記録的な猛暑や電気代高騰が続く中、電気代の節約や室内の換気を目的に、暑い時期でも比較的涼しい日や時間帯によっては「窓を開けて過ごす」機会が増える夏。住まいの防犯において玄関まわりの施錠意識が高まる一方で、夏場ならではの窓の開放が、無防備な侵入経路になりかねないという新たなリスクも懸念されます。
そこで、パナソニック株式会社では、一軒家に住む男女800名を対象に「夏の防犯リスクの実態調査」を実施しました。その結果、玄関ドアへの高い防犯意識とは裏腹に、夏場は多くの人が窓を開放している実態が判明。特に2階以上の窓に対する油断や、室外機・雨どいなどの足場からのリスクの認識不足といった、夏特有の「防犯の落とし穴」が浮き彫りになりました。

■電気代高騰と暑さへの防衛策として、暑い時期に「窓を開けて過ごす」人が6割以上。特に60代では7割にのぼり「窓の開放」が日常化。玄関ドアの施錠には敏感な一方、窓が「侵入経路の死角」になっているという生活者の意識のギャップが判明。
■4割以上が「在宅中なら2階以上の窓を開けていても安全」と回答。「昼間であれば比較的大丈夫」と油断している層も3割以上存在し、エアコンの室外機や雨どいなどが泥棒の「足場」になるリスクの認識不足が確認された。
■旅行や帰省など長期不在時、7割以上の人が「空き巣」に不安を感じる一方、具体的な対策は「戸締まり」のみが7割超。不安は抱えつつも、それ以上の具体的な防犯アクションに移せていない実態。
[調査概要]
・エリア:首都圏(1都3県)(東京・神奈川・千葉・埼玉)
・調査対象:20歳~69歳 男女 計800人【現在一軒家で暮らしている方】
・調査期間:2026年4月28日(火)~5月1日(金)
・実査委託先:楽天インサイト株式会社
※調査結果を引用いただく際は「パナソニック調べ」を引用元として記載ください。
《電気代高騰と暑さへの防衛策として、暑い時期に「窓を開けて過ごす」人が6割以上。特に60代では7割にのぼり「窓の開放」が日常化。玄関ドアの施錠には敏感な一方、窓が「侵入経路の死角」になっているという生活者の意識のギャップが判明》
暑い時期に電気代対策として、自宅の窓を開けて過ごすことがあるかを聞いたところ、「かなりある(28.8%)」「たまにある(37.0%)」を合わせて65.8%の人が窓を開放していることが分かりました。特に60代では「かなりある」「たまにある」を合わせると71.3%に達しており、シニア層を中心に猛暑を乗り切るための「窓の開放」が日常化している実態がうかがえます。
さらに、普段の自宅防犯対策として意識している場所を聞いたところ、「玄関のドア(78.1%)」への意識が最も高いのに対し、「2階以上の部屋の窓(44.8%)」や「ベランダ・バルコニーに出る窓(掃き出し窓)(42.3%)」、「キッチン(勝手口含む)や浴室・トイレなどの小窓(39.1%)」への意識は半分以下に落ち込んでいます。玄関まわりの施錠への意識は非常に高い一方、換気や涼をとるために開け放たれた「窓」が、侵入犯罪の格好の標的になっているという生活者の意識のギャップが判明しました。



2階以上の窓を開放している人を対象に、高所の窓を開けたままにすることへの意識を聞いたところ、「在宅中であれば2階以上の窓を開けていても安全だと思う」と回答した人が45.5%と半数近くにのぼりました。さらに「昼間であれば比較的大丈夫だと思う(34.7%)」、なかには「高い場所なので開けたままでも不審者などに侵入される心配はないと思う(17.8%)」という過信している層も一定数存在しています。一般的に、泥棒が2階へ侵入する際、エアコンの室外機や雨どい、物置などが絶好の「足場」として悪用されるケースは少なくありません。今回の調査からは、こうした高所への侵入リスクに対する認識が低く、「高い場所だから大丈夫」という油断によって、無防備に窓を開けたまま過ごしている現状が浮き彫りとなりました。

