~“絆”や“今”を切り取る家族写真・動画のニーズが明らかに~
2025年の年末年始の帰省シーズンまであとわずか。帰省や旅行などで家族が集まる機会も増える時期です。コロナ禍を経て「家族や大切な人と過ごす時間」が改めて見直される中、家族の絆が深まるこれからの時期に向け、パナソニック株式会社は、20代~70代の男女800名を対象に、年末年始の家族写真・動画や思い出の記録に関する実態調査を実施しました。調査の結果、「家族との思い出」を残すことを重要視している人が多い実態が明らかとなりました。

調査トピックス
■年末年始などの帰省時や家族が集まるときに家族写真を撮る人は約8割に。今年の年末年始に家族写真を撮りたいと思う方は9割以上に。■年末年始の集まりや家族との時間を、写真や動画に記録することについて、半数以上が「必要だと感じる」と回答。
■家族が集まった際の撮影シーンは「集合写真」が71.5%、「孫や子どもとのふれあい」が57.2%、「食事をしている時」が50.5%という結果に。
■コロナ禍前と比較して家族と過ごす時間が増えた方は7割以上となり、家族との思い出を写真や動画に残すことを重要に感じる方は9割以上に。
■コロナ禍前と比較して写真や動画を撮る頻度が増えた方も7割以上。増えた理由で最も多かったのは「子どもや孫の成長過程を記録したいから」で72.4%、「家族間で共有したいから」が47.4%、「家族の今を残しておきたい気持ちが強くなったから」が37.5%という結果に。
■家族との思い出を撮影する際、使いたいデバイスは、「スマートフォン」が94.8%、次いで「コンパクトデジタルカメラ」が13.9%、「ミラーレス一眼カメラ」が12.8%という結果に。カメラ専用機を使いたい理由は「きれい(高画質)に撮れる」が87.9%、次いで「手ブレ補正機能」が36.8%、「高倍率ズーム」が33.5%という結果に。
■家族との思い出を撮影した後、「データとして保存するのみ」が47.8%と最も多い一方、「家族で共有するためにクラウドに保存する」が37.3%となり、保存するだけではなく家族間で思い出を共有する傾向がうかがえる。
[調査概要]
・エリア:全国
・調査対象:20代~40代の小学6年生以下の同居している子供がいて、今年の年末年始に実家へ帰省する予定がある男女400名。50代~70代の小学6年生以下の同居していない子供、もしくは孫がいて、今年の年末年始に帰省してくる予定がある男女400名。計800名。
・調査期間:2025年11月17日(月)~11月19日(水)
・実査委託先:楽天インサイト株式会社
※調査結果を引用いただく際は「パナソニック調べ」を引用元として記載ください。
《年末年始などの帰省時や家族が集まるときに家族写真を撮る人は約8割に。今年の年末年始に家族写真を撮りたいと思う方は9割以上に》
まず、実家へ帰省する予定がある人と、家族が帰省してくる予定がある人に向けて、年末年始などの帰省時や家族が集まるときに家族写真を撮る習慣があるかを聞いたところ、「よくある」「たまにある」を合わせると83.9%となり、多くの家庭で家族での撮影が行われていることがわかりました。続いて、今年の年末年始に家族写真を撮りたいと思うかを聞いたところ、「必ず撮りたい」「時間があれば撮りたい」を合わせる93.4%に達しました。多くの人が、今年の冬は家族との時間を形に残したいという意欲を持っていることが明らかとなりました。


年末年始の集まりや家族との時間を、写真や動画に記録することについてどのように感じるかを聞いたところ、「必要だと感じる」「少し必要だと感じる」を合わせると89.0%の人が家族との時間を記録することの必要性を感じている結果となりました。年に数回の時間を、切り取って残したいというニーズは高いようです。

