織物の町のレトロな雰囲気と「紅葉浄土」の世界を堪能する
28畳の床に紅葉が映り込む「床もみじ」
室町時代の宝徳年間(1450年頃)に創建。「新緑(春)の床もみじ特別公開」などイベントが多く、11月中旬開催の「秋の床もみじ特別公開」は100本余りの境内にある紅葉が、本堂の磨き上げられた漆塗の床に映り幽玄な世界へと誘う。
床もみじ(紅葉)、「秋の床もみじ特別公開」ではライトアップも行われる©アフロ
床もみじ(新緑) 緑が眩しい「新緑(春)の床もみじ特別公開」も
「紅葉浄土」で人気の寺は桐生城の裏口を護る要害として建てられた
MAPコード:261113853*40
住所:群馬県桐生市川内町5-1608
電話:0277-65-9165
見学時間:9:00~16:00(床もみじや風鈴まつりなどの期間はHPで要確認)
休日:無休
入場料:床もみじや風鈴まつりなど期間中は800~1200円(11月)、高校生以下無料(HPで要確認)
駐車場:100台(無料)
アクセス:北関東道 太田藪塚IC⇒15.4km/35分
全焼した建物をリノベし2020年に再出発!
明治時代に市が立ったため、「買場」と呼ばれた場所。2016年に全焼した建物をリノベーションし、2020年に本や雑貨、日替わり弁当の販売、カフェなどが入ったカイバテラスとして生まれ変わった。
木の椅子や畳があり木曜はカレー屋さんが来るカフェ
ショップ「本と雑貨 百ー百ー堂」もある
明治初期に造られた長屋を再建した建物
MAPコード:34881860*38
住所:群馬県桐生市本町1-5-26
電話:0277-46-6550
営業時間:11:00~18:00
休日:火曜
駐車場:6台(無料)
アクセス:北関東道 太田藪塚IC⇒11.3km/23分
桐生自慢の2大名物が1つの店で味わえる
織物業で栄えた名残りのレトロな建物が残る街並みと、「うどんの町」として人気の桐生で創業120年余り。町のソウルフードとして知られる幅広で喉越しよくモチモチのひもかわうどんと、もう一つの名物ソースカツ丼が味わえる。
ご当地グルメのせいろ[ひもかわ](650円)
ミニソースカツ丼セット(1000円~)も人気。
カレーせいろ ひもかわ(950円)もある
MAPコード:34881832*17
住所:群馬県桐生市本町1-6-35
電話:0277-44-3791
営業時間:11:30~LO14:30/金土日は17:30~LO20:30も営業、麺とつゆがなくなり次第終了
休日:月曜・第4火曜(月が祝日の場合は午前中のみ営業し、翌火休)
駐車場:10台(無料)
アクセス:北関東道 太田藪塚IC⇒11.2km/23分
■群馬県桐生市
※情報は掲載時(2023年5月)のものであり、記載内容に変更がある場合があります。