バッハ 「ミサ曲ロ短調」より「アリア 汝の望みなれば」

楽曲解説

バッハ 「ミサ曲ロ短調」より「アリア 汝の望みなれば」

ライトアップされた満開の桜の花は、それだけでも心浮き立つものがありますね。日に照らされた昼間の華やかさとはまた違った趣があります。お酒はタブーですが、夜の花を巡るドライブに出掛けましょう。

スタートには、この曲がふさわしいでしょう。バッハ作曲の「ミサ曲ロ短調」より「アリア 汝の望みなれば」です。
ホルンを主体にした穏やかな曲調が、こういった風景にはぴったりですね。

夜桜は、ライトをバックにして透かしてみると、全く違った雰囲気があって微妙な美しさがあります。同じ桜でも、見る角度によって様々な表情を見せてくれます。花見の席で酒を飲んで楽しむのも良いものですが、夜桜のいろんな表情を楽しむ余裕も持ちたいものですね。

桜と同じ時期に花を付けるのが、ハクモクレンです。街路樹に照らされた白い花は、昼間とは違って妖しい美しさを見せてくれます。夜の街路樹が次々に花を咲かせるのもこの時期です。ドライブの途中でクルマを停めて、しばしその姿を楽しむのも一興ですね。BGMを止めても、こんな風景をながめていると「アリア」のような優しい音が頭の中に巡って、夜の花見を彩ってくれます。