WIDE50V型 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンプラズマテレビ TH-50PX500 生産終了

商品特長

写真:地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンプラズマテレビ TH-50PX500

新『PEAKS(ピークス)』で、「上質な感動画質」を実現

<1>新プラズマパネル、新高画質化技術で奥行き感のある美しい映像表現を実現
本シリーズでは、パネル材料改善や開口率の向上、駆動損失の低減などにより、発光効率を約15%向上させた新プラズマパネルを搭載すると共に、前面保護ガラスに、従来品(PX300)より光の透過率を抑えた「ディープブラックフィルター」を採用することで、明るい環境下でも映り込みを抑えた、奥行き感のある映像を実現しました。また、当社独自の「リアルブラック駆動方式」により、業界最高※1の3000:1というハイコントラスト(暗所コントラスト)で深みのある黒色表現を実現しています。
さらに、非常に細かくかつ高度な動画に対応した最大14ビットのデジタル信号処理に加え、今回、新開発の駆動制御により、シネマモードでの階調性能を向上させ、中間~明部での階調性を従来品(PX300)より約30%※2向上させました。これにより、細やかな質感や情感表現が求められるシーンにおいても、階調不足によるノイズ感や黒つぶれを抑え、ディテールまで滑らかに描写します。
<2>「ビビッドカラークリエーション」で記憶に残るイメージのような美しさを表現
3次元色空間でカラーマネジメントする「ビビッドカラークリエーション」により、色あいと明るさを独立に検出し、よりきめ細かな制御を行ないます。これにより、自然な肌色の再現に加え、青く澄んだ空や鮮やかな緑の芝生など、記憶に残るイメージのような美しさを表現します。
<3>「サブピクセルコントローラー」で大幅に鮮鋭感が向上
ノイズを抑えながら鮮鋭感を向上させる「2次元エンハンサ」に加え、細かい画像領域での鮮鋭感を向上させるため、1ドット単位でのエンハンサ(輪郭補正)技術 「サブピクセルコントローラー」を引き続き採用。1画素(1画素=赤、緑、青の3ドット)単位でのエンハンスに比べ、3倍の精度で制御するので、原理的に水平解像度が視覚的に約30%向上し、細やかなシーンもクッキリ描写します。

新『PEAKS(ピークス)』で、「上質な感動画質」を実現

<4>「モーションパターンノイズリダクション」で動画擬似輪郭ノイズを大幅に抑えたクリアな画像を実現
動画表示性能に優れたプラズマテレビに残された課題の一つである動画擬似輪郭ノイズを、当社独自のアルゴリズムによる新開発の「モーションパターンNR(ノイズリダクション)」で大幅に低減させました。動画擬似輪郭ノイズの出やすい動きパターンを自動検出してノイズを抑えることで、動きの大きなシーンでも高い階調表現力を活かした、クリアな動画映像を再現します。
<5>「インテリジェントエンハンサー」で映像のディテールを忠実に再現
映像パターンの検出精度をさらに向上させ、多様な映像パターンそれぞれに適したデジタル画像処理を行ないます。また、新たな補正技術を導入することにより、文字の輝きから木々の葉一枚一枚の細やかな表現に至るまで、自然でくっきりと切れ味のよい映像表現を実現しました。
<6>「14ビットノイズリダクション」により上質で落ち着きある映像表現を実現
従来の動き情報に加え、絵柄情報の検出をパラメータに加えた新しいノイズ検出アルゴリズムを採用。これにより、ノイズリダクションの検出精度を向上させるとともに、演算処理を最大14ビットとすることで、きめ細かな階調表現が可能となり、暗いシーンでも映像の階調表現力を損なうことなくノイズを抑え、質感ある映像表現を実現します。

年間消費電力量※3、最大約35%削減※4など環境に配慮した設計

<1>年間消費電力量※3、最大約35%削減※4の省電力設計
パネル発光効率の向上に加えて、新たな駆動制御を行なうことで、本シリーズでは年間消費電力量※3を、最大約35%削減※4しました。これにより大画面テレビであっても少ない電気代でお楽しみいただけます。
<2>パネル寿命 約60,000時間の長寿命
「PDP PEAKSパネル」はパネル寿命約60,000時間※5の長寿命設計です。将来まで安心してお使いいただけます。
<3>省電力機能など環境に配慮した設計
(1)消費電力切替モード:リモコンで画面メニューの「消費電力-減」を選べば、ピーク輝度を抑制し、消費電力を抑えながら自然な映像を再現します。
(2)無信号自動オフ機能:10分間無信号状態が続くと自動的に電源が切れます。(デジタル放送受信時は電源オフにはなりません。)
(3)無操作自動オフ機能:3時間無操作状態が続くと自動的に電源が切れます。
(4)無鉛はんだの採用:プリント基板実装に無鉛はんだを採用しました。
(5)再生紙、植物性大豆油インキの採用:取扱説明書に環境に配慮した再生紙と植物性大豆油インキを採用しています。

