The Roastのある家はゆっくり寛げる空間になる
ー 自宅で手軽にプロの焙煎を楽しめる焙煎機
自宅で焙煎する楽しみ・喜びを味わえるThe Roast [ザ・ロースト]
このThe Roast、プロの焙煎がとってもカンタンにご家庭で楽しめるんです。
1.世界一の焙煎士※である後藤直紀氏が制作した焙煎プロファイルデータをスマホアプリにダウンロード。
2.スマホアプリにダウンロードした焙煎工程（プロファイル）データから、焙煎度を自分でチョイスし、The Roast本体へ送信するだけのカンタン操作。
自分好みでプロの焙煎（香り・味）を楽しめる最新家電なのです。
コーヒーを淹れる瞬間だけでなく、生豆から一杯のコーヒーになっていくプロセスを、最初から最後まで楽しめる！
そんな夢のようなおうち焙煎機が誕生しました。
※ 「World Coffee Roasting Championship 2013」優勝
※ The Roastは店頭ではご購入できない商品です。Panasonic Storeのみご購入できます。
![お気軽にお問い合わせください サービス・製品・ご注文に関するお電話でのお問い合わせはこちらまで [パナソニックThe Roastカスタマーセンター] 0120-872-313 受付時間：平日10:00～17:00](img/lp1/tel_buttun.jpg)
The Roast イメージムービー
ほんの少しですがThe Roastの世界観をご覧になってください。台本無しの素の表情・コメントを楽しんでください！
The Roastが１台あるだけでこんなに楽しい！
あなたもご自宅で焙煎体験してみませんか？
ぜひ、ご自宅でコーヒー世界一周旅行を楽しんでください！
生産者から直接仕入れを行なっているThe Roastの生豆。
毎月お届けする生豆は（3種類×12か月＋スターターキット2種）の合計38種類あり、各生豆に対して焙煎士・後藤直紀氏が厳選した2～3つのプロファイル[焙煎度]（浅煎り、中煎り、深煎りなど）をご用意。
年間で100パターン以上の味わいや香りで、毎日違うコーヒー体験が楽しめます。
※ 随時購入できる定番豆は6種類（スターターキット2種＋定期頒布豆に含む4種）となります。
ー 世界中のコーヒー産地から厳選された生豆をお届け。
コーヒーの栽培に適しているのは、赤道を中心にした北緯約23度から南緯約23度までの熱帯・亜熱帯地方。
この地域を中心とするさまざまな産地から、その土地ならではの個性をもった生豆が届きます。
ー 個性が際立つ生豆の産地
同じコーヒーでも、地域によって生育環境は大きく異なります。ここでは代表的な3つの原産国をご紹介します。
① ETHIOPIA エチオピア
高品質なアラビカ種の原産地。標高1600メートル以上で生育するコーヒーは、寒暖の差が大きいため爽やかな酸味が生まれます。
② INDONESIA インドネシア
熱帯雨林に囲まれたコーヒー畑は、日照時間が少ないため生育に時間がかかることで、じっくりと凝縮されたコクのある生豆が収穫できます。
③ BRAZIL ブラジル
世界一の生産国では機械化の進んだ大規模農園での近代的な栽培方法が主流。土地がもつミネラルが、コーヒーらしい苦みをもたらします。
ー GREEN BEANS 生豆パック（一種につき1パック200g） 春夏秋冬 四季のテーマに合わせた生豆をお届けします。
3ヵ月毎のテーマに合わせて、世界各地から厳選されたスペシャルティの生豆を毎月お届け。
ご自宅にいながら、世界中のコーヒーをお楽しみいただけます。
・各月10日までにご契約の場合、当月末頃に翌月のテーマ豆からお届け開始いたします。
例）4月10日に購入の場合、4月末に5月のテーマ豆をお届けいたします。
・各月11日以降にご契約の場合、翌月末頃に翌々月テーマの豆からお届け開始いたします。
例）4月11日に購入の場合、5月末に6月のテーマ豆をお届けいたします。
