コロナ禍の新生活で気になるビジネスシーンの服装、半数以上が「シワ」に注目/社会人6年目からはおしゃれも楽しみたい?オフィスカジュアル派が急増!/忙しいワーママはおしゃれを楽しむ時間が減少との声も

  • Facebook
  • Twitter

2021年04月05日

【ビジネスパーソン900名に聞きました】先輩社員VS後輩社員の服装に関する意識の差とは?

もうすぐ新生活シーズンのはじまりです。
新しい環境での生活が始まる中で、お悩み事のひとつとなるのが「服装」。特に今年は、コロナ禍でのリモートワーク推進により働き方が多様化し、服装への意識も変化した方も多いのではないでしょうか。
また新年度に入り、お子さんを保育園に預け復職する女性社員の方も、仕事と育児の両立で服装への新たなお悩み出てくるのかと思います。
そこで、今回パナソニック株式会社では、全国のビジネスパーソン、就活生、インターン生、男女900名を対象に新生活における服装の意識・実態調査を実施しました。






【意識調査TOPICS】


自分自身と相手(先輩社員・後輩社員)に対してでは、服装で気になるポイントが異なる!自分自身は「シワ」が60.3%、先輩社員に対しては「ニオイ」が57.4%、後輩社員に対しては「汚れ」が54.3%。 自他かかわらず、半数以上の人が「シワは気になる」と回答。
社会人6年目が境目!中堅社員は自身ではオフィスカジュアルを好む傾向も、 後輩社員にはスーツを求める!?
リモート会議でも若手社員は41.0%がスーツで参加していると回答。
一方ベテラン社員は、リモート会議時の後輩社員のスーツ着用に意外にも消極的!
ワーママの約7割は、仕事と育児の両立でおしゃれを楽しむ時間が減少!
身支度の中で、アイロン掛けは39.0%が負担を感じている結果に。


《新生活での服装に約6割が悩んだ経験あり!自分と先輩・後輩に対してでは注目ポイントが異なる》
環境が変わりやすい新生活ではお悩みごともたくさん。中でも「服装選び」に悩んだことがあるかを尋ねたところ、「とてもある」「ややある」と回答したのは約6割に及びました。




自分自身の服装はもちろんですが、ついつい相手の服装にも注目してしまうもの。ビジネスシーンにおいて服装で気になる点を自分自身について・相手(先輩社員に対して、後輩社員に対して)についてそれぞれ質問をしたところ、区分によって気になるポイントが異なることが判明。自分自身は「シワ」が60.3%、先輩社員に対しては「ニオイ」が57.4%、後輩社員に対しては「汚れ」が54.3%に。また、自他共通して、半数以上の人が気になるポイントとして「シワ」を回答しました。














どの区分でも、半数以上が「シワ」が気になると回答

=====
<自分自身について>
「業務中座っていることが長いのでスーツのシワには気を遣う」(男性60代)
「シワが付いていると、だらしない人だと思われてしまう」(男性50代)

<先輩社員に対して>
「加齢臭を含む臭いケア等出来てない人が多い」(女性10代~20代)
「上司にはぴしっとした格好でいてもらわないとこちらのやる気もそげる」(女性30代)

<後輩社員に対して>
「若いのでだらしない格好をしているだけでなめられる」(女性10代~20代)
「身なりに気が回らないようであれば仕事も疎かになりそう」(女性30代)
=====

先輩社員に対しては年齢特有のニオイが気になるほか、自身のモチベーションにも関わる問題と捉えており、後輩社員に対しては服装と仕事ぶりを関連付ける傾向にあることが伺えます。


《社会人6年目からは「オフィスカジュアル」派が増加!》
ビジネスシーンにおいて好ましいと感じる服装を尋ねたところ、若手社員(社会人3年未満)は「スーツ」が71.8%でトップに。昨今では私服通勤が可能な企業が増え、ビジネスシーンでの服装の選択肢が増える中でも、定番スタイルとして根強い人気がありました。
それに対し、中堅社員(社会人6年~10年未満)では「オフィスカジュアルやキレイ目な服装(ジャケット着用)」が62.1%で一番人気に。社会人6年目を境に「オフィスカジュアル」を好む方が増加することが分かりました。中堅社員になると、仕事にある程度慣れてきて、ビジネスシーンにおいてもおしゃれや個性を楽しみたいという気持ちが見受けられます。











一方で、好ましいと感じる後輩社員の服装を質問したところ、中堅社員の56.8%が「スーツ」と回答。自分自身との差別化のためにも、後輩社員にはスーツ姿を求めているのかもしれません。












《リモート会議でも若手社員はスーツ!意外にもベテラン社員からはオフィカジュアルが人気》
続いて、コロナ禍で急速に進んだリモートワークでの服装に関する意識をご紹介します。
リモートワークで部屋着のまま作業したことがあるかを質問したところ、約6割の方が「ない」と回答。さらに、「リモート会議に、うっかり部屋着から着替えていなく、動画オフで参加した」という経験がある方は約1割ということが判明。プライベートと仕事が密接になるからこそ、服装でオンオフの切り替えを行っていることが読み取れます。






リモート会議に参加する際の服装としては、若手社員(社会人3年未満)では「スーツ」が上位にランクイン。画面越しでも、信頼感やしっかりとした印象を伝えたい意識が伝わってきます。





