TechnicsのターンテーブルやミキサーなどのDJ機器がミニチュアフィギュア化!「SL-1200MK2」など全5種が株式会社ケンエレファントより2020年11月下旬に発売。

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2020年10月08日


「Technics」全5種類のミニチュアフィギュア

パナソニック株式会社のHi-Fiオーディオブランド「テクニクス」のターンテーブルやミキサーなど全5種がフィギュアの企画・製造を手がける株式会社ケンエレファント(以下、ケンエレファント)によりミニチュアフィギュア化。「Technics ミニチュア コレクション」としてケンエレファントより2020年11月下旬に発売されます。

▼「Technics ミニチュア コレクション」商品ページ:ケンエレファントホームページ
https://kenelephant.co.jp/gc0102/

今回ミニチュアフィギュア化された商品は、クラブシーンやストリートカルチャー、DJカルチャーシーンで愛されたラインナップとなっています。
1979年に発売され、DJユースのレコードプレーヤーとしてロングセラーモデルとなった「SL-1200MK2」や、2019年発売のDJターンテーブル最新モデル「SL-1200MK7」、DJプレイ専用に開発されたアナログ2ch DJミキサー「SH-DJ1200」など、ラインナップを集めることでクラブシーンを再現することができます。
当社は、大人に人気のリアル系ミニチュアフィギュアを開発・発売するケンエレファントに協力しており、ミニチュアは実際の機器がそのまま小さくなったかのような精巧さで、ストロボのドット、目盛やつまみ、コードの差込口など細部に至るまで再現されています。

なお、「Technics ミニチュア コレクション」は2020年11月下旬から全国のカプセルマシンやタワーレコードをはじめとしたレコードショップ、ロフト(一部店舗)などで販売されるほか、パナソニック ミュージアム(大阪府門真市)でも販売されます。

▼パナソニック ミュージアム
https://www.panasonic.com/jp/corporate/history/panasonic-museum.html


<商品ラインナップ>

・SL-1200MK2
1979年発売。堅牢なアルミダイカストボディによる耐久性、トルク・ピッチコントロール調整の操作感や、クラブでのプレイを想定した大音量下でのハウリング対策などで、世界中のクラブやプロDJにも使用された。
SL-1200シリーズで初めて100mmスライド式ピッチコントローラーが搭載された機種でもあり、ミニチュアでは、コントローラーも目盛も精巧に再現されています。

SL-1200MK2(ダストカバー付)


・SL-1200GLD
2004年に、SL-1200シリーズの生産累計300万台達成記念モデルとして、3,000台限定で発売されたモデル。
各パーツに多くの部分に金メッキが施され、限定シリアルナンバー入りの記念プレートが埋め込まれたボディは、記念モデルにふさわしい特別感あふれる仕様。本機の特徴である金メッキ塗装や記念プレートは、ミニチュア開発でも調整に調整を重ね、実際の商品と同様のカラーが忠実に再現されています。

SL-1200GLD



・SL-1200MK7
2019年発売の現行機種。
MK6生産完了から約9年、多くのDJ・レコードファンからの熱烈なラブコールを受けて、開発されたモデル。
SL-1200GLDと同じブラックタイプのボディですが、SL-1200GLDとは異なるマットな質感のボディが塗装により再現されています。

SL-1200MK7



・SL-DZ1200
2004年発売。ダイレクトドライブ方式の自走式CD用プレーヤーデジタルターンテーブル。
各種ボタン、つまみや側面の差し込み口などを再現。ボタンに印字されたナンバーも再現されています。
CDパーツを付属し、CDパーツは出し入れや取り外しが可能です。

SL-DZ1200


・SH-DJ1200 × EAH-DJ1200
1996年に発売された、DJプレイ専用に開発されたアナログ2chミキサー「SH-DJ1200」。
当時はシルバーとブラックの2色のボディが発売され、「Technics ミニチュア コレクション」ではブラックタイプをミニチュアフィギュア化。
光沢感のあるボディと、ゴールドで印字された目盛りが印象的なSH-DJ1200は、目盛りの細かさ、上部側面にあるプラグの差し込み部分など細部までこだわって再現されています。
2019年に発売された、音質と性能を磨き上げたDJモニタリングヘッドフォン「EAH-DJ1200」は、1996年に発売されたRP-DJ1200のデザインをベースにし、音質から性能まで全ての面が一新された商品です。プレーヤーと組み合わせて飾ることで、DJシーンを再現することができます。

SH-DJ1200 × EAH-DJ1200



・ラッキーアイテム「LP盤」
ターンテーブル(SL-1200MK2/SL-1200GLD/SL-1200MK7)を対象に、ラッキーアイテムとして「LP盤」がランダムで封入されています。
LP盤は直径約3cmでありながら、レコード盤面の溝(グルーブ)を再現。ターンテーブルと組み合わせることで、ミニチュアでスクラッチする感覚を楽しむことができます。

ラッキーアイテム「LP盤」


<商品仕様>
・商品名:Technics ミニチュア コレクション(全5種)
・素材:ABS、PVC、紙(LPジャケット)
・販売方法:カプセルマシン(カプセルトイ)、ブラインドBOX
・販売価格:カプセルトイ/1個500円(税込)、ブラインドBOX/1個500円(税抜)
・販売場所:全国のカプセルトイ売場、ホビーショップ、オンラインショップ、タワーレコードを始めとしたレコードショップ、ロフト(一部店舗)、ケンエレスタンド秋葉原店・新橋駅店、上野ランド、パナソニック ミュージアムなど
・企画制作・発売元:株式会社ケンエレファント

※本商品はパナソニック株式会社と株式会社ケンエレファントとの契約により、株式会社ケンエレファントが企画・販売するものです。
※本商品は、日本国内のみの販売となります。
※販売開始時期は店舗によって異なります。
※実際の商品とは、仕様が異なることがございますのでご了承ください。

■株式会社ケンエレファントについて
神田猿楽町から「世界を面白くする」をモットーに、これまでのフィギュアメーカーとはまったく違う視点から「なんだかわからないけど、気になってしょうがないもの」を追い続ける会社。
世界中の物をリアルなミニチュアにするべく、多彩な業種のプロダクトを正式ライセンスのもとミニチュア化し、各種ギミックを可能な限り再現させたクオリティの高さで、ミニチュアやおもちゃ、カプセルトイの愛好家から人気を集めています。
https://kenelephant.co.jp/

<関連情報>
▼テクニクス ブランドサイト
https://jp.technics.com/
▼テクニクス 日本公式Instagram
https://www.instagram.com/technics_jp/
▼音楽の楽しみ方を動画で紹介するTechnics Music Journal
https://jp.technics.com/technics_music_journal/

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