カオスブルーが存在感を主張するカオスブルーが存在感を主張する

信頼を可視化するブルーのアクセント

数多くあるカーグッズのなかでも「あの色といえばコレ」という共通認識が、フリークの間には存在する。そして、青と言えば……
ブルーバッテリー・カオスを連想する人が多いだろう。10年以上前から、高性能バッテリーの代名詞でもあったブルーバッテリーカオス。
特に「バッテリー交換で音が変わる」というキャッチフレーズは強烈なインパクトを持っている。

カオスブルー 商品画像

さらに、電力負担がかさみがちな昨今のクルマ事情のなかでは、そのタフさも大いにフィーチャーされ、
アイドリングストップによる電圧低下時も素早くリチャージできるなど、長もち性能も広く知られている。
普段は見えない位置に収まりながらも、その存在感はハンパなし。
だからこそ、エンジンルームに収まるブルーは信頼の証として可視化される。

読者の皆さんに送っていただいた愛用の一例

● 広島県(PN)リョウナギパパ
ボンネットを開ければブルーバッテリーの存在感を感じられます。
● 東京都(PN)のびぞー
手作りアーシング、ターミナルと、赤と青を基調としたエンジンルーム。
● 山形県(PN)ゆうだいのちち
何気に赤色のバッテリーターミナルカバーとの相性もよし。
● 新潟県(PN)グリッパー
旧車になってしまいましたが、ブルーのバッテリーが映えます。
● 福岡県(PN)健さん
ボンネットを開けて、バッテリーを見る回数が増えました。

ボンネットを開けないと分からないとはいえ見えない部分にこそ手を抜かないその姿勢は、
クルマのおしゃれのなかでも上級者の領域だ。エンジンルームがInstagram等SNSで映えること間違いなし。
軽自動車から大型ミニバンまでそのサイズを問わず、またラグジュアリーからスポーツまでそのジャンルも問わない。
多くのカーファンに愛用され、その信頼は揺るがずに今なお現在進行中というわけだ。
黒いカバーで覆われがちな現代車にとって、バッテリー電槽によるカラーコーデは、数少なく残されたおしゃれ領域。
愛車通こそ目を付ける、とっておきのポイントでもある。

* 『カーグッズマガジン』2022年4月号掲載記事より抜粋