そんな若手社員の気持ちとは裏腹に、ベテラン社員(社会人25年以上)からは、正反対の意見が浮上。リモート会議で好ましいと感じる後輩社員の服装を聞いたところ、「オフィスカジュアルやキレイ目な服装(ジャケット未着用)」がトップに。「スーツ」と回答したのは24.7%で、世代平均と比較しても「スーツ」支持は少数派の結果に。リモート会議ではそこまで肩肘張らずに参加してほしい、というベテラン社員の思いやりの表れかもしれません。






《若手社員はリモート会議の顔出しを支持も、ベテラン社員はあまり気にしていないことが判明》
他にも、一見厳しそうなベテラン社員(社会人25年以上)の意外性を表す結果も。
リモート会議に動画オンで参加する相手に対し信頼できるかという質問には、約半数の人が信頼できると回答。中でも若手社員(社会人3年未満)は48.7%が「とても感じる」「やや感じる」と回答しました。一方で、ベテラン社員で「とても感じる」「やや感じる」と答えたのは36.5%と、意外にもあまり動画の有無は気にしてないという結果に。若手社員は仕事での不安も多く、顔が見えていることに安心感を覚える一方、ベテラン社員ならではの余裕が垣間見れます。





《ワーママは忙しさでおしゃれを楽しむ時間減!アイロン掛けは約4割が負担と回答》
リモートワークでも、メリハリをつけたり信頼感や親しみやすさを演出したりと、服装はきってもきれない関係ですが、「家事と仕事を両立させるため、リモートワークでは着替えの時間を短縮したい」という悩みの声も挙がっています。そこで、家事や育児、仕事に大忙しなワーママならではの服装に関する悩みをご紹介します。

仕事と育児の両立で、自身のおしゃれを楽しむ時間が減ったと思うかを質問したところ、約7割のワーママが減ったと回答。





また、身支度の中で負担を感じているものとして、「化粧」「服装選び」「ヘアセット」「アイロン掛け」「着替え」がトップ5にランクイン。





負担となりやすい身支度について、ワーママの生の声を一部ご紹介します。
=====
「身だしなみとしてシワはなるべくないほうが良いと思うので、アイロン掛けは面倒だけれどもやはり手を抜けない」(50代女性)
「忙しくて服装をゆっくり決めるやメイクをする時間がない。子供がいて危ないのでアイロン掛けも極力したくない」(女性20代)
「出かける前の時間の余裕のない時に、化粧するのは時間がかかるので面倒。アイロン掛けが下手で、シワを伸ばすつもりが新たなシワをアイロンで作るという無限地獄のような作業になってしまう」(60代女性)
「ブラウスなど不必要なシワが多いと、格好悪く着る気持ちもおこらない。パリッとしたいが、一日中仕事に追われた後、数枚のアイロンは負担。食事のように必須ではないため手間感が増す」(40代女性)」
「ヘアスタイルも毎日完璧にしたいけど、白髪が目立ち始めるととにかくテンションが下がる。アイロンは面倒だけど、だらしない女とは思われたくないと思う」(50代女性)
=====

日々、時間と格闘するワーママですが、やはりおしゃれを楽しみたいという声も。春の新生活に向けて着たい服としては「薄手のニット」「シャツワンピース」「コットン素材の服」がトップにランクインしました。






社会人歴やワーママなど三者三様ではあるものの、服装の悩みはつきないもの。新生活で環境や仕事内容が変わる方、育児との両立が求められる方など、忙しい時期においてもビジネスパーソンとしてしっかりケアする必要があると分かりました。特に、今回の調査で自他ともに注目するポイントであることが判明した「シワ」や「ニオイ」について、時短も叶えつつお手入れできるオススメの家電をご紹介しますので、ぜひご参考にしてください。

===============
[調査概要]
・エリア:全国
・調査対象:18歳-69歳 男女計900人
・調査期間:2021年3月12日(金)~2021年3月15日(月)
・調査方法:インターネット調査
===============

【忙しい朝に、急なリモート会議に「衣類スチーマー」でさっとシワ・ニオイ取り】
スチーム量が増え、脱臭効果も高まった「衣類スチーマー」が5月1日より発売します。どこまで傾けても安定してスチームが出る独自の「360°くるくるスチーム」で、立体的な衣類や頑固なシワもしっかりのばします。春に向けて着たい薄手のニットや、シャツワンピースのお手入れにもぴったり。
また、スチーム量を従来品(瞬間3倍パワフルスチーム)より約30%増やした「瞬間4倍パワフルスチーム」を搭載。生乾き臭や皮脂のニオイなどの脱臭効果を高めました。自分では気づきにくいニオイケアにもおすすめです。
そして、立ち上がり時間も4秒短縮して約19秒に。1秒も無駄にできないワーママの朝にも、急なリモート会議前にも、気づいたときにさっと使用することができます。




品番:NI-FS770/NI-FS570
商品詳細:
https://panasonic.jp/iron/products/steamer/ni_fs770.html
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2021/03/jn210317-1/jn210317-1.html


<特長>
1.「360°くるくるスチーム」でどの向きに傾けてもたっぷりスチームが噴射
2.忙しいタイミングで使いやすいスピード立ち上がり 約19秒
3.大容量なのに使いやすい、軽くてコンパクトな低重心設計

キーワード