地上デジタル放送の高精細な映像を存分に楽しめる1,152,000画素のワイドVGAモニターを搭載。一般的な車載液晶モニター（QVGA）の約4倍の解像度があるため、地デジ放送ならではのクリアで繊細な映像を細部まで鮮やかに再現します。QVGAモニターでは輪郭がボヤけてしまうデータ放送や電子番組表の細かい文字もはっきり読み取れます。
パナソニックのデジタルハイビジョンテレビ「ビエラ」で採用されている高画質回路「PEAKSプロセッサー」を搭載。従来のように映像圧縮データ（信号）を間引いてデコードする簡易デコード方式とは異なり、送信されてくる映像圧縮データ（信号）を極限まで忠実にデコード（復号）するハイビジョンデコード方式を採用。細部までくっきりキレイに再現され、地上デジタル放送ならではの高精細な映像が心ゆくまでお楽しみいただけます。
クルマのほぼ全方位をカバーする4つのアンテナが地上デジタル放送の電波を確実にキャッチし、4つの内蔵チューナーがリアルタイムでデータを処理する4チューナー×4アンテナシステムを搭載。これに加え、各チューナーが処理したデータを瞬時に合成するFFTシステムの採用で受信性能がさらにアップ。データの劣化を自動的に補正する独自の復調LSIの採用でデータ復元力も飛躍的に向上しました。
4チューナー×4アンテナのシステムイメージ
通常は高画質な地上デジタルテレビ放送12セグを受信。12セグの受信が困難なエリアでは簡易動画のワンセグサービスに自動的に切り換わるので、広範囲にわたって途切れることなく地上デジタル放送を楽しめます。
遠出のドライブ中にテレビ局の放送エリアを離れ、映像が映りにくくなったら、ドライブ先のエリアで同じ番組を放送している中継局や系列局を、ナビが自動的にサーチ。楽しんでいた番組をそのまま見続けることができます。チャンネルの異なる中継局を経由する場合でも、ナビが自動的にチャンネルを切り換えてくれるので煩わしさがありません。
車が止まっている最中に楽しめるよう、ワンセグやSDビデオの映像を、現在地画面の右上に呼び出して表示できます。
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- 映像をフル画面表示にした場合、走行中は映像も地図も表示せず、音声のみとなります。
自宅リビングのブルーレイディスク／DVDレコーダー「ディーガ」や薄型液晶テレビ「ビエラ」で録画したテレビ番組のデータを、Zシリーズで視聴することができます。「番組持ち出し」の高画質モードにも対応しています。操作は「ディーガ」や「ビエラ」の録画データをSDメモリーカードにコピーし、本体のスロットに挿入するだけ。書き出しは速度が速く短時間ですむため、お気軽にお楽しみいただけます。
