ベートーヴェン ピアノソナタ第8番ハ短調「悲愴」第3楽章

楽曲解説

ベートーヴェン ピアノソナタ第8番ハ短調「悲愴」第3楽章

北部九州を中心にして定着している「三社参り」は、近所の神社を3カ所詣ることです。関東以北の方にとっては、違和感があるかもしれませんね。けれども、大規模な神社やひっそりと佇む社を正月に巡るのは、なかなか趣があるものです。次の神社へ向かうことにしましょう。ここでのBGMには、こんな曲はいかがでしょう。

ベートーヴェンのピアノソナタ第8番ハ短調「悲愴」の第3楽章です。
ピアノの華麗な響きは、正月の華やかな賑わいに、ぴったりの雰囲気です。ピアノによるアルペジオは、冷たい空気と華やかさの両方を表現しているようにも感じられます。
この曲は、ベートーヴェンの数あるピアノソナタの中でも、最も知られている名曲です。彼らしいリズムの強さと、明確なメロディがとても魅力的ですよね。
ベートーヴェンを得意としているピアニストは非常に多いのですが、中でも名演と呼ばれているのは、バックハウスやホロヴィッツの録音でしょうか。ピアノの独奏なので、演奏者によって随分表情が違っています。聴き比べをするには、とっても良い作品だと思います。

三社参りも終わって、今年も良い一年になりそうな予感がします。まずは、スピードを控えめにして、安全に快適なドライブを楽しみましょう。窓を開けてハンドルを握れば、季節や風景の移り変わりを直に感じることができますもんね。もちろん、シチュエーションにぴったりのBGMは、必須ですね。