洗練された空間と、くつろぐ時間。そこに自然と溶けこむテレビ~レイアウトフリーテレビ TH-43LF1

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2022年01月19日





自宅で過ごす時間が増えた今、暮らしの豊かさにおいてインテリアが担う部分はこれまで以上に大きなものとなってきました。家族や仲間と何気なく言葉を交わし、好きな音楽が流れ、気になる映画や番組を観る。そんな当たり前の時間を演出する空間を居心地の良いものにすることは、多くの人にとってより意味のある選択となったはずです。

パナソニックのレイアウトフリーテレビ「TH-43LF1」はそんな現代の暮らしに最適化されたテレビです。本体と
セパレートされたチューナー部の採用により本体に繋ぐアンテナ線は省略され、電源だけ取れれば部屋のどこにでも配置が可能に。移動ができるため、使用状況や内装に合わせていつでも気軽に置き場所を変えられます。1本のポールで本体を支えるシンプルでスマートな構造と、正面からロゴを無くしたミニマルデザインはどんなインテリアにも無理なく馴染み、過剰に主張しません。もちろん、4K放送もネット動画も、スマホの写真だって楽しめます。今までのテレビでは難しかった家具のレイアウトや自由なインテリア、そして自分らしい空間づくりを、もう諦める必要はありません。

業界で初めて(※1)、4K放送の無線伝送(※2)を可能にしたテレビ。
家具と空間と、そして人の暮らしとの新たな調和を提案します。










理想の空間づくりの為に僕らがテレビに望むもの:クリエイティブディレクター 南貴之氏






「置き場は自由に選べない。ロゴの主張もしょうがない。そんな風に諦めていたテレビのこと。希望が見える1台に、やっと出会えました。」

普段、僕がインテリアが好きな人たちと話していると決まって出てくるのが“テレビの置き場所”という話題でした。完璧なデザインの名作家具でも、素晴らしい空間でも、置き場所や見た目の制限が大きいテレビによってどうしてもその魅力が損なわれてしまう。乱暴に言ってしまえば、テレビを邪魔だと感じていた人が多かったように思います。

僕自身、新しい物件を見に行くとまず確認するのはアンテナ線のジャックの位置で、部屋の配線をすっきりとさせるためにテレビはその近くに配置しなければいけないものだと諦めていました。いっそテレビを無くしてしまうことも考えましたが、僕はどれだけ忙しくても大好きなサッカーの代表戦がある時だけはリアルタイムにテレビの前にいるようにしているので、ボールが見えにくく、部屋も暗くしないといけないプロジェクターへ移行する気にはなれませんでした。テレビを部屋から無くせるというメリットと秤にかけても、その臨場感は譲れませんでした。

ずっとそんなジレンマを苦痛に感じていたところに出会ったのが、パナソニックのこのテレビ。チューナー部が無線で本体に映像を飛ばしてくれるから、コンセントだけあれば部屋のどこにでもテレビが置ける。背面もフラットだから、壁を背負わせなくてもOKです。キャスター付きで、観ない時には部屋の隅に移動させられるのもすごくありがたい。何より見た目がミニマルで、僕が好きな世界中の家具とも違和感なく馴染んでくれました。

今回、僕自身が惹かれたことがきっかけでこのテレビのPRに関わることになったのですが、そのための撮影中はテレビが空間に溶け込みすぎて目立たず、少し苦労しました(笑)。
でも、本来はこれで良いんじゃないでしょうか。テレビが主張するのではなく、そのインテリアに自然にマッチして、ストレスなく映像を楽しめることが大切だと僕は思います。僕たちみたいにインテリアが好きで、こだわりのある人たちにとっては、「素敵なテレビですね」ではなくて、「素敵なお部屋ですね」と言われることに意味があります。

日本は海外に比べて狭い物件が多く感じていて、多くの人がインテリアを楽しむ上で大きな障害になるのもそんな部分だと思います。僕がミニマルな空間が好きだと言うこともありますが、そうでなくとも極力無駄な要素を部屋から無くして、余⽩を活かすことは洗練された住まいを作る第一歩のはず。それを妨げないテレビというのは、すごく画期的なことだと思います。テレビの場所に制限されず、好きな場所に家具が置けるっていうのは本当に素晴らしいことだなと。

