WIDE26Ｖ型 地上・ＢＳ・１１０度ＣＳデジタルハイビジョン液晶テレビ TH-26LX30 生産終了
商品特長
高画質システム「PEAKS(ピークス)」搭載
<1>「PEAKSドライバー」(LCD PEAKSドライバー)
(1)「アドバンスト液晶AI」で23億6000万色相当の色表現力
「アドバンスト液晶AI」は、液晶ディスプレイの輝度とコントラストを左右する「バックライトの明るさ」と「液晶パネルの光シャッターの開口度合い」を、シーンに応じてリアルタイムに連動させて制御する当社独自の技術です。デジタルハイビジョンの高精細な映像においても、引き締まった「黒」と鮮やかで自然な映像を再現します。各ドット(赤・緑・青)での1,024階調相当表現に加え、シーン適応型バックライト制御により、明るさの表現力を実質約2.2倍に高めることで、液晶テレビで23億6000万色相当(1,024×1,024×1,024×2.2)の色表現力を実現しています。
「アドバンスト液晶AI」は、以下の技術で構成されています。
●リアルタイムシーン検出
画面全体の情報を一画素単位でピックアップ。最大・最小輝度、明るさの平均値、輝度分布などの映像情報を高速演算し、1フィールドごとに映像シーンの特徴をリアルタイムに検出します。
●シーン適応型バックライト制御
検出した映像シーンの特徴に応じて、バックライトの明るさをリアルタイムに制御する技術です。明るいシーンでは表示画面の最大輝度を約1.1倍に、暗いシーンでは最小輝度を約半分に低減し、液晶パネルの明るさの表現力(表現できる輝度のレンジ幅)を、実質 約2.2倍に拡大します。明るい場面はメリハリのある映像に、暗いシーンでは引き締まった黒を再現します。
●シーン適応型コントラスト・ガンマ補正
検出した映像シーンの特徴に適した階調性、色の濃さとなるよう、リアルタイムにガンマカーブを補正。コントラストが少なくぼやけた部分には、メリハリをつけ鮮やかに、暗い部分には、黒潰れを抑え、くっきりとした立体感ある画像を再現します。これにより、黒潰れ、白浮きを抑えた細やかな階調性を実現し、ハイコントラストで鮮明な映像をお楽しみいただけます。
パナソニック製品とのネットワークが楽しめる便利機能を満載
●静止画再生(SDメモリーカードスロット搭載)●4つの放送に対応した「NEWテレビ番組ガイド(EPG)」
「LUMIX」などのデジタルカメラなどで撮影したJPEG(DCFフォーマット準拠※1)静止画を、テレビの大画面で手軽に再生できます。また、当社「LUMIX(DMC-FX7、FX2、FZ3、FZ20、LC1、LC70)のHDTVモードで撮影した静止画像なら、大画面いっぱいに表示でき新たな楽しみもひろがります。さらに、テレビの大画面で1枚づつ画像をお楽しみいただけるほか、9枚の一覧表示やスライドショー再生も可能です。さらにテレビ画面上で、印刷枚数を指定(DPOF※2)することもできます。
(2)4つの放送に対応した「NEWテレビ番組ガイド(EPG)」
4つの放送(地上・BS・110度CSデジタル、地上アナログ放送)に対応した「NEWテレビ番組ガイド(EPG)」を搭載し、受信できる全ての放送の番組表を表示することができます。また、表示チャンネル数を3・5・7・9チャンネル分とお好みに応じて切り換えられるほか、最大8日間分まで番組表の表示が可能です。さらに、「ジャンル検索」に加え、「キーワード検索」「人名検索」※3でも番組検索が可能なので、見たい番組の検索や録画予約が大変便利です。番組表から直接、もしくは検索画面から、ビデオデッキやDVDレコーダーへの録画予約も簡単に行なうことが可能です※4。
当社製DVDレコーダー「DIGA」への録画予約は「番組タイトル」も同時記録できるので、手動でタイトル入力する面倒な手間も省け、録画した番組の再生や整理の際に非常に便利です。※5
チューナー 一体型 フラットサーフェスデザイン
●薄さを際立たせ、あらゆるインテリアに融合するフラットサーフェスデザイン
