デリケートゾーンの黒ずみが気になる!黒ずむ原因と自宅でできる6つのケア方法を紹介
ライター:UP LIFE編集部
2024年3月6日
家事・くらし
実はデリケートゾーンの黒ずみに悩んでいるという方は少なくないようです。この記事では女性のデリケートゾーンに関する悩みについての調査結果や、デリケートゾーンが黒ずむ原因、ケア方法について解説します。
デリケートゾーンが黒ずむ原因
パナソニックが、女性465人に行った調査※によると、「『デリケートゾーン』のお悩みは何ですか」との質問に対し、「黒ずみ」と回答した割合は26.9%と約4人に1人が悩んでいることがわかりました。
※瞬速リサーチ調査
対象者:一般女性
調査期間:2023年11月21日~11月28日
調査手法:ネットリサーチ
また、「デリケートゾーンの『黒ずみ原因』は何だと思いますか(複数回答)」という質問に対しては、1位「摩擦刺激(62%)」、2位「加齢(42%)」、3位「かぶれ(22%)」、「乾燥(22%)」、5位「ホルモンバランスの乱れ(19%)」、6位「ターンオーバーの乱れ(17%)」、7位「炎症(10%)」、8位「不摂生(3%)」、「喫煙(3%)」でした。
このように女性が悩んでいるデリケートゾーンの黒ずみの原因について、調査では「摩擦刺激」が一番高い結果となりましたが、デリケートゾーンは主に以下の3つの原因で黒ずみやすいとされています。
デリケートゾーンが黒ずむ原因1:摩擦
デリケートゾーンの黒ずみの主な原因には、刺激による色素沈着があります。
皮膚は摩擦による刺激を受けると、メラニン色素を生成して刺激から肌を守ろうとします。刺激がなければ、メラニン色素は生成されなくなり、ターンオーバーによって排出されます。しかし、強い刺激を受け続けるとターンオーバーによる排出が間に合わず、色素が残って黒ずみやすくなります。
デリケートゾーンの摩擦の要因は「きつめの服や下着の着用」「洗いすぎ」「トイレットペーパーで拭きすぎ」などが考えられますが、特にデリケートゾーンをきれいに保とうとするあまり、洗いすぎたり、トイレットペーパーで拭きすぎたりするのは、黒ずみの原因になりやすいため注意が必要です。
デリケートゾーンが黒ずむ原因2:炎症
炎症による色素沈着もデリケートゾーンの黒ずみの原因になることがあります。たとえば、VIOゾーンのムダ毛処理では、やり方を間違うと皮膚に大きな負担がかかり、炎症が起きて色素沈着を引き起こしてしまう場合もあるので注意が必要です。間違った自己処理は、皮膚を傷つけて黒ずみにつながることもあるので正しく処理するようにしましょう。
また、生理用品の使用時は、蒸れることでかぶれ、炎症を引き起こして色素沈着につながる場合があります。黒ずみを予防するためには、こまめに交換して蒸れにくくすることも大切です。
デリケートゾーンが黒ずむ原因3:ターンオーバーの遅れ
ホルモンバランスの乱れや不摂生による肌のターンオーバーの遅れも黒ずみの原因になると考えられています。健康な肌であれば、ターンオーバーによってメラニン色素を排出しますが、ホルモンバランスの乱れや不摂生な生活、加齢、喫煙、ストレスなどによってターンオーバーが遅れるとメラニン色素の排出が滞りやすくなり、肌の黒ずみにつながります。
色素沈着の予防が大切!デリケートゾーン6つのケア方法
デリケートゾーンの黒ずみ対策には、色素沈着を予防することが重要です。ここでは色素沈着の予防に役立つ6つのケア方法をご紹介します。
【ケア方法1】しっかり保湿する
デリケートゾーンのケアでまず大切なのはしっかりと保湿することです。デリケートゾーンは刺激を受けやすく、乾燥もしやすいので、きちんと保湿しましょう。保湿するときは、刺激にならないようにデリケートゾーン専用のクリームやジェルを使うと良いでしょう。また、初めて市販のクリームやジェルを使うときは事前にパッチテストを行い、肌に合うかどうかも確認しましょう。
【ケア方法2】やさしく洗う
デリケートゾーンは強く洗いすぎると摩擦で肌荒れや色素沈着を引き起こす場合があります。洗うときは専用の洗浄剤を使ってやさしく丁寧に洗い、ぬるま湯でよく洗い流しましょう。
また、生理時には、温水洗浄便座のビデ機能を使い、やさしく洗って清潔にしておくのも良いでしょう。
【ケア方法3】トイレットペーパーで強く拭かない