これまで、お部屋でのテレビの置き方や見え方に少しでもストレスを感じたことがある方たちは、ぜひこの「TH-43LF1」に触れてみてください。デザインにも無駄がなくて洗練されたレイアウトフリーテレビ、きっと悩みを解消してくれると思いますよ。


Image Gallery

























Detail

<正面は完全なブランク、ロゴは上部に極小で>




画面を囲む縁はかなりナローで、その正面には通常見られる文字やロゴの類は一切入りません。パナソニックのブランドロゴは淡いトーンで本体の上側にさりげなく。オールホワイトの端正さを極限まで引き立てました。

<ケーブルすっきり、アンテナ線不要>



放送波を観るために必要なアンテナ線は、チューナー部による無線伝送(※2)によって本体へ繋ぐ必要がなくなりました。本体と同⾊の電源ケーブルのみになったことで、空間の中央部にも違和感なく置くことができます。

<見えてもスマート、フラットな背面>



従来のテレビは壁際に置くのが前提で、その背面には多くの端子や排熱口が並んでいました。「TH-43LF1」では配置の自由度が高まったことで、起伏を押さえたフラットな背面デザインを採用。人目に触れても安心です。

<キャスター付きで移動もカンタン>



ディスプレイは1本のポールと丸型のベースで支えられています。後者の底部には6つのキャスターを備えていて、
女性や子供の力でも気軽に移動させることが可能。来客時に模様替えなど、フレキシブルに対応します。

<チューナー部を別体にすることでモニターの場所が自由に>



無線伝送(※2)の要となるチューナー部も、本体同様に無駄を削ぎ落としたコンテンポラリーな設計。サイズも型ですが、部屋や階を越えて映像を転送できるので安心。家具の配置の選択肢やインテリアの可能性が広がります。



Creative Direction Member


クリエイティブディレクター:南貴之氏
http://alpha-tokyo.com/
2008年alpha設立後、数々のショップディレクションや空間デザイン、ブランディングに携わる。ギャラリーとしての機能を持つコンセプトストアGraphpaperや、東京ミッドタウン日比谷内にヒビヤセントラルマーケットのクリエイティブディレクター、京都府京都市右京区に本社を置くコーヒーの製造会社、小川珈琲株式会社の総合ブランディングディレクターを務めるなど、活動は多岐にわたる。

Photographer:高木康行氏
http://tkklab.com/
1968年、大阪府出身。DJ、ファッションスタイリストを経て、1994年からフォトグラファーとしてのキャリアをスタート。メンズファッション誌をはじめ、ファッション広告、CDジャケットなどを中心に活動。2009年「TOTAL Exhibition Book」(TOKYO CULTUART by BEAMS,2009)、2012年「ジャン・プルーヴェ20世紀デザインの巨人」(Pen BOOKS)、2013年「LIFECYCLING」(IDÉE)などの書籍撮影も担当。近年発表している類型学的な方法によって呈示した都市の肖像写真GRIDSCAPEシリーズは国内外で大きな反響を呼んでいる。

Location/Interior:木村洋輔氏
http://building-td.com/
1979年生まれ。インテリアショップに勤務後、2010年にヴィンテージ&オーダー家具のショップ「BUILDING」を⽩金台にオープン。2015年1月に、⽩金高輪に移転。展覧会やアパレルブランドとのコラボ等、新たな取り組みも精力的に行う。



製品情報


・品名: レイアウトフリーテレビ(4K液晶テレビ)
・品番:TH-43LF1
・サイズ: 43V型
・録画機能:内蔵ハードディスク2TB
・チューナー数: BS4K・110度CS4K:2 地上デジタル、BS・110度CSデジタル:3
・メーカー希望小売価格: オープン価格

詳しい製品情報はPanasonic オフィシャルサイトにて
レイアウトフリーテレビLF1 オフィシャルサイト
https://panasonic.jp/viera/products/lf1.html






※1:2021年10月22日発売。民生用テレビにおいて。
※2:お客様のご利用環境によっては、無線アクセスポイントの設置が必要になる場合があります。無線LANブロードバンドルーターを利用したインターネット環境がある場合は、ルーターによる無線LAN接続を推奨します。4K解像度で再生を安定してご利用頂くためには、チューナー部は有線LANでの接続をおすすめいたします。インターネット動画の再生状況については、お客様のネット環境によります。

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