パナソニック製品とのネットワークが楽しめる簡単・便利機能を満載

<1>「デジタルダブルチューナー」搭載で将来まで安心(「DIGA」などへのデジタル裏番組録画に対応)
2011年に予定されているアナログ放送の停波により、今お使いいただいている録画器の大半が、テレビのチューナーを使わないと録画できなくなります。本シリーズは、デジタルチューナーを2基搭載(アナログチューナーも2基搭載)していますので、デジタル放送の裏番組録画に対応、デジタル放送録画中でもチャンネル変更ができるので、使い勝手が損なわれず、将来まで安心してお使いいただけます。
もちろん、テレビ番組ガイドとの組み合わせでDIGAなどに簡単に裏番組録画できるほか、地上デジタル、BSデジタル、110度CSデジタル、地上アナログ放送の任意の組み合わせの2画面視聴にも対応、業界で初めて※6、データ放送やTナビとの2画面※7にも対応しました。例えば、サッカー中継を見ながらTナビで出場選手の情報を見るなど、ますます楽しみが広がります。

パナソニック製品とのネットワークが楽しめる簡単・便利機能を満載

<2>業界初※6、おすすめ番組をテレビがお知らせしてくれる「インテリジェントテレビ番組ガイド」
デジタル放送の開始により、テレビ番組の数が飛躍的に増え、お好みの番組を探すのが難しくなっていますが、4つの放送(地上・BS・110度CSデジタル、地上アナログ放送)に対応した、業界初※6の「インテリジェントテレビ番組ガイド」なら、キーワード入力などの煩わしい作業なしで、簡単にお好みの番組を見つけることができます。
「インテリジェントテレビ番組ガイド」では、普段通りテレビを見ているだけで、お客様の好きな「ジャンル」、「人物」、「定番(いつも見る番組)」などを、テレビが自動で学習し、おすすめ番組を最大20タイトルまで自動選択します。また、学習機能では、番組内容画面よりその番組をお好み登録したり、キーワード登録(ジャンルや人名から選択、もしくはフリーワード入力)でカスタマイズすることで、おすすめ精度を上げることも可能となっています。
おすすめ番組は番組ガイドの中で、おすすめマーク「★」が表示されるほか、おすすめ一覧でも簡単に検索ができます。また、裏番組でおすすめ番組があると、画面上におすすめ番組開始をお知らせするメッセージも表示されます。
また従来同様、「インテリジェントテレビ番組ガイド」では、表示チャンネル数を3・5・7・9チャンネル分とお好みに応じて切り換えられるほか、最大8日間分まで番組表の表示が可能です。さらに、「おすすめ番組検索」に加え、「ジャンル検索」、「キーワード検索」、「人名検索」でも番組検索が可能なので、見たい番組の検索や録画予約が大変便利です。番組表やおすすめ一覧などから直接、ビデオデッキやDVDレコーダー※8、SDメモリーカードへの録画予約も、簡単に行なうことが可能です。
さらに当社製DVDレコーダー「DIGA」との組合せなら、録画予約時に「番組タイトル」も同時記録できるので、手動でタイトルを入力する面倒な手間も省け、録画した番組の再生や整理の際に非常に便利です※9

パナソニック製品とのネットワークが楽しめる簡単・便利機能を満載

<3>デジタルカメラ「LUMIX」などで撮影した写真を大画面で簡単に楽しめる「デジタルカメラ写真再生」
「LUMIX」などのデジタルカメラで撮影し、SDメモリーカードに保存した写真(JPEG(DCFフォーマット準拠)静止画)を、テレビの大画面で簡単に表示できます。さらに、当社「LUMIX※10」のHDTVモードで撮影した写真なら、ワイド大画面いっぱいに表示でき、新たな楽しみもひろがります。また、テレビの大画面で1枚づつ画像をお楽しみいただけるほか、9枚の一覧表示やスライドショー再生も可能です。さらにテレビ画面上で、印刷枚数を指定(DPOF)することもできます。
●ホームプリンター(KX-PG1)とつないで簡単に写真画像やTナビ情報をプリント可能
発売中のホームプリンター(KX-PG1)と接続※11することにより、デジタルカメラで撮影したSDメモリーカードの写真や、「Tナビ」で調べた路線情報、地図、お天気情報、旅行、グルメ、料理のレシピなど暮らしに役立つ情報も、テレビ画面を見ながら、テレビのリモコンだけで簡単にプリントすることができます。