※ 豆の種類は気候の変動や入荷状況によって変更になる可能性がございます。
※ コーヒー生豆は農産物のため、通常の形状と異なるもの、欠点豆とよばれるもの、稀にとうもろこしや石などの異物が含まれていることがあります。それらを焙煎～抽出したコーヒーの飲用による健康への影響はございませんのでご安心ください。（焙煎前に欠点豆を除去していただくと、より一層美味しくいただけます。）
※3種コースのみ
| 生豆1 | 生豆2 | 生豆3 | |
|---|---|---|---|
| 春 4月 | メキシコ オアハカ地区 |
ルワンダ ニャマシェケ地区 |
ケニア ニエリ地区 |
| 春 5月 | タンザニア ンボジ地区 |
インドネシア スマトラ島 リントン地区 |
ブラジル※ サンジョアンダボアビスタ地区 |
| 春 6月 | エチオピア グジ地区 |
コロンビア ウイラ地区 |
グアテマラ※ パレンシア地区 |
| 夏 7月 | ケニア キリニャガ地区など |
エクアドル マナビ地区 |
グアテマラ※ アカテナンゴ地区 |
| 夏 8月 | コスタリカ タラス地区 |
ブラジル サントアントニオ地区 |
タンザニア※ キゴマ地区 |
| 夏 9月 | コロンビア ウイラ地区 |
インドネシア スマトラ島 リントン地区 |
エチオピア※ ハラー地区 |
| 秋 10月 | ブラジル ノバヘセンデ地区 |
ホンジュラス コマヤグア地区 |
ルワンダ※ フエ地区 |
| 秋 11月 | タンザニア タリメ地区 |
ニカラグア ヒノテガ地区 |
インドネシア※ シディカラン地区 |
| 秋 12月 | グアテマラ アンティグア地区 |
パプアニューギニア ウエストハイランド地区 |
エチオピア※ イルガチャフィ地区 |
| 冬 1月 | コスタリカ タラス地区 |
インドネシア セレベス島 |
コロンビア※ ブカラマンガ地区 |
| 冬 2月 | ケニア ニエリ地区 |
パナマ ボケテ |
ブラジル※ カルモデミナス地区 |
| 冬 3月 | タンザニア ンベヤ地区 |
グアテマラ サンタロッサ |
ブラジル※ サントアントニオ地区 |
ー The Roastのサービスとは？
The Roastは[焙煎機本体]と[生豆の定期頒布・焙煎プロファイル]をセットで販売する世界初※1のコーヒーサービスとして誕生しました。
簡単にサービスの流れを説明すると、
1.世界一※２の焙煎士がThe Roast専用にプロファイリングした焙煎データを専用アプリにダウンロード。
2.コーヒー専門商社が選別したこだわりの世界中の生豆が毎月届きます。こちらを焙煎機本体にセット。
3.生豆に応じてダウンロードしたプロファイルデータから、自分好みの煎り方を選択し、The Roastへ送信。たったこれだけでご自宅で手軽にプロの焙煎が楽しめます。
※1 家庭用において 2017年6月現在 当社調べ
※2 「World Coffee Roasting Championship 2013」優勝
ー これから家庭焙煎を始める方
ー 手軽に焙煎したてのコーヒーを飲みたい方
ー 世界中の各産地のコーヒー豆を試したい方
ー ゆったりと自分の時間を過ごしたい方
ー おうちカフェを楽しみたい方
ー 友人を招くときに良質なコーヒーでもてなしたい方
ー 最新の焙煎機を使いたい方
ー 焙煎したての豆の香りを自宅で楽しみたい方
ーコンパクトな焙煎機を探している方
1.機能・デザイン性に優れたスマート コーヒー焙煎機
豆の特長を引き出すための温度・時間・風量制御に優れたコンパクトな家庭用熱風式焙煎機です。
ボタン類は必要最低限の数に抑え、どんなインテリアにもマッチするすっきりとしたデザイン・色・サイズ（幅130mm ×奥行238mm × 高さ342mm）なので、置き場所を選びません。
-熱風焙煎
