飼い主さん100人に聞きました!「愛犬との5大お悩み」を解決します!!〜05 写真撮影編〜

一眼カメラを使った犬の上手な写真撮影の仕方についての監修:秋馬 ユタカさん(ドッグフォトグラファーディレクター)
ライター:UP LIFE編集部
2020年3月2日 ペット

30〜50代の飼い主さん100人に対して行ったアンケート結果から、愛犬との暮らしでよくある悩みを分析。改善の可能性が高いトラブルとして、抜け毛、ニオイ、留守番、ノミ・ダニ、写真撮影があげられました。今回は飼い主さんなら誰もが1度は上手に撮りたいと思ったことがあるはずの「05写真撮影」についてお悩みを解決します。

*アンケートは、2020年1月にスマートフォンアプリ「PECO」で実施したものです。

私たち、写真を上手に撮れるようになりたい!

かわいい愛犬の写真をたくさんの人に見てほしいと、Twitterや Instagramなど、SNSを始める飼い主さんが激増。ところが、 問題は写真。主役の愛犬にピントが合っていなかったり、画面が暗くなってしまったり、同じような写真ばかりになってしまったり......と、写真センスと技術に自信のない飼い主さんが多いようです。

最後の手段はアプリで編集の力を借りるのみ!

 古野瑞萌さん・サクラちゃん(メス・5才/ロットワイラー)
「撮影はスマホオンリー。サクラがなかなかじっとしていてくれないので、いつもシャッターチャンスを逃します。かわいく見えるアングルで撮れたとしても、顔が真っ黒になってしまったり、圧迫感が出てしまったりと、いまだにベストショットが撮れずじまいです」

*2020年1月にスマートフォンアプリ「PECO」で実施したアンケート回答からコメントを記載しております。

もっとかわいく撮りたい!

もっとかわいく撮れるはず!と言い続けてすでに数年。そして腕は一向に上がらず......。そんな飼い主さんにおすすめなのは、ワンランク上のデジタルカメラ。基本さえ身につければ、憧れのショットも思いのままに撮影できます!

Dog Photographerのフォトレッスン♪

せっかくの一眼カメラを効果的に活用するための基本的なこと、お教えします!

※本記事はパナソニックから、秋馬ユタカさん(ドッグフォトグラファーディレクター)に「LUMIX G9 PRO」を提供した上、上手な写真の撮り方を解説しています。

Lesson1 基本の構え方

――カメラをしっかり固定しましょう!

手ブレを防ぎ、きちんとピントの合った写真を撮るためには、正しい構え方を身につけておく必要があります。まず左手はレンズの下をしっかり支えるように持ち、右手はグリップ部分をしっかりと握るように持ちます。シャッターボタンは人差し指で押すのが基本。また両脇を締めることで、より安定感が出ます。

Lesson2 光の使い方

――光と影の使い方がポイントです

光の取り入れ方で一般的なのが、順光と逆光です。順光は撮影者が太陽を背にして立ち、被写体を撮影するパターン。被写体にきれいに光が当たり、背景も生きてきます。逆光は太陽光を真正面にして撮影する手法。ふんわりやわらかな雰囲気に撮れるのが特徴です。暗い場所や夜の撮影ではストロボを使用する場合もありますが、強い光が苦手な愛犬もいるので、慣れないうちは、自然光での撮影をおすすめします。

Lesson3 目線の合わせ方

――目線合わせペアで撮影するとラク

愛犬の目線をカメラに向けるのはひと苦労。一番成功率が高いのが、ペアを組んでの撮影です。撮影者の後ろに飼い主さんが立ち、名前を読んだり好きなおもちゃやおやつを見せるなどして、気を引きながら撮るのがコツ。

写真が上手に撮れないとき、おすすめのアイテムがこちら!

ミラーレス一眼「ルミックス G9 PRO」

――「ルミックス G9 PRO」なら愛犬が一瞬見せる表情も逃さない

プロからも支持されている高性能のミラーレス一眼カメラ。高画質、高速、高精度オートフォーカス、高速連写などさまざまな機能のなかでも、愛犬家に特におすすめしたいのは〝動物認識 AF〞〝手ブレ補正〞〝タッチモニター搭載〞の3点。愛犬が見せる一瞬の表情やアクティブなシーンに対応し、臨場感のあるショットを撮影することが可能です。

<注目機能1 動物認識AF>

イヌ科やネコ科、鳥を被写体として認識して、ピントが合わせられる動物認識AFを搭載。愛犬の大きさと位置を認識して、オートフォーカス枠を表示し、認識した愛犬にピントを合わせて動きを追尾します。

<注目機能2 ボディ内手ブレ補正>

愛犬の動きに合わせてカメラを振って手ブレし、失敗というケースも多いはず。ボディ内に最大約6.5段分の補正効果を持つ「5軸のボディ内手ブレ補正」を搭載しているため、さまざまなシーンで撮影中の手ブレを心配せず、アグレッシブな撮影ができます。

<注目機能3 タッチモニター搭載>

3.0型・高精細約104万ドット・フリーアングル液晶モニターは、角度を自在に調整できるので、横構図、縦構図、そして愛犬と同じ目線のローアングルでの撮影が可能。愛犬目線の躍動感のあるシーンや、いろんな方向で角度からのお気に入りのかわいい表情を探すことができます。

おわりに

愛犬との暮らしの中でカメラに収めておきたい瞬間や、写真に残しておきたい思い出はたくさんあるはず。かけがえのないシーン、せっかくなら綺麗に撮りたいですよね。一眼カメラに挑戦してみたい方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。大切な愛犬との時間を、より鮮明な思い出に…。

この記事で紹介した商品

一眼カメラを使った犬の上手な写真撮影の仕方についての監修:秋馬 ユタカさん(ドッグフォトグラファーディレクター)

愛犬目線で無理のない撮影を信条とする。愛犬と飼い主さんとの飾らない「家族写真」を撮ることがライフワーク

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