太陽が高く昇ると、気温もグッと上がって春らしい雰囲気に包まれます。バレンタインデーもあって、「恋の季節」と言えるかもしれませんね。そんな気分にぴったりなのは、この曲でしょう。 ヨハン・シュトラウス2世の「美しく青きドナウ」です。
あまりにも有名な曲ですが、春のウキウキ感にこれほど合う曲は、なかなかないかもしれません。初春の雰囲気にぴったりのイントロから、一気にこの世界に引き込まれます。そしておなじみのメロディは、まさに「春満開」といったところです。壮大な展開で、長い曲ながら最後まで飽きることなく聴くことができる名曲です。
非常に多くの作品を書いているヨハン・シュトラウス2世で、元旦のウィーン・フィルのニューイヤーコンサートでは彼の曲が中心なのですが、毎年違った曲が演奏されるほど無数に作品があるようです。そんな中でも、この曲は必ず演奏される大定番なのです。
ウィンナ・ワルツは独特のリズムを持っているので、やはり本場の演奏を楽しむのが基本でしょう。他の国のオーケストラでは、なかなかこのリズムは再現できません。本家と言えばウィーン・フィルの演奏ですが、超一流の指揮者による表現の違いを楽しむのは、とても楽しいものです。今年のドゥダメル指揮も素晴らしいですが、アーノンクールや印象的な小澤征爾の指揮も避けて通れない名演ですね。
さて、麗らかな春も、もうすぐそこまで来ています。窓をあけてドライブできる季節の到来ですね。
アクセルは控えめに、快適なドライブを楽しみましょう。