パナソニック エアーマイスターが教える「エアコン試運転マニュアル」
暑くなってからエアコンを使用しようとした際、急な故障や不具合に気づくケースがあります。
経済産業省も、例年、エアコンの購入・設置・修理が夏季に入ってから集中し、待ち時間が発生していることから、夏本番前の4月~5月の試運転を推奨しています。さらに、近年では春先からのエアコン冷房稼働も増加傾向にあります。こうした中、気象庁は3月30日、全国各地に「高温に関する早期天候情報」を発表し、全国的に4月5日頃から平年に比べて気温がかなり高くなる可能性があると発表しました。
パナソニック株式会社は、夏本番を迎える前の「エアコン試運転」を推奨しています。さらに、一般社団法人 日本冷凍空調工業会と一般財団法人 家電製品協会は4月10日を「エアコン試運転の日」として定め、早めのエアコン試運転を呼び掛けています。熱中症対策の観点からも、ぜひ、4~5月のうちに早めの試運転を行いましょう。
この度、パナソニックでは、昨年エアコンを購入、または修理した方を対象に、昨夏エアコンが2週間以上使えなかった『エアコン待機者』の実態を把握する調査を実施しました。また、エアコンを所有する方を対象に、エアコン試運転状況を調査するとともに、パナソニック エアーマイスターが正しい試運転方法をお伝えします。
【本リリースサマリー】
■昨夏の『エアコン待機者』に関するアンケート調査を実施
・昨年夏(6~8月)にエアコンを修理した人の3割(36%)、購入した人の2割(24%)が、発注から使用まで2週間以上かかった『エアコン待機者』に
■エアコン試運転に関するアンケート調査を実施
・エアコン試運転、「内容まで知らない」・「聞いたことがない」50%、経験率は52%
・試運転の実施タイミングは5月(28%)・6月(28%)に集中
・試運転でエアコンの不具合に気づいた人は38%、最多は「異臭」(19%)、次いで「カビ」(11%)、「水漏れ」(9%)
・不具合に気づいても「様子見」(25%)、「そのまま使用」(9%)と、34%が未対応のまま使用
・23%がエアコンを10年以上使用
・買い替えを控える理由は「価格が高い」(48%)、「まだ使える」(37%)、「物価高で生活費優先」(35%)
■パナソニック エアーマイスターがエアコンの試運転方法を解説
・簡単3 STEPでチェック!よくある不具合ケースと対策法も
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昨夏、エアコンが2週間以上使えなかった『エアコン待機者』は
修理者で36%、購入者で24%
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特に修理においては、「2週間以上~3週間未満」が29%、「3週間以上」が7%と、3人に1人以上が長期間エアコンを使用できない状況にあったことが分かりました。さらに、「修理したが直らなかった」と回答した人も3%おり、一度の対応で解決しないケースも一定数あることがうかがえます。
2週間以上にわたって待機が発生した理由として、修理者では「工事を複数回にわたって実施したため」(52%)が最多となり、「繁忙期で工事業者の予約が取れなかったため」(45%)が続きました。一方、購入者では「繁忙期で工事業者の予約が取れなかったため」(52%)が最も多く、「在庫がなく取り寄せになったため」(47%)が続く結果となりました。
これらの結果から、夏本番に向けてエアコンの需要が集中することで、設置・修理ともに待機期間が発生しやすい状況にあることが分かりました。その背景として、修理では作業工程の多さ、購入では需要集中による予約の取りづらさや在庫不足が影響していると考えられます。早めの試運転を行うことで、不具合の早期発見と余裕を持った対応につなげることが重要です。
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エアコン試運転、正しく理解していない人が50%!試運転で38%が不具合発覚、
最多は「異臭」…不具合に気づいても34%が“未対応のまま使用”
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続いて、エアコンを所有する555名を対象に、エアコン試運転の実態について調査しました。


また、試運転の実施状況については、これまでに試運転を行ったことがある人は52%と半数程度にとどまりました。


しかし、パナソニックお客様ご相談センターに寄せられるエアコンに関する相談については、例年6月~8月にお問い合わせが集中しています。過去5年(2021年~2025年)の平均では、4月のお問い合わせ件数と比較すると6月は2.7倍、7月は4.3倍、8月は4.0倍と、夏本番に向けて3倍〜4倍まで急増しています。


さらに、不具合に気づいた後の対応については、「修理した」(37%)、「買い替えた」(23%)に対し、「しばらく様子を見た」(25%)、「そのまま使い続けている」(9%)と、34%が十分な対応を取らないまま使用を継続している実態も明らかになりました。



それでも買い替えを控えている理由としては、「価格が高いから」(48%)が最多となり、「まだ使用できると思っている」(37%)、「物価高の影響で生活費が優先」(35%)など、経済的背景や心理的な先延ばしが影響していることが明らかになりました。
こうした状況の中、試運転は不具合の早期発見だけでなく、修理や買い替えの判断にもつながる重要な機会です。夏本番に問い合わせや工事が集中する前の4月〜5月に試運転と点検を行うことが、安心・快適な夏の準備につながります。そこで、パナソニック エアーマイスターの福田 風子が正しい試運転方法をお伝えします。
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エアコン本格稼働前にしておきたい「エアコン試運転」マニュアル
“桜が散ったら試運転”!室内温度より3℃以上低くして30分以上運転を
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暑さが本格化し、夏の冷房シーズンに入る前には、エアコンを運転し、不具合がないか確認する「試運転」をしておくことが大切です。
エアコン試運転は、室内温度より3℃以上低く設定して冷房運転を行うため、気温が20℃になる頃が目安です。例年4月〜5月頃に20℃に到達する地域が多く、同時期には桜が散るという地域も多いはず。今年は“桜が散ったら試運転”を一つの目安に、忘れずに早めの試運転を行いましょう。
エアーマイスターの福田 風子が、3つのSTEPでの「エアコン試運転」を解説します。
■エアコン試運転マニュアル

エアコン内部にカビが発生しているとどうなる?エアコンから吹き出す「カビ風」の可視化映像公開中
https://www.youtube.com/watch?v=JMuykiGKkBE
●本動画は目に見えにくいカビの飛散の様子を、実験的に可視化したものです。
●カビの飛散防止を検証するものではございません。
■よくある不具合と対策法
冬のエアコン暖房が使えたからと言って、冷房に問題がないとは限らない!?

水漏れはドレンホースが原因である可能性が高いため、「エアコン本体からの水漏れ」の対策法をチェックしましょう。
また、試運転後には目視でフィルターのホコリとエアコン内部のカビをチェックしましょう。手が届く範囲であれば拭きとっていただき、手が届かない部分までカビの付着やカビくさいにおいがする場合にはエアコンのクリーニングをおすすめします。
その他エアコン試運転時の不具合解決方法につきましてはパナソニックの下記公式サイトをご参照ください。 https://panasonic.jp/aircon/air_letter/news/test_run.html
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ワンボタンで清潔機能を一括動作!
エオリア(Xシリーズ)の新機能「集中おそうじ」
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■エオリア(Xシリーズ)の清潔機能をワンボタンで一括操作できる「集中おそうじ」
フィルターお掃除や熱交換器の洗浄、ナノイーX内部クリーンまで、内部を清潔に保つエオリア(Xシリーズ)の清潔機能をワンボタンで一括動作。嫌なニオイの主な原因物質を低減(※)し、使い始めのニオイを防止します。
●この機能は電力を消費します。
●運転中は冷たい/暖かい風が出るため、寒い/暑いと感じることがあります。人のいないときのご使用をおすすめします。


「集中おそうじ」をはじめとしたエオリアの清潔性能についてはこちら
https://panasonic.jp/aircon/feature/clean.html

パナソニック HVAC & CC株式会社
自宅に異なる4機種のエアコンを設置し、機能の違いや風の違いを感じ分ける。スマホを使って家中のエアコンを遠隔操作したり、時にはカビの発生したエアコンを自ら入手・分解して調べるなど担当の枠を超えてちょっとしたエアコンマニア。
■「2026年昨夏のエアコン待機状況の実態調査」/「2026年エアコン試運転の実態調査」概要
●調査地域:全国
●調査期間:2026年3月23日~3月25日 / 2026年3月17日~3月20日
●調査方法:インターネット調査(協力:ジャストシステム)
●調査対象:昨年エアコンを新規(追加)購入、または修理した20~60代の男女/エアコンを所有している20~60代の男女
●有効回答:修理者 550名(男性:330、女性:220名)/ 購入者 367名(男性:229名、女性:138名)/ 555名(男性:287名、女性:268名)
※調査結果を引用いただく際はパナソニック「エオリア」調べを引用元として記載ください。