有料道路の渋滞箇所ナンバーワンは?
答えは料金所付近。
ETCは、この渋滞解消のために生まれた
新しい交通システムです。
料金の自動支払いによって
ゲートの通過時間を短縮。
ドライバーのストレスやイライラも
気持ちよく解決します。
料金所付近で発生しやすい渋滞は、排気ガスの量を増やし、地球温暖化の原因となるCO2を大量に排出します。ETCを搭載し、渋滞を緩和することで、CO2排出量を軽減することができます。
ETCを利用すれば、料金所での一旦停止がなくなり、さらに料金所付近の渋滞も解消されます。ETCを搭載した車1台あたりで、年間11kgのCO2を削減しています。これは1本の樹木が1年間に吸収するCO2に相当するのです。
- ※エコロード・キャンペーン冊子
(エコロード・キャンペーン実行委員会制作)より抜粋。
ETCを利用することでCO2の削減量※は年間約17万tになります。その数字がどのくらいかをわかりやすく説明すると、JR山手線の内側2つ分いっぱいに植えられたドングリの木が吸収するCO2に相当します。
- ※ETC利用率が70%のときのCO2削減量。(国土交通省調べ)
- ※ドングリの木が1年間に11kgのCO2を吸収すると試算した場合、1本につき7.4m2間隔で植木した場合の面積。
周辺環境の改善に貢献するとともに、地球温暖化の抑止にも効果をもたらす。
環境にもやさしい…それがETCです。