デジタルカメラ DMC-FX8 生産終了

商品特長

写真:デジタルカメラ DMC-FX8

スリムで軽いのに、手ブレに強い

コンパクトでスリムなカメラは手ブレしやすい。そんな常識を打ち破るのが、ルミックスのFXシリーズ。従来は、高倍率ズームなど大型レンズにだけ搭載されてきた光学式手ブレ補正機構の小型化を実現し、ポケットにも収まるスリムなボディに搭載しました。様々なシーンで手ブレを抑えてシャープに撮れるだけでなく、夜景や室内など、これまで失敗の多かったシーンでも、500万画素の能力をフルに活かした撮影が楽しめます。
●手ブレ補正機能を使用しても、極端に遅いシャッタースピードでの撮影、手ブレを誘発する振動が特に大きい場合など、条件によっては写真の手ブレを除けない場合があります。

撮っても見せても楽しい! 2.5型大画面液晶

ディテールや構図をきちんと確認しながら撮りたい。撮った画像を友人や家族と一緒に見たい。そんなとき嬉しいのが大きな画面です。FX8は、スリムなボディに、カメラの背面をほとんどいっぱいに使った、高精細で美しい2.5型液晶を採用しました。
○パワーLCDで見やすさアップ
晴れた屋外では、パワーLCDボタンをちょっと長押し。液晶のバックライトが約40%も明るくなり、明るい中でも画面がクッキリ見えます。

省電力&パワフルバッテリーで約300枚※1撮れる

約127g(本体)の軽さに2.5型の大画面を搭載しながら、ヴィーナスエンジンプラスの省電力性能と、新開発の大容量バッテリーにより、撮影可能枚数 約300枚※1を実現しました。手ブレの失敗を減らして、美しくたくさん撮れるコンパクトカメラの誕生です。

撮りたい瞬間を逃さない高速1点オートフォーカス

狙った被写体に、高速かつ高精度にフォーカスできる、高速1点AFを搭載。従来機種FX7の1点AFと比較して、最速約1/2※2のスピードでピントが合います。また、暗いところでのピント合わせを容易にするAF補助光も装備。人物はもちろん、さまざまなシーンで快適に撮影できます。
○