プロファイルに合わせて、熱風温度や風量をきめ細やかに制御し、ムラなく焙煎します。
-チャフの分離
サイクロン技術を応用し、雑味の原因になるチャフ（生豆表面の皮）を自動で取り除きます。
２.スマホアプリと連携することで、いつでも何度でも安定した味を楽しめます。
以下のようなアプリの機能だけで最高の焙煎を楽しめます。
❶ NEWS
生産地や生豆の情報、体験イベント、キャンペーンなど、The Roastに関するお知らせを確認できます。
❷ QR code
ご自宅に届く生豆のパッケージに記載されたQRコードを読み取り、「豆カード」をダウンロードできます。
❸ Roast
・「豆カード（焙煎プロファイル）」を管理。
・焙煎度を選んで、「ロースト開始」ボタンを押すと、焙煎ができます。
❹ Items
毎月の生豆が足りない時、他の種類も楽しみたい時に、生豆の追加購入ができます。
❺ Menu
・購入履歴・焙煎機とのペアリング設定情報等の確認ができます。
・「焙煎ノート」機能では、焙煎の記録を写真とメモで残せます。
※ iOSのみ対応。対応機種はこちら。Android端末ではご使用になれません。
3.世界チャンピオンの焙煎豆の香り・味が好きな時に味わえます。
コーヒー豆を焙煎するためのプロファイルを作り上げたのは世界一※の焙煎士である後藤直紀氏。
2013年の焙煎技術の世界大会で優勝した経験を持つ焙煎のプロ、後藤さんがThe Roastのプロファイルを手がけています。
珈琲豆はいろんな国で生産され、たとえ同じ原産地だとしても「地域」「生産年」によってもムラがあるといいます。その生豆の状態を見極めながら美味しいコーヒーが淹れられるようプロファイリングしていく、と言う後藤さん。
お客様に届くThe Roastの生豆はその豆にあった焙煎方法を幾度となくテストし、いつでも何度でも同じ味が楽しめるよう匠の技によって創り出されています。
※ 「World Coffee Roasting Championship 2013」優勝
4.厳選した世界中の生豆を定期的にご自宅へお届けします。
世界各地から厳選されたスペシャルティ※の生豆を毎月お届け。ご自宅にいながら、世界中のコーヒーをお楽しみいただけます。
※スペシャルティとは
消費者(コーヒーを飲む人）の手に持つカップの中のコーヒーの液体の風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと評価して満足するコーヒーであること。具体的には、生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること。そして、適切な輸送と保管により、劣化のない状態で焙煎されて、欠点豆の混入が見られない焙煎豆であること。さらに、適切な抽出がなされ、カップに生産地の特徴的な素晴らしい風味特性が表現されることが求められる。
参照元：一般社団法人 日本スペシャルティコーヒー協会ホームページより
※ The Roastは店頭ではご購入できない商品です。Panasonic Storeのみご購入できます。
豆香洞コーヒー オーナー 後藤直紀氏
ワールドコーヒーロースティングチャンピオンシップ
2013年優勝
- 東京の老舗「バッハコーヒー」(カフェバッハ)で田口護氏に3年間師事。
- 焙煎理論・技術を中心に、素材や製品の検証技術、抽出の基礎理論、店舗運営やサービスの基本、コーヒーマンとしての心構えを学ぶ。
- 2008年6月 福岡県大野城市に「豆香洞（とうかどう）コーヒー」をオープン。
- バッハコーヒーグループ所属
- 日本スペシャルティコーヒー協会会員
- 全日本コーヒー商工組合連合会（JCQA）認定コーヒー鑑定士
- ＣＱＩ認定Ｑグレーダー
- アメリカスペシャルティコーヒー協会（SCAA）認定カップ審査員
- 日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)認定アドバンスドコーヒーマイスター