パナソニック製品とのネットワークが楽しめる簡単・便利機能を満載

<4>録画して「D-Snap」などでテレビ番組を外に持ち出せる「SD動画(MPEG4)録画/再生機能」
SDカードスロットに挿入されたSDメモリーカードにテレビ番組を録画(MPEG4形式)※12し、別売の「D-snap※13」や対応の携帯電話※14などで、テレビ番組を外に持ち出し楽しめます。また、「D-snap※13」や対応の携帯電話※14で撮影したMPEG4形式の動画を本機で再生可能です。加えて、今回新たにデジタル放送の録画再生にも対応※15し、将来まで安心してお使いいただけるようになりました。
番組の録画は、本体前面のSDカードスロットに、SDメモリーカードを挿入し、テレビ番組ガイドで録画したい番組を選ぶだけの操作なのでとても簡単です。また、記録モードはエクストラファイン、スーパーファイン、ファイン、ノーマル、エコノミーの5つからお選びいただけます。
<5>テレビのインターネットサービス「Tナビ」に対応※16
本シリーズは、デジタルテレビ向けのインターネットサービス「Tナビ」に対応※16、便利な生活情報サービスを、テレビのリモコン操作ひとつで簡単に楽しめます(詳細は、http://tnavi.net/)。また、今回新たにTナビの音声サービスにも対応、より楽しみが広がります。
サービスコンテンツ数も、2005年3月末で130を超え、今後も家族それぞれの生活に役立つ「テレビのインターネットサービス」としてその量と質をますます充実させる予定です。また本製品は、LAN端子を装備しているので、昨今普及が進んでいるADSL回線やケーブルインターネット等に接続でき、スムーズな立ち上がりと快適な操作が可能です。

パナソニック製品とのネットワークが楽しめる簡単・便利機能を満載

<6>HDMI端子装備
次世代デジタルテレビ向けのデジタルインターフェース規格である HDMI (High-Definition Multimedia Interface)端子を搭載しています。コード1本で、高品位な映像、音声信号を簡単にデジタル接続が可能です。
<7>パソコン入力端子装備
RGB入力端子(ミニD-Sub15Pin)、音声ステレオミニジャックを装備していますので、パソコンを接続し、プラズマならではの大画面で、プレゼンテーションやゲームなどをお楽しみいただけます。

ユニバーサルデザイン視点の使いやすい設計

<1>ユニバーサルデザイン視点で使いやすさ抜群の「らくらくリモコン」
「らくらくリモコン」では、よく使うボタンの面積を従来品(PX300シリーズ)の約1.5倍に大型化するとともにボタン数も削減、文字の見やすさや、ボタンレイアウトなども徹底して見直しました。また、持ちやすさもラウンドフォルム形状にして手に馴染みやすくするとともに、リモコン発信部を2つ搭載することで、リモコンを斜めに持った状態でも操作ができるなど、カンタン操作を追及しました。
さらに、従来より好評の、4つの放送を簡単に切り換えられる「放送切換ボタン」を採用。チャンネルボタン操作時に、「放送切換ボタン」が点滅するので、視聴中の放送も簡単に確認できて便利です。
<2>使いやすく、見やすくなった新GUI
●わかりやすい言葉で操作を案内
見たい番組を探したり録画予約をしたい時、リモコンの「番組ナビ」ボタンを押すと、「番組を探す」、「予約する」などわかりやすい言葉で、操作メニューが画面に表示されます。画面の案内に沿って、リモコンのボタンで次々に選択していくことで、簡単に番組検索や録画予約が行なえます。このように操作をわかりやすい言葉で誘導してくれるので、大変使いやすく便利です。
また、設置時に行なう複雑なチャンネル設定なども、「かんたん設置設定」機能により、画面に順番に出てくる手順に従うだけで初期設定が簡単に行なえます。
●見やすい色調
テレビ番組ガイドでは、表や文字が見やすくなるように、番組表表示画面の背景色をグレー基調にするとともに、番組表の中での選択部分の表示(オレンジ色)にも明度差、彩度差をつけることで、さらに見やすくしました。 また、当社DVDレコーダー「DIGA」と統一のGUIデザインにする事で※17、「見る」、「録る」 両面から使いやすさを追求しています。
<3>ビデオカメラなどの接続が簡単な前面入力端子採用
本シリーズには、ビデオ入力端子が前面に装備されていますので、ビデオカメラやゲーム機などを簡単に本機に接続することができます。また、SDメモリーカードスロットも前面に装備しているので、本機をコーナー置きしても、カード挿入口がふさがれず、便利にお使いいただけます。

