冷蔵庫に眠る食材一掃レシピを紹介
パナソニック株式会社は、20代~60代の男女800名を対象に、食に関わる年末の大掃除調査を実施しました。時間のある年末には、特に冷蔵庫の食材整理をする人が半数以上いることが明らかとなり、「食材を捨てるのがもったいない」ことを理由に整理の仕方に悩んでいる人が多いことがわかりました。
調査TOPICS
■6割以上の人が年末に冷蔵庫の食材整理をしたことがあると回答。
そのうち冷蔵庫を整理する際に期限切れの食材を見つけた経験がある人は8割にも。
冷蔵庫の整理時に発見されがちな食材1位は「調味料」。
■8割以上の人が、年末の冷蔵庫の食材整理で出てきた食材は「炒め物にする」と回答。
■使い切れない食材が生まれる理由は「たくさん買うから」「ストックしているから」
「ちょうど良い量が売っておらず使い切れないから」「冷蔵庫に食材があることを忘れた(冷蔵庫で
見つからない)ため再度買うから」がそれぞれ約3割の結果に。
■半数以上の人が、冷蔵庫の食材整理に悩んだ経験があると回答。
悩みのタネは「食材を捨てるのがもったいない」が最多に。
[調査概要]
・エリア:全国
・調査対象:20代~60代 男女 計800人
・調査期間:2024年11月22日~11月23日
・調査方法:インターネット調査
・調査会社:楽天インサイト株式会社
※調査結果を引用いただく際は「パナソニック調べ」を引用元として記載ください。
《6割以上の人が年末に冷蔵庫の食材整理をしたことがあると回答。そのうち8割が冷蔵庫を整理する際に期限切れの食材を見つけた経験あり。冷蔵庫の整理時に発見されがちな食材1位は「調味料」。》
まず、「年末の大掃除シーズンに、冷蔵庫の食材整理を行ったことはありますか?」と聞いたところ「ある」と回答した人は合わせて64.4%となり、多くの人は年末に食材整理を行うことが明らかになりました。年末の時間が確保できる時期に、大掃除の一環として冷蔵庫整理をする人が多いことがわかります。
そのうち、「賞味・消費期限が切れた食材を見つけたことはありますか?」と聞いたところ、「何度もある」「たまにある」と回答した人は合わせて80.0%と、多くの人が期限を切らしてしまった経験があることがわかります。
さらに「掃除をしていて見つかった食材(冷蔵庫や冷凍庫に残りがちな食材)はどのようなものですか?」という質問に対し、最も多かったのは「調味料」で77.2%、次いで「ジャムや海苔の佃煮などのびん詰め食品」が39.6%、「冷凍食品」が31.1%という結果となりました。細々とした調味料は、知らず知らずのうちに奥に入って使うのを忘れてしまうなど、こまめに食材整理をしないと残らせてしまうことがうかがえます。
《8割以上の人が、冷蔵庫の食材整理で出てきた食材は「炒め物にする」と回答。》
また「冷蔵庫や冷凍庫の掃除をして見つかった食材は、どのように処理することが多いですか?」と聞いたところ、「料理に使う」と回答した人は60.9%となり、そのうち「どんな料理に使いますか?」と聞いたところ、「炒め物にする」が最多の82.9%となり、次いで「汁物に入れる」(53.8%)、「煮物にする」(33.9%)という結果に。特に発見されがちなものは「調味料」であったことから、味付けがしやすく手軽に調理できる炒め物レシピが人気なのかもしれません。
《使い切れない食材が生まれる理由は「たくさん買うから」「ストックしているから」「ちょうど良い量が売っておらず使い切れないから」「冷蔵庫に食材があることを忘れた(冷蔵庫で見つからない)ため再度買うから」がそれぞれ約3割の結果に。》
次に、「使い切れない食材が生まれる要因は何だと思いますか?」と聞いたところ、35.3%の人が「たくさん買うから」、続いて「ストックしているから」(32.4%)、「ちょうどよい量が売っておらず使い切れないから」(30.6%)、「冷蔵庫に食材があることを忘れた(冷蔵庫で見つからない)ため再度買うから」(28.9%)と、それぞれ3割程度の結果となり、様々な理由によって使い切れない食材が生まれてしまうことがうかがえます。
《半数以上の人が、冷蔵庫の食材整理に悩んだ経験があると回答。悩みのタネは「食材を捨てるのがもったいない」が最多に》
「冷蔵庫や冷凍庫の食材整理に悩んだ経験はありますか?」という質問には、「かなりある」「少しある」と回答した人が合わせて53.6%と半数以上の人が悩んだ経験があることがわかりました。
そのうち「どんなところで悩みますか?」と聞いたところ、「捨てるのがもったいない」が67.8%と最多の結果となり、続いて「食べられるか食べられないか迷う」(38.5%)、「残っているものを使い切るレシピを考えるのが大変」(30.1%)という結果となりました。
食材整理で発掘した食材を活用しよう!調理家電とレシピをご紹介
【オートクッカー ビストロ】
<特長>
オートクッカー ビストロは、鍋の底からかきまぜる独自のかきまぜ機能を搭載。
冷凍食材を使ったメニューもあるので、眠っていた食材を使って、おまかせでおいしくつくれます。
▼商品詳細
自動調理鍋 オートクッカー ビストロ NF-AC700
https://panasonic.jp/cook/products/NF-AC700.html
■冷凍庫に眠りがちな「冷凍のお肉」をつかったレシピ!パナソニックのオートクッカーで、冷凍のまま調理可能な『冷凍照り焼きチキン』
<材料>(300g)
鶏もも肉(皮付き/3~5cm角/1個20~30g)
...300g
A
酒...大さじ1
しょうゆ...大さじ1
みりん...大さじ1
はちみつ...大さじ1
おろししょうが...小さじ1
【仕上げ】
レタス...適量
トマト...適量
いりごま... 適量
<作り方>
①【冷凍方法】
指定サイズに切った鶏肉を冷凍保存袋に入れ、1つの塊が約150g、縦×横×厚みが約14cm×7cm×2cmになるように2つ以上に分割して冷凍する。
②内なべに羽根をセットし、鶏肉を袋から取り出し内なべに入れ、混ぜ合わせたAを回しかける。
・鶏肉は必ず内なべの底に均等に入れて下さい。冷凍サイズが大きく斜めに入る場合は袋の上から流水で流し、なべ底に入るサイズに小さくしてから入れて下さい。
写真のように斜めに立てかけるサイズは入れないでください。
③ 内なべを本体に入れ、ふたを閉める。
④ 「キッチンポケット」アプリの「冷凍照り焼きチキン」レシピより【オートクッカーへ送信】ボタンを押す。オートクッカーでメニューの受信後、【START】を押す。
⑤ できあがりブザーが鳴ったらふたを開け、皿にレタス、トマト、鶏肉を盛り、いりごまを振りかける。
▶レシピはこちら:https://panasonic.jp/cooking/recipe/1289.html
■発掘した食材を使った料理で人気の「炒め物」レシピ!パナソニックのオートクッカーで作る『鶏とブロッコリーの中華炒め』
<材料>(2人分)
ごま油...大さじ1/2
鶏胸肉...200g
A
かたくり粉...小さじ2
塩...少々
こしょう...少々
ブロッコリー(小房に分ける)...中1個(100g)
エリンギ(一口大の斜め切り)...中2本(60g)
パプリカ(赤)...中1/3個(50g)
パプリカ(黄)...中1/3個(50g)
B
オイスターソース...大さじ1
紹興酒...小さじ1
おろしにんにく...小さじ1/2
おろししょうが...小さじ2/3
赤とうがらし(乾燥/輪切り)...1/2本
<作り方>
① 肉は一口大(1.5cm幅のそぎ切り)に切り、Aをあえる。
② パプリカは3cmの乱切りにする。
③ 内なべに羽根をセットし、ごま油、1、残りの材料、混ぜ合わせたBを入れ、内なべを本体に入れ、ふたを閉める。
④ 「キッチンポケット」アプリの「鶏とブロッコリーの中華炒め」レシピより【オートクッカーへ送信】ボタンを押す。オートクッカーでメニューの受信後、【START】を押す。
⑤ できあがりブザーが鳴ったらふたを開ける。
▶レシピはこちら:https://panasonic.jp/cooking/recipe/1094.html
【スチームオーブンレンジ ビストロ】
<特長>
冷凍ストックやありもの食材も、「おまかせグリル」機能でムダなく調理。レシピなし、計量もなし、絶妙な火加減で両面すばやく焼き上げます。定番の食材で手間なくおいしくできて、後片付けまでラクラクです。
▼商品詳細
スチームオーブンレンジ ビストロ NE-UBS10C
https://panasonic.jp/range/products/NE-UBS10C.html
■発掘した食材をそのままグリル調理できる『おまかせグリル』機能。冷蔵庫で発見されがちな「調味料」でお好みの味付けも!
スチームオーブンレンジ ビストロ NE-UBS10C・NE-BS9Cに搭載の『おまかせグリル』機能なら、冷凍ストック品や冷蔵・常温の食材も、ヒートグリル皿に並べるだけでグリル調理。裏返しも焼き網も不要で、手軽に調理可能です。
<操作方法>
① 本体のメニューで「おまかせグリル」を選択し、分量を選ぶ。
② アプリで撮影してビストロに送信
▶詳しい機能の紹介はこちら:https://panasonic.jp/range/feature/grill.html#carousel-c0bcffc4df-item-d7842d59bc-tabpanel
冷蔵庫内をすっきりきれいに収納して、食材の無駄をなくそう!プロが教える整理のコツ
■こうすればうまくいく!冷蔵庫整理のコツ
<POINT>
■冷蔵室の収納は、食品の指定席を決めて使いやすく。
使用頻度や使用シーンを考えて食品をゾーニングするのがおすすめです。びっしり詰め込まず「7割収納」にしておくと、冷気がうまく循環します。
もっとも使いやすく、「ゴールデンゾーン」である冷蔵室3~4段目の棚は、お惣菜やヨーグルトなど毎日食べるものを入れるのに最適。お鍋もそのまま入るので便利です。
たまにしか使わない食品は上段へ。お弁当や朝食に使う食品はサッと取り出せるように、トレーにまとめて2段目へ。食材の使用頻度や用途に合わせて収納することで、使い勝手がグンと良くなります。
■ドアポケットの収納は、奥行きを活かして取り出しやすく
使う用途やボトルの高さで分類しておくとサッと取り出せて便利です。ドアポケットの奥行きと棚の高さを上手に活かして収納しましょう。
例えばフレンチドアのドアポケットの場合なら、右のドアポケットにはいつも使う調味料や缶入り飲料を入れるようにしておくと、必要な時に右扉だけ開けて使うといったこともできます。
■冷凍室の収納は、立てて収納を使い分け、きっちり詰めて冷凍効率アップ
市販の冷凍食品やホームフリージング食品など形状がバラバラなものを上段、下段のサイズに合わせて収納しましょう。また冷蔵室と違い、きっちりと詰める方が冷凍効率が上がります。
<上の段:ごはんやアイスなどよく使う食品を見やすく収納>
使いかけの冷凍食品やホームフリージングの食品、カップアイスなどは上の段に。
肉や魚はラップに包んでから冷凍用保存袋に入れて。野菜はカットしてから冷凍用保存袋に入れると凍ったまま使えて重宝します。ごはんは1膳分ずつラップで包みましょう。
<下の段:ゾーニングと立て収納でスッキリ>
大容量なので箱ごと収納することが可能。
ホームフリージングや市販の冷凍食品は、ゾーニングして立てて保存するとストックがひとめでわかります。パンは1枚ずつラップに包んで2~3枚まとめて冷凍用保存袋に入れると、必要な分だけ取り出せて便利です。
散らかりやすい保冷剤は袋にまとめて入れるとよいでしょう。
■野菜室の収納は、野菜だけじゃなく、冷温保存でマルチに活用
上段にはきのこやトマト、フルーツなど日持ちのしないものや、つぶれやすいものを。下段の奥のスペースには葉物野菜を収納。手前のスペースには2Lペットボトルを縦置きに。お米は米びつに入れて。
▶「プロが教える収納レッスン」
詳しくはこちら:https://panasonic.jp/reizo/contents/storage-method.html