- SCAJ認定ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ味覚審査員
- 2012年「ジャパンコーヒーロースティングチャレンジ2012」優勝
- 2013年「World Coffee Roasting Championship 」優勝
焙煎士になったきっかけ・・・世界一の焙煎士への道
コーヒー業界で働きたいとずっと思っていたと話す後藤さん。
「外から見ていてコーヒー業界で働く人が素敵だった。」
最初はコーヒーに関わる仕事であればなんでもよかったが、どちらかというと裏方が向いているかなという思いや、趣味で焙煎をしていたこともきっかけのひとつとして焙煎士の道を歩んでいった。
趣味の焙煎を始めたのは今から20年程前。
きっかけは、自分がコーヒー豆を買いに行っていたコーヒー屋さんに自分で焙煎することを勧められ、生豆を分けてもらったことがはじまり。
「”焙煎した豆を買うより自分で焙煎する方が安い”とコーヒー屋さんが教えてくれたんです。」
初めは自分が飲む分だけを自宅で焙煎していたが、プロになる事を目指して本格的に焙煎の勉強を始めたのは自店オープンの5年前。
味へのこだわり・焙煎で重要なこと
美味しい不味いは飲む人が決めること。豆が「美味しい」「不味い」ではなく、焙煎によって悪い味を出したくない、良い素材のいい味を引き出したいというこだわりを持っている。
次に大切なのは良い豆を選ぶこと。良い豆の中から自分の好きな味を見つけてもらい、いろんな味を出していくのがこだわり、と話す後藤さん。
焙煎の大会などのコンペでは100％いい味を出すことが評価が高いそうなのだが、「コーヒーは食事やお菓子、本などの脇役。コーヒーが出過ぎないこと、日々、家や職場の生活の中にあるコーヒーをイメージしています。お店のコンセプトも自分自身の焙煎も少し控えめで、でもしっかりと味を出すことをコンセプトとしています。
The Roastは家庭向けのコーヒー焙煎機ですが、店ではなく、家に届くというところがポイントだと思っています。自分の作りたいコーヒー、自分が作る事のできるコーヒーが、より飲む人の近くにあるということです。表現の幅も広がります。お店は１つのコーヒーに対して１つのローストしか作れないですがThe Roastでは3つの味（浅煎り・中煎り・深煎り）を楽しむことができる、ここも魅力の一つだと思います。
当たり前のことですが「飲めること」「適正な焙煎がされていること」が重要です。
焙煎は調理と同じだと思うんです。だからこそコーヒーはただ飲めればいいというものではなく、しっかり焼けた状態、きちんと調理された状態が重要だと思っています。
試作の段階で失敗することは良くあります。コーヒー豆は火が通りにくいものなので、焼けすぎ、またはしっかりと焼けていないこともあります。焙煎に失敗しているコーヒーは飲んだ後に胸焼けがしたり、口の中に[にがさ]が残ったりするので実際に口にするとよくわかります。
焙煎の面白さ・楽しみ方とは？
先ほど焙煎は調理だと言いましたが、焙煎は料理と違って味見ができないため、イメージが大切になってきます。
焙煎中は頭の中で釜の様子を想像し、焙煎後に想像通りの味が出てくることが面白さだと思います。
・イメージ通りの味が出ているか
・失敗した時はプロファイルの何がずれているか
・どこを修正するのか
など失敗した要因や幅を判断できるようになることが大切です。
後藤さん自身も一年前や二年前と比べても経験によって振り返ることがあると話す。
そして、香りを楽しめるというのがコーヒーの特徴です。
自宅焙煎をすると、コーヒーを淹れる時だけでなく、焼いている時もすごくいい香りがする。生豆から飲み物になっていく様子を匂いで最初から最後まで楽しめるんです。
