梅雨の末期には集中豪雨などがあって、注意が必要です。気も滅入りがちになりますが、雨音に負けないBGMでドライブをスタートさせましょう。
この曲なんか、ピッタリでしょう。ヴェルディ作曲の、レクイエムから「怒りの日」です。
雷鳴にも思える冒頭の部分はとても印象的で、テレビでもいろんな場面で使われていますよね。大編成のオーケストラでしか表現できない強烈な音の塊は、荒天を吹き飛ばすほどのパワーを持っています。更にコーラスが加わるという豪華な編成です。この感動を味わうために、是非一度ライヴのステージをご覧になってみてください。
ヴェルディは、イタリアを代表するオペラの大作曲家で、大編成の華麗な作品をたくさん作りました。この「レクイエム」は、彼が心酔していた活動家の死に際して作られた作品ですが、従来の彼のスタイルそのままで、実にカラフルなものになっています。
昔から、たくさんの録音が残されています。その中から敢えて選ぶとすれば、録音の状態が良い最近のものがオススメです。ゲルギエフ指揮のサンクトペテルブルク・キーロフ歌劇場管弦楽団・合唱団のダイナミックな録音は、近年の人気盤です。
全身で音のシャワーを浴びて、雨空を吹き飛ばしましょう。