ETC2.0サービスに対応
「ETC2.0」サービスとは、渋滞回避や安全運転支援、災害時の支援といった、ドライバーに有益な情報を提供するサービスです。さらに今後、道路交通情報や走行履歴・経路情報などのビックデータを活用して、新しいサービス展開が導入される予定です。
ETC2.0(ITSスポット)対応により、高速道路で快適安全、便利でお得です。
時間もスマート
ETC2.0の運転支援情報サービス
ETC2.0では最大約1,000kmの広域交通情報が受けられます。遠方の事故渋滞などを避け、よりスマートな経路選択が可能になることにより、目的地までの所要時間が短縮可能です。
財布もスマート
圏央道、新湘南バイパス等
『ETC2.0限定割引』
主な区間の料金例(普通車)
- ※平日9時~17時の基本料金です。朝夕・深夜割引や休日割引などの割引は含みません。
- ※2021年8月時点の料金で将来変更になる場合があります。
- ※上記以外にも独自に割引区間を設定している場合があります。
一時退出の追加料金なし
(道の駅利用時)
目的地まで高速道路を利用した場合と同じ料金になります。
利用条件
- ①ETC2.0搭載車が対象(全行程で同一のETCカード利用)。
- ②ICで一時退出し、指定の道の駅に必ず立ち寄る。
※道の駅に入る際、ETC2.0路側機の設置された入口を通過すること。 - ③退出後3時間以内に同じICから目的地方向へ再進入。
2021年8月時点の対象は全国23箇所の道の駅です。
詳細については、国土交通省のホームページでご確認ください。
『高速道路からの一時退出を可能とする「賢い料金の実施」について』を元に図を加工して作成
経路情報を活用したサービス
「ETC2.0車載器」を装着することで、事故や渋滞情報の取得が可能となります。高速道路の渋滞を避けたルートを走行した際、料金が割引になるサービスが検討されています。
広がる民間サービス
ドライブスルーやガソリンスタンドでの自動料金決済など、より便利で快適な民間サービスへと展開されています。
関連技術を活用した民間サービスの展開
高速道路での交通情報サービスは2022年3月31日をもって電波ビーコン(2.4GHz)が停止となり、今後はITSスポット(ETC2.0)に一本化されます。