また、お店ではどうしても焙煎した後のものを置くことしかできませんが、自宅焙煎だと新鮮な生豆が手に入り、焼いた直後の豆を手に入れることができるので、好みの味を探せるというメリットもあります。コーヒーはエイジング※の期間が一番大事だと思っています。焙煎をしてから３日目なのか、または一週間なのか、と自分の好みを探し、味わうことができるのが最大の魅力だと思います。
※ 時間をおいて味を落ち着かせること。
The Roast のプロファイリングで特にこだわっていること
毎月2～3種類の生豆が用意されるThe Roastですが、それぞれの豆が「しっかりとストーリー性を持っているか？」というところに重きを置いています。簡単にいうと、飲み比べをした時、ちゃんと違う味が出ているか。
ただ飲みやすいというだけではなく、産地らしさも表現していますが、日々の飲み物という枠を超えない範囲でのプロファイル作りを行なっています。
「この味、前に飲んだコーヒーと違うな」とか、「このコーヒーとこのコーヒーって味が違うな」とわかるのが楽しみだと思うので、コーヒーの味がはっきりとわかりやすい味作りをしています。
The Roastでは3種類の味があるが、実は「浅煎り」「中煎り」「深煎り」の中にも16段階ほどの細かい味のメモリがあり毎月2～3種類お届けする中でも、味が被らないよう同じ浅煎りでも深さを調整する工夫もしているのだそう。浅煎り・中煎り・深煎りはそれぞれプロファイリングを行なっており、全ての焙煎方法でそれぞれの良いところを出すようにしている。
毎月お届けする豆は、産地・素材の特長を引き出す焙煎プロファイルを2～3種制作。
関係者でカッピングをして、フレーバーの特長やフードペアリングなどをJourney Paper（毎月届く生豆と一緒に届く情報誌）にまとめていきます。
各豆のロゴマーク＆イメージカラーも、毎月味わいを確認しながら、オリジナルで制作しています。
後藤さんが考える最高のコーヒーを味わえる3つの理由
1.素材、生豆が良いこと
2.いい焙煎であること
3.新鮮であること
コーヒーを飲む方法は、自分ができる範囲のものを使ってやればいいと思います。忙しい場合は、自分で淹れる必要もなくコーヒーメーカーで入れればいいんです。
The Roastを通じて提供するコーヒーの中にみなさんの探しているコーヒーがあればいいと思っています。The Roastがコーヒーをより好きになるきっかけになればと思います。
家庭焙煎には、いくつか方法があることはみなさんご存じかと思います。
ただし、体験済みの方は分かると思いますが、フライパンや家庭用焙煎機だと、チャフ（生豆表面の皮・燃え殻）の掃除や、微妙な火加減が難しく、悪戦苦闘した経験があることでしょう。
The Roastに関してはその点はどうなのでしょうか？
The Roast
■焙煎時間：約15分 ※プロファイルにより異なります
■焙煎手順
①専用アプリ※を準備します ※iOSのみ対応
②QRコード読込み、好みのプロファイル選択・送信します
③生豆をセット
④焙煎開始
(焙煎時間・煎り具合などはプロファイルされていておうちでプロの味を楽しめる）
⑤焙煎終了
■メリット
①プロの味を楽しめる
②毎月生豆パックが定期購入なので買いに行く手間がない
③IoT焙煎機なので操作が簡単
④後藤直紀氏監修のプロファイル
⑤チャフや本体の掃除がとても簡単
⑥連続焙煎可能
⑦火が出ないので安全
⑧シンプルでコンパクトなデザインなのでどこに置いても違和感なし
⑨国内製だとアフターケアも安心
■デメリット
①コーヒーがおいしいので休日に外出しなくなる
②ついつい飲みすぎてしまう
ー The Roastはスマホだけの簡単操作！ 安全でカンタンでしかも早い！
フライパン、家庭用焙煎機だとご家庭で焙煎作業はできるものの、火による危険が伴う、調整が難しい、掃除が大変、という点があげられます。
The Roastのご購入を考えていただく前に一度、フライパンなどで家庭焙煎を試してみる※のもいいかもしれません。