直線を基調とした美しいシルエットと高画質映像が融合した新デザインは、本体の段差を極力減らし、薄さやフラット感を際立たせるようにしました。また、アルミ素材やガラスなど素材のもつ高級感を生かしながら、本体下部や専用台に鏡面光沢カラーを採用し、周囲のカラーを映り込ませることで、あたかも映像が浮いているような 「フローティングスクリーン」 コンセプトを実現、あらゆるインテリア空間との融合を図っています。
高画質システム「PEAKS(ピークス)」搭載
<2>「LCD PEAKSパネル」
高精細プログレッシブハイビジョンパネルで、あらゆる映像のちらつきを抑え鮮明な画質で再現します。
◆「LCD PEAKSパネル」
高精細ハイビジョン液晶パネルを搭載し、広視野角(上下左右170度) を実現。また、1000:1※6以上の高コントラストで、明るく鮮明な映像を再現します。また、バックライトは、約6万時間※7の長寿命を実現しています。
環境にも配慮した設計
機能を絞りこみ、回路の合理化を図ることで、消費電力と待機電力を低減し、業界No.1の低消費電力・待機電力を実現しました。(32LX30:消費電力164W 待機電力0.08W、26LX30:消費電力130W 待機電力0.08W)
(2)環境にも配慮した機能
[1] 消費電力切替モード:リモコンで画面メニューの「消費電力-減」を選べば、明るいシーンのピーク輝度を抑制し、消費電力を抑えながら自然な映像を再現します。
[2] 無信号自動オフ機能:10分間無信号状態が続くと自動的に電源が切れます。
(デジタル放送受信時は電源オフにはなりません。)
[3] 無操作自動オフ機能:3時間無操作状態が続くと自動的に電源が切れます。
[4] 無鉛はんだの採用:プリント基板実装の一部に無鉛はんだを採用しています。
豊富な設置オプションで多様な設置方法を提案
高画質システム「PEAKS(ピークス)」搭載
<3>「PEAKSプロセッサー」
地上デジタル放送をはじめ、アナログ地上波放送などのあらゆる映像信号をデジタルに変換、フルデジタル処理を行なうことで、信号劣化やノイズ発生を抑制し、高画質処理を実現します。また、今回、新LSIを採用することでチャンネル選局などでのクイックレスポンスを実現、使いやすさをさらに向上させました。
(1)マルチシグナルノイズリダクション
デジタル放送、アナログ放送、DVDなど、各々の映像信号に適したノイズ除去処理を行ないます。
(2)マルチアングルエンハンサー
水平、垂直、斜めの3方向で映像を検知するアルゴリズムを備えた輪郭補正回路を搭載することで、映像に最適なエンハンス処理を行ないます。
(3)デジタルシネマリアリティ
当社独自のI-P変換技術である「デジタルシネマリアリティ」を本製品でも採用。映画ソフトなどのフィルムソースでは、フィルム素材の特性による規則性を見出し、全てのフィールドで静止画処理を施します。動画時も、鮮明でかつノイズやちらつきを抑え、映画フィルムに忠実な美しい映像を再現します。
パナソニック製品とのネットワークが楽しめる便利機能を満載
●テレビのインターネット・サービス「Tナビ」に対応
「Tナビ」は、デジタルテレビをインターネットにつないで、生活に役立つ情報を無料※9でお使いいただけるサービス。リモコンひとつで、家族一人ひとりが、手軽に多彩なサービスを利用できます。コンテンツは17ジャンル100サービス以上※10。パソコンのインターネットとは、ひと味ちがう新しいインターネット生活をお楽しみいただけます。
●テレビのインターネット・サービス「Tナビ」の特徴
・リモコンひとつで簡単操作！
「Tナビ」の利用は、リモコンの「Tナビ」ボタンを押すだけ。思い立った時にリビングですぐに簡単アクセス！パソコンのように立ち上げ時間を待つことなく、調べたい情報にアクセスできます。
・豊富なサービスが100以上！
ニュースや天気、交通情報、レシピ、ゲーム、ショッピングなどなど便利で楽しいサービスが盛りだくさん！家族それぞれでお楽しみいただけます。