薄さが際立つ新デザイン&迫力のサウンド

<1>薄さとワイド感が際立つニューフォルム
美しいラインと高画質映像が融合したVIERA(ビエラ)独自の新デザインは、本体左右両端をより薄く絞り込むことで、正面から見たときの薄さが際立つようにしています。さらに、流れる曲線が美しい専用台(別売)と組み合わせることで、映像だけがあたかも浮いているような「フローティングスクリーン」コンセプトを実現、あらゆるインテリア空間との融合を図っています。加えて、専用台には煩雑になりがちな配線をスマートに収納できる配線溝も搭載、デザインを損なうことなく、様々な周辺機器との接続が行なえるほか、リビングのコーナーにも、省スペースで設置いただくことが可能です。
●安全面での配慮
耐震性に配慮し、据置スタンド(別売)には転倒防止用バンドを付属しています。
<2>キレのいい重低音で迫力のサウンド、進化した「スマートサウンドシステム」
薄型テレビ用に当社が開発した幅16ミリのスリムスピーカーを4個、ウーハーを2個、計6個のスピーカーを採用した「スマートサウンドスピーカーシステム」を搭載。総合出力26Wの臨場感あるサウンドを再現します。また今回、スコーカー部の再生帯域を広げるとともに、ウーハーの歪を従来品(PX300)より約3割低減させました。これにより、一層豊かでキレのいい重低音をお楽しみいただけます。

豊富な設置オプションで多様な設置スタイルを提案

PX500シリーズでは多彩なオプションを別売で準備していますので、設置スペースや用途に応じた多様な設置方法が選べます。

※1 2005年4月6日現在。国内市販デジタルプラズマテレビとして。当社調べ。
※2 シネマモード時、当社測定方法による。
※3 JEITA基準による。スタンダードモードを標準状態として測定。
※4 当社従来品PX300シリーズとの比較。37V型の場合。
※5 時間はスタンダードモード/動画表示時のパネル輝度半減までの目安です。残像(焼付き)・故障等は除きます。
※6 2005年4月6日現在。国内市販テレビとして。当社調べ。
※7 データ放送とTナビの2画面はできません。
※8 付属のIrシステムで赤外線信号伝送によるタイマー予約と連動予約の録画予約が可能。タイマー予約機能は95年以降発売の当社製タイマー予約機能付ビデオデッキ(NV-WV1,NV-WV10,NV-HV61,NV-H4Kは除く)、DVDレコーダー(DMR-E700BDは除く)に対応。また連動予約機能は、当社・他社製のビデオデッキやDVDレコーダーに対応。
※9 2003年3月発売以降の「DIGA」(DMR-E90Hを除く)に対応。ただし番組タイトル情報に、[N][ニ][天]等の外字が含まれていると、DVDレコーダーでは表示されません。
※10 DMC-F1,F7,FZ2,FZ1,LC43,LC33,LC40,LC20,LC5を除くLUMIX全機種。2005年4月6日現在。
※11 印刷情報等のプリントには、「Tナビ」のサービスを受けるために使用するルータ等に本製品をイーサネットケーブルで接続します。
※12 コピーネバーの番組は録画できません。
※13 SV-AS10は除く。
※14 一部使用できない機能もあります。
※15 デジタル放送の再生には著作権保護方式(CPRM)に対応した再生機器が必要です。
※16 「Tナビ」をお楽しみいただくには、インターネットサービスプロバイダーとブロードバンド回線業者との契約が必要です。
接続可能な回線業者、使用可能機器については、当社webサイト http://panasonic.jp/support/index.html でご確認いただけます。

※17 DMR-EH60/EH50/EH70V/ES30V/ES10。2005年4月6日現在。

※ このサイトの記載内容は発売時点のものです。

ご愛用者登録