凍てつくような良く晴れた朝。雪が積もっていない地方でも、氷が張ったり霜が降りたりすることが珍しくありません。春の到来を、暦の上だけにしておくのはもったいないです。春の息吹を探すために、ドライブに出掛けましょう。
スタートには、この曲がふさわしいでしょう。チャイコフスキーの、ピアノ協奏曲第1番の第1楽章です。 ホルンがリードするファンファーレのようなイントロから、華麗なピアノが登場する流れは、クラシック音楽ファンならずとも良く知っている冒頭ですね。「クラシック音楽と言えば、これ」という方も多いかもしれません。
まるで、春の訪れを喜ぶような華麗な出だしです。そして、主役のピアノを伴奏にして奏でられる弦楽器によるメロディも、誰もが知っているものですね。この親しみやすいメロディは、ポピュラー音楽の世界でも様々な形でカヴァーされています。
歴史に名を残す名ピアニスト達が、多くの名録音を残しています。いずれも一度は聴いておくべき名演です。ここでは、トスカニーニ指揮のNBC交響楽団をバックにした、ホロヴィッツのピアノをおすすめしておきましょう。
気分が上がったところで、春を探すドライブを続けましょう。いろんなところに、春の芽がありますよ。