旅行や帰省など、夏休み等の長期不在時に空き巣など防犯面で不安を感じるかを聞いたところ、「かなり不安を感じる(18.6%)」「少し不安を感じる(51.9%)」を合わせて70.5%の人が留守中、自宅に対して不安を抱いていることが分かりました。しかし、長期不在の際に行っている具体的な防犯対策を聞いたところ、「すべての窓・ドアの戸締まり(76.5%)」が圧倒的多数を占め、それ以外の対策(センサーライトの設置:30.1%、窓への補助錠設置:25.9%、防犯カメラの設置:17.0%など)の実施率は低い水準にとどまりました。また、「近隣の知人や親戚への声掛け(11.1%)」といった周囲との連携による対策もわずか1割程度にとどまっており、近年の地域コミュニティの変化なども背景に、個々の「戸締まり」のみに依存せざるを得ない生活者の実態がうかがえます。
昨今の巧妙な犯罪手口に対して「戸締まりだけで安心を確保することが難しい時代」へと変化しているなかで、さらなる防犯アクションへステップアップできていない実態が浮き彫りとなりました。


今回の調査から、長引く猛暑や電気代高騰への防衛策として「窓を開けて過ごす」行為が定着している一方で、それが自宅の防犯における「落とし穴」になっている実態が明らかになりました。特に「2階以上だから安心」「昼間だから大丈夫」という思い込みから、室外機や雨どいといった足場のリスクを想定せず、無防備に換気を優先してしまう生活者の心理が浮き彫りとなっています。
また、長期不在時に空き巣への不安を感じる人が7割を超える一方で、実際の対策は基本的な戸締まりのみに依存しており、不安と対策の間に大きなギャップが生じている現状も判明しました。
今後は、基本的な戸締まりから一歩進み、最新テクノロジーで「住まいの安心を効率的に高めていく防犯スタイル」へのシフトが求められています。
ここからは、家電製品を取り入れることで可能な、防犯対策をご紹介します。
【夏の「窓の無防備化」や「留守中の不安」を解消する、おすすめの防犯対策商品のご紹介】
■「自動判別」で、玄関まわりの安全と平穏を確保
ワイヤレスモニター付テレビドアホン VL-X70AHS

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※1 AIが来訪者の登録状況に応じて顔を認証して自動応対する『AI顔認証』機能を搭載。
※2 AI機能については対象との距離、天候、または身体の一部が隠れるなど周囲の環境や条件によって検知、認証できない場合があります。
※3 映像を記録、保存するにはmicroSDカード(別売)が必要です。
※4 スマートフォンアプリ「ドアホンコネクトS」(無料)のインストールが必要です。iOS 17.0以降、Android(TM) 12.0以降に対応。すべての機器での動作を保証するものではありません。モニター親機をルーター経由でインターネットに接続できる環境が必要です。スマートフォンを連携させるには、インターネットに接続したルーター(別売品:グローバルIPアドレス[IPv4][IPv6を用いたIPv4]が付与されているインターネット)にモニター親機を接続する必要があります。インターネット環境はグローバルIPアドレスが付与されるものをご用意いただき「2.4 GHz」の周波数帯域に対応したルーターをご使用ください。(5GHzの周波数帯では使用できません)ご自宅で使用の場合でもインターネット環境が必要です。ご契約の回線がxDSLなどでインターネット上り回線速度が低いような場合は、画像などが正常に表示できない場合があります。スマートフォン1台あたりインターネット上り帯域で1Mbps以上(4台の場合は4Mbps以上を推奨)。1台のスマートフォンで「ドアホンコネクトS」アプリに登録できるモニター親機は2台までです。
■エアコン室外機や雨どい伝いの「高所侵入リスク」を広範囲に警戒・検知
屋外センサーカメラ VL-CX800K

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■長期不在時の不安を解消。あかりの自動点灯で「普段通り」の在宅を装う
LEDシーリングライト(「るすばんタイマー」機能搭載モデル)



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※この商品は侵入や盗難等を阻止するものではありません。万が一被害に遭われた場合でも、弊社では一切責任を負いかねます。商品のご使用と合わせて、施錠・戸締り等の防犯対策を行うことをおすすめします。
【関連情報】
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