その点、The Roastだとこのような問題が解消され、焙煎時間や熱などもプロの焙煎士により全て計算されており、失敗することがありません。
焙煎時間も早く、何よりチャフが飛び散らないことで掃除の手間が省けます。しかも、生豆を買いに行かなくても毎月、厳選された新鮮な生豆が届くので、あとはお好みの設定でプロの焙煎を楽しんでください。
※ 火の扱いには十分ご注意ください
The Roastは家庭用焙煎機という枠を越えた新時代のサービスとして注目されています。
The Roastというサービスが出来上がるまでには、Panasonicだけでなく様々な分野の企業、人々が熱い想いを持ってサービス・製品の向上に取り組んできました。
ー Panasonicの想い
焙煎機という商品の販売ではなく、[焙煎機本体]と[生豆の定期頒布・焙煎プロファイル]をセットにした世界初のコーヒーサービスとして販売しているのがThe Roast。
世界一※1の焙煎士である”後藤直紀さん”や、コーヒーの輸入商社である”石光商事”と提携するなど、新しい試み・サービスに取り組んでいるPanasonic。
[生産者の豆]と[焙煎士の職人技]をお客様に届けることを目的とし、焙煎機自体は自社開発ではなく、焙煎機メーカーであるイギリスIKAWA社と技術提携し事業をスタート。今回の事業をスタートするにあたり、専門的な部分に関しては全て各分野のプロと提携し、強力な開発体制をつくりました。
焙煎のノウハウが社内に無いのは大きな課題でしたが、プロのニーズをしっかりと汲むために、コーヒー関連の資格を開発関係者が取得したりとThe Roastへの熱い想いを注いできました。
※1「World Coffee Roasting Championship 2013」優勝
※ 写真はThe Roastの企画開発メンバー
ー 石光商事の想い
The Roastの生豆を提供する石光商事。コーヒー輸入商社として世界各地から買い付けを行いThe Roastオリジナルの豆を提供しています。
その時々で美味しい豆を仕入れることは可能ですが、石光商事がこだわっているのは「いつでも安定した美味しい豆」を仕入れること。品質向上のために実際に生産者の元へ出向き、焙煎済みの豆を持参し生産者とのコミュニケーションを図っています。生産者との強い信頼関係があるからこそ美味しいコーヒー豆を独自のルートで入手することが可能となっています。
※ 写真は石光商事 The Roastプロジェクト責任者 荒川氏
ー 焙煎士の想い
コーヒー豆を焙煎するためのプロファイルを作り上げたのは世界一※1の焙煎士である後藤直紀さん。
2013年の焙煎技術の世界大会で優勝した経験を持つ焙煎のプロ、後藤さんがThe Roastのプロファイルを手がけています。
毎月お届けする豆は、後藤さんが試行錯誤して焙煎プロファイルを作り、関係者でカッピングをし、名前やイメージカラー、フレーバーの表現などを決めていきます。
1つのプロファイルをつくるのに、10回は焙煎をしているという後藤さん。ひと月毎に９種類ものプロファイルを作る時間と労力は相当なもので、味づくりに関して言えば今はお店よりも『The Roast』にかかわる時間の方が長いそうです。
どのお客様にもご満足いただけるThe Roastオリジナルプロファイルが、日々誕生しています。
※1「World Coffee Roasting Championship 2013」優勝
※ 写真は2017年9月に行われたコーヒイベントでThe Roastの説明をする後藤さん
ここまでThe Roastの紹介をさせていただきました。
長い時間、お付き合いくださりありがとうございました。
少しでもご興味を持たれた方は、ぜひお問い合わせください。
The Roastはこれからもコーヒー・焙煎の新しい形を創造していきます。