トイレ時に強く拭かないようにすることも重要です。トイレットペーパーをやさしく当てて汚れを取りましょう。(ペーパーを押し当てる。2~3秒)また、温水洗浄便座のビデ機能を使って汚れを洗い、トイレットペーパーでやさしく拭き取るのも良いでしょう。トイレットペーパーは、肌あたりのよいものを選ぶと、かぶれや摩擦予防に役立ちます。
【ケア方法4】VIOのムダ毛処理は肌にやさしい方法で行う
間違ったVIOのムダ毛処理では、皮膚を傷つけてしまうことも。黒ずみを引き起こす場合もあるので注意が必要です。
VIOのムダ毛処理を自分で行うなら、肌にやさしいVIO専用の電動シェーバーを使うなどして正しく処理しましょう。
【ケア方法5】ゆとりのある服や下着にする
体を締め付ける服や下着の着用は、皮膚と生地が擦れることで黒ずみの原因になってしまうことがあります。少しゆとりのある服や下着を着用するようにし、下着は縫い目のないシームレスや天然素材のものにするなどして、なるべく摩擦が少なく蒸れにくい工夫をすることも大切です。夏場は通気性のよい素材で、できるだけ汗による刺激を抑えましょう。
【ケア方法6】栄養バランスや生活習慣を整えて健康的な生活を心がける
黒ずみの予防には、肌のターンオーバーを整えることが重要です。バランスのよい食事や十分な睡眠、適度な運動といった健康的な生活を心がけましょう。ストレスをため込まないようにしたり、タバコやアルコールを控えたりして、不摂生をしないようにすることも大切です。
ここまでは日常でのデリケートゾーンのケア方法について解説してきましたが、ここからは、デリケートゾーンのケアに役立つ2つの家電についてご紹介します。
ビデによって刺激レスに!おしりにやさしい!ビューティ・トワレ
パナソニックの温水洗浄便座「ビューティ・トワレ」のビデ機能は、刺激レスでデリケートゾーンを清潔に保てるので、トイレ時のケアに役立ちます。
清潔に保ちたい女性にうれしい機能。
◎洗浄幅は変更できません。
トイレットペーパーで拭くよりも汚れが取れる
洗浄時間わずか2秒でしっかり汚れが落ちるのが特長です※1。繊細なデリケートゾーンは、トイレットペーパーでゴシゴシ拭いてしまうとその刺激によって色素沈着を引き起こす場合があり注意が必要ですが、ビューティ・トワレのビデ機能は、トイレットペーパーで拭くよりも素早くきれいに汚れを落としてくれるのでデリケートゾーンのケアに役立ちます。
(画像:左2つ)
トイレットペーパー *汚れが広がってしまう
(画像:右2つ)
ビデ洗浄 *洗浄時間わずか2秒でしっかり落ちる
生理時も刺激レスでデリケートゾーンをケア!さらに清潔なデリケートゾーンへ
生理中であれば、生理用品による蒸れや汗で肌トラブルを引き起こすことがありますが、ビデ機能を使ってデリケートゾーンを刺激レスで清潔に。不快感も軽減するため、生理期間も気持ちよく過ごしやすくなります。
「VIO処理」には、肌にやさしいVIO専用刃の「VIOフェリエ」がおすすめ
デリケートゾーンのムダ毛処理にはVIO専用の肌にやさしいシェーバーがおすすめです。パナソニックの「VIOフェリエ」には、独自のVIO専用刃が搭載されています。進化したトリミングヘッドは肌あたりがよりやさしく、カット性能もアップしています。※2肌にあたる面が広いフィニッシュヘッドは素早くツルツルに仕上げ、毛の断面は水平なので、生えてきた毛がチクチクしにくいのも特長です。
デリケートゾーンの汚れをしっかり落として気分リフレッシュ!
デリケートゾーンの黒ずみを予防するには、日ごろのケアが大切です。色素沈着をしないように摩擦や乾燥から守りましょう。また、生理中は蒸れやすくなるため、温水洗浄便座のビデ機能を使うなどして清潔を保つこともひとつの方法です。もし、刺激レスでデリケートゾーンをケアすることに役立つビデ機能を備えた温水洗浄便座を探している場合は、「ビューティ・トワレ」がおすすめです。毎日のデリケートゾーンのケアに役立ててみてはいかがでしょうか。
この記事で紹介した商品
※1 当社実験による結果
※2 トリミングヘッドと当社従来品2022年発売ES-WV61 トリマー刃との比較(当社調べ)
2024年3月6日 家事・くらし
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