モーツァルト 歌劇「魔笛」より「夜の女王のアリア」

楽曲解説

モーツァルト 歌劇「魔笛」より「夜の女王のアリア」

冬眠から目覚めるのは、熊やカエルだけではありません。全ての生物が、冬の眠りから目覚めます。植物も、色とりどりの花を咲かせてきます。色鮮やかな春を求めて、ドライブをすすめましょう。

ここでのBGMには、この曲がぴったりです。モーツァルト作曲の、歌劇「魔笛」より「夜の女王のアリア」です。

春の訪れを喜んでいるヒバリの声にも思えるソプラノ歌手の歌声は、まさにこの季節にふさわしいものです。喜びにあふれたメロディは、万国共通に幸せを感じさせてくれるものですね。

歌劇「魔笛」は、モーツァルトの最晩年の傑作と言われています。その中でも最も知られているのが、このアリアです。実は歌われている内容はかなり深刻なのですが、美しい旋律が喜びに溢れているような印象を与えてくれます。ソプラノ歌手の中でも限られた人しか歌いこなせない難曲なのですが、それを録音できることがソプラノ歌手としての勲章になっています。

当然ながら、名演と言われているのは伝説になるのが当然の名歌手の録音ばかりです。どれも聴いておく価値がありますが、ここではクレンペラー指揮のフィルハーモニア管弦楽団の演奏で、ルチア・ポップが歌っている録音をおすすめしておきましょう。是非聴いてみてください。

ヒバリが鳴く田園を抜けて、ドライブを続けましょう。