※ The Roastは店頭ではご購入できない商品です。Panasonic Storeのみご購入できます。
1.専用アプリ※をダウンロードのうえ、生豆のパッケージからQRコードを読み込み、焙煎プロファイルを選択。
2.生豆をカップに入れて予熱後、豆を本体に落とし込んでスタートします。
3.焙煎完了後は、チャフを取り除くためのビンを交換し、豆を取り出します。
※ iOSのみ対応。
※ 焙煎後の豆は、密閉性のある容器に入れ、冷暗所で保存してください。
The Roastを使ってコーヒーを淹れるまでの手順
① 専用アプリを準備
※ iOSのみ対応。
② QRコード読込み
③ プロファイル選択・送信
④ 生豆投入
⑤ 焙煎
⑥ チャフ排出
⑦ 焙煎完了
⑧ ミル・抽出
モニターさんの声
※ 期間：2017年6月9日～8月25日に107名の方にアンケートを実施（弊社調べ）
The Roastを使ってみた感想を、大勢の方からいただくことが出来ましたのでご参考にしてください。
■具体的にどういった点が良いと思われましたか？
また「人に勧めたい」というポイントがあれば教えてください。
（性別/年代/職業/1日に飲むコーヒーの量/コーヒーを飲む場所・淹れ方）
■手軽さと本格的な味わい
（男性/20代/会社員/2杯以上/豆を自分で挽く、ハンドドリップその他の方法、喫茶店・カフェ）
■アプリと連動していて、とても手軽だと感じました。
焙煎するだけではなくてコーヒーの情報も知れておもしろいです。
（女性/20代/学生/1杯/ハンドドリップその他の方法、コーヒーメーカー）
■新しい体験
（男性/30代/会社員/2杯以上/喫茶店、カフェ、コンビニコーヒー）
■豆の背景（生産地などの情報）も含めて見れるのが良い。
（男性/40代/会社員/1杯/コンビニコーヒー、缶コーヒー）
■ひきたての時や香り、好みの焙煎を追求できるところ
（女性/40代/自営・自由業/2杯以上/コーヒーメーカー、喫茶店・カフェ、コンビニコーヒー）
■豆が定期的に届く、焙煎度が選べる、家で焙煎したてのコーヒーが飲める
（女性/30代/会社員/2杯以上/豆を自分で挽く、ハンドドリップその他の方法、喫茶店・カフェ、コンビニコーヒー）
■コーヒーの有る生活が豊かになりそう
（女性/50代/自営・自由業/2杯以上/挽いた豆を買ってくる、コーヒーメーカー）
■楽です。プロの思う味をいろいろ体験したい
（男性/50代/自営・自由業/2杯以上/焙煎から、豆を自分で挽く、ハンドドリップその他の方法）
■生豆からのステップがふめるところ
（男性/30代/会社員/2杯以上/喫茶店・カフェ、コンビニコーヒー）
■新鮮なコーヒー豆で作ったコーヒーが飲める
（女性/40代/会社員/1杯/ドリップバッグ、インスタント、コーヒーメーカー）
The Roastは店頭ではご購入できない商品です。Panasonic Storeのみご購入できます。The Roast の購入方法
初回セット
●焙煎機本体
●チャフ専用ビン
●スターターキット（生豆200g×2種 初回サービス）
焙煎機本体価格は 100,000円（税抜）です。
※ 焙煎機本体は、ご購入完了後、約1週間（在庫状況による）でお届けいたします。
The Roastは分割払いでも購入できます。
12回払いの場合
焙煎機本体：
・初回 / 8,333円（税抜)
・2ヵ月目以降 / 8,333円（税抜）
・手数料負担なし
24回払いの場合
焙煎機本体：
・初回 / 4,818円（税抜)
・2ヵ月目以降 / 4,444円（税抜）
・手数料負担あり
●焙煎機本体（AE-NR01）は、分割払い（JACCS：株式会社ジャックスとのご契約）でも、ご購入いただけます。
●JACCS：お支払回数12回までは手数料負担なし。13回以上の場合、手数料はお客様負担、初回より手数料が加算された金額となります。）
本体ご購入時に、合わせてGREEN BEANS（生豆）の12ヶ月の定期頒布契約をしていただきます。