家族が集まった際にどのようなシーンを撮影するかを聞いたところ、定番の「集合写真」が71.5%で最も多くなりました。一方で、「孫や子どもとのふれあい」が57.2%、「食事をしている時」が50.5%となり、何気ない日常のシーンも多く選ばれる結果となり、改まった記念写真だけでなく、家族団らんの自然な表情や、ふとした瞬間の笑顔を残したいという意識が見られます。

コロナ禍前と比較して家族と過ごす時間に変化があったかを聞いたところ、「増えた」と「少し増えた」を合わせると73.9%となりました。また、家族との思い出を写真や動画に残すことについてどのように感じるかを聞いたところ、「重要だと感じる」「少し重要だと感じる」を合わせると9割以上の92.3%となりました。会えない時間を経験したからこそ、家族と過ごす時間の尊さが再認識され、その瞬間を記録することへの価値が高まっていることがうかがえます。


続いて、写真や動画を撮る頻度について聞いたところ、コロナ禍前より「かなり増えた」と「少し増えた」を合わせると76.0%となりました。頻度が増えた理由として最も多かったのは「子どもや孫の成長過程を記録したいから」で72.4%、次いで「家族間で共有したいから」が47.4%、「家族の今を残しておきたい気持ちが強くなったから」が37.5%という結果になりました。子どもの成長記録はもちろん、離れて暮らす家族とも「今の姿」を共有したいという想いが、撮影頻度が増えた背景にあるようです。


家族との思い出を撮影する際、使いたいデバイスは「スマートフォン」が94.8%となりましたが、「コンパクトデジタルカメラ(13.9%)」や「ミラーレス一眼カメラ(12.8%)」といったカメラ専用機を使いたいという声も一定数見られました。カメラを使いたい理由を聞いたところ、「キレイ(高画質)に撮れる」が87.9%と突出しており、次いで「手ブレ補正機能」が36.8%「高倍率ズーム」が33.5%となりました。大切な家族の自然な表情を、より美しく、失敗なく残したいというニーズが、高性能なカメラへの関心を高めているようです。


家族との思い出を撮影した後の保存方法について聞いたところ、「データとして保存するのみ」が47.8%と最も多くなった一方、「家族で共有するためにクラウドに保存する」も37.3%となり、デジタルでの管理・共有が定着していることがわかります。一方で、「プリントしてアルバムにまとめる」という回答も21.8%あり、手軽なデータ保存が主流となる中でも、大切な思い出を「形」として残したいというニーズも依然として存在することがうかがえます。

特に、形式的な記念写真だけでなく、日常の何気ない瞬間や家族とのふれあいといった「自然な表情」を記録したいというニーズが高まっており、その一瞬を失敗なく美しく残すために「高画質」や「手ブレ補正機能」が重要だと感じられていることがわかりました。
今年の年末年始は、大切な家族の“その時の自然な表情”を、手軽かつキレイに残せるカメラがオススメです。
■小型軽量サイズにもかかわらず高倍率ズームなど充実の操作性を搭載
コンパクトデジタルカメラ LUMIX DC-TZ99

※1: 35 mm判換算
※2: 4K連写(広角)選択時。連写速度は、秒間15コマとなります
※3: 本体電源OFF時にモバイルバッテリーを用いた充電が可能。動作確認済みバッテリーの情報はサポートサイトに掲載予定です。
●Bluetooth®ワードマークおよびロゴは登録商標であり、Bluetooth SIG, Inc. が所有権を有します。パナソニック株式会社は使用許諾の下でこれらのマークおよびロゴを使用しています。その他の商標および登録商標は、それぞれの所有者の商標および登録商標です。
●USB Type-C® およびUSB-C® はUSB Implementers Forum の登録商標です。
▼商品詳細
https://panasonic.jp/dc/products/DC-TZ99.html
■高い描写性能・操作性と小型軽量サイズを両立
フルサイズミラーレス一眼カメラ LUMIX DC-S9

▼商品詳細
https://panasonic.jp/dc/products/DC-S9.html
<関連情報>
パナソニック デジタルカメラ LUMIX
https://panasonic.jp/dc/