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「ETC2.0」サービスとは、渋滞回避や安全運転支援、災害時の支援といった、ドライバーに有益な情報を提供するサービスです。 さらに今後、道路交通情報や走行履歴・経路情報などのビックデータを活用して、新しいサービス展開が導入される予定です。
高速道路での交通情報サービスは電波ビーコン(2.4GHz)が停止となり、今後はITSスポット(ETC2.0)に一本化されます。
ETC2.0では最大約1,000kmの広域交通情報が受けられます。遠方の事故渋滞などを避け、よりスマートな経路選択が可能になります。 また、2016年度より高速道路の料金制度が改定される予定ですが、ETC2.0搭載車限定割引きの導入も検討されています。
ETC2.0では最大約1,000kmの広域交通情報が受けられます。 遠方の事故渋滞などを避け、よりスマートな経路選択が可能になることにより、目的地までの所要時間が短縮可能です。
2016年度より高速道路の渋滞緩和を目的に、ETC利用車の圏央道・外環自動車道の料金は首都高速を走行した場合と同一に改められる予定です(同一発着地・同一料金化)。 将来的には、都心が混雑している時とそうでない時の混雑状況に応じて料金に差を設けることが検討されています。