モーツァルト ディベルティメント 第1楽章

楽曲解説

モーツァルト ディベルティメント 第1楽章

5月になると、アヤメやユリ、シャクヤクなどが咲き始めます。これらもいかにも日本らしい花々ですね。外来種であれば、バラが咲き始めるのもこの季節です。もっとも、咲いている時期は秋口までと、長いですけどね。

ここでのBGMに、こんな曲がふさわしいでしょう。モーツァルト作曲の、ディベルティメント第1楽章です。

5月の穏やかな気候にぴったりの柔らかく愛らしいメロディが、鮮やかな景色をさらに彩ってくれるようです。気分も、盛り上がりますよね。

このディベルティメントは、モーツァルトが17歳の頃に作られたと言われています。弦楽合奏の曲として、とても人気があります。若さも感じますが、柔らかな雰囲気がこの時期にぴったりです。全編通して聴いても12分ほどなので、とても聴きやすい作品です。

名曲なのでたくさんの録音があります。その編成も様々です。モーツァルトの時代を感じたいならば、コープマン指揮のアムステルダム・バロック管弦楽団の録音が良いですね。華やかさを楽しみたいなら、小澤征爾指揮のサイトウ・キネン・オーケストラの録音をおすすめします。

そろそろクルマの窓を開けて、ドライブを続けましょう。