プランは以下の2つよりお選びいただけます。
生豆2種コース（少なめ）
・3,800円 / 月（税抜）
・200g×2種
・約32杯分※ / 月
・ジャーニーペーパーが付属しています
生豆3種コース
・5,500円 / 月（税抜）
・200g×3種
・約48杯分※ / 月
・ジャーニーペーパーが付属しています
※ コーヒー1杯あたり10g使用で計算（参考：食品栄養表示基準）、焙煎後の生豆の体積はチャフの排出や水分蒸発により約8割になります。
Journey Paperとは
The Roastは、毎月届く生豆と一緒に「Roasting Journey（コーヒーを旅しよう）」をテーマにした情報誌「Journey Paper（ジャーニーペーパー・無料）」をお届けしています。
豆の生産地や精製方法、焙煎士のカッピングのコメントに加えて、現地の文化や人、焙煎のプロファイルに込めた想いを届けます。
Q&A よくあるご質問
Q 工事は必要ですか。
必要ありません。
Q The Roastの豆は、何がいいのですか。特長は何ですか。
生豆の専門家である石光商事に推薦をいただき、焙煎士の後藤氏と共にメニュー・コンセプト・タイミングなど検討の上決定しています。
Q The Roast で焙煎した焙煎豆の特長は。
日本人唯一の焙煎世界チャンピオン（2013年World Coffee Roasting Championship）の後藤さんによるこだわりの焙煎プロファイルがお楽しみいただける点と、自宅で鮮度コントロールができる点です。
Q コーヒーショップ等で売っている焙煎豆と何が違うのですか。
自宅での焙煎の一番のメリットは、鮮度コントロールができることです。焙煎をしてから香りや味わいが変化するため 楽しみながら自身の好みなどを見つけることが可能です。また、50ｇごとに焙煎するので１つの豆で、こまめに複数の焙煎度合いを 変えたり様々な楽しみ方が出来ます。
Q スペシャルティコーヒーって何ですか。
スペシャルティコーヒー協会が定めた項目において、100点満点中80点以上を獲得した豆
Q 生豆を追加購入したい。
追加購入の生豆は、下記6種類をご用意しております。（今後のラインナップ変更時にはアプリ、ホームページ等でご案内予定）(1)ブラジル/サントアントニオ地区/プレミアムショコラ、(2)コロンビア/ウイラ地区/マグダレナ、(3)グアテマラ/アンティグア地区/アゾテア農園 (4)エチオピ/アイルガチャフィ地区/チェレレクト、(5)インドネシア/スマトラ島 リントン地区/ビンタンリマ、(6)タンザニア/キゴマ地区/ディープブルーキゴマ
Q 豆ごとに別の焙煎プロファイルがなぜ必要なのですか。
生豆は農産物の為、産地や年度によって特長が変化します。それぞれの豆の特長を引き出すためにプロファイルが必要です。
Q 焙煎と焙煎の間隔は、どのぐらい空けたら大丈夫か。
焙煎が終了すれば、特に間隔を空けることなく、次の焙煎をすることが可能です。
Q 何かあった時のお問い合わせ先を教えてください。
サービス・製品に関するお問い合わせ
パナソニック The Roast カスタマーセンター
0120-872-313（10:00-17:00※土日祝除く）
製品スペック
- 品名：スマート コーヒー焙煎機（家庭用）
- 品番：AE-NR01
- 焙煎方式：熱風式焙煎
- 焙煎量：50g / 回
- 焙煎時間：約15分 ※プロファイルにより異なります
- 本体寸法（幅×奥行×高さ）（mm）：130×238×342
- 本体重量：4.6kg
- 電源定格：100V（50 / 60Hz）
- 消費電力：1320W
- カラー：-S：シルバー
- 操作端末：iOS搭載端末のみ対応 ※専用アプリが必要です
※ The Roastは店頭ではご購入できない商品です。Panasonic Storeのみご購入できます。