・無料ですぐに使える！
「Tナビ」を利用するのに、入会金や月々の使用料、会費等は、必要ありません。また、面倒な申し込み、手続きも不要ですので、ADSLなどのブロードバンド回線を利用しているなら、すぐにお使いいただけます。
・どのプロバイダーでもOK！
「Tナビ」をご利用いただくのに、プロバイダーや回線事業者の制限はありません。ブロードバンド接続環境さえあれば、どなたでもお使いいただけるサービスです。
パナソニック製品とのネットワークが楽しめる便利機能を満載
●使いやすさを追求した「NEWパワーリモコン」
従来より好評の、4つの放送を簡単に切り換えられる「放送切換ボタン」を採用。チャンネルボタン操作時に、「放送切換ボタン」が点滅するので、視聴中の放送が簡単に確認できます。また、大型の主要ボタンやコンパクトで持ちやすい形状に加え、今回「メモリーカード」ダイレクトボタンを装備、「D-snap※11」等で撮った動画や、デジタルカメラで撮った静止画を簡単に再生することができます。また、信号送信部を背面にも装備しているので、 データ放送でのカラーボタン操作時や「Tナビ」での文字入力時にリモコンを斜めに持った状態でも使うことができます。
高画質システム「PEAKS(ピークス)」搭載
<1>「PEAKSドライバー」(LCD PEAKSドライバー)
従来の液晶テレビの弱点であった中間調領域に強制ドライブをかけることにより、応答速度16msec(当社独自測定方法※12)を実現。動画の残像感を低減し、スポーツなどの動きの速い映像も見やすくクッキリと再現します。
※1 Design rule for Camera File system の略称。デジタルカメラで撮影した画像ファイルを記録メディア内にどのように保存するかを定めた統一規格の名称。
※2 Digital Print Order Formatの略称。デジタルカメラで撮影した画像を印刷する為の記録フォーマット。
※3 地上デジタル放送については「キーワード検索」「人名検索」はできません。
※4 付属のIrシステムで赤外線信号伝送によるタイマー予約と連動予約の録画予約が可能です。タイマー予約機能は95年以降発売の当社製タイマー予約機能付ビデオデッキ(NV-WV1,NV-WV10,NV-HV61,NV-H4Kは除く)、DVDレコーダーに対応しています。また連動予約機能は、デジタル放送の予約のみ当社・他社製のビデオデッキやDVDレコーダーに対応しています。アナログ放送を他社のビデオデッキやDVDレコーダーに録画予約することはできません。 また一部の商品については使用できない場合があります。
※5 「DIGA」対応機種は、当社製DVDレコーダーDMR-E50／E55／E60／E70V／E75V／E80H／E85H／E87H／E95H／E100H／E200H／E150V／E220H／E250V／E330H／E500Hに対応。ただし番組タイトル情報に、[N][ニ][天]等の外字が含まれていると、DVDレコーダーでは表示されません。
※6 液晶AI ON時。全白信号入力時と全黒信号入力時の輝度比。
※7 スタンダードモード時での光源寿命の目安です。
※8 2004年5月10日現在。32V型、26V型デジタルチューナー内蔵液晶テレビとして。
※9 サービスによっては一部有料で提供されるものもあります。プロバイダー（インターネット・サービス・プロバイダー）や回線事業者との契約・使用料は別途必要です。
※10 2004年11月24日現在。
※11 SV-AS3、AV10、AV30、AS30、AV35、AV50、AV100に対応。一部使用できない機能もあります。
※12 黒から白まで5等分に階調を分割し、各階調内での応答時間の最大値。応答時間とは、輝度レベルA→輝度レベルBへの変化信号に対し、実際に輝度レベルが変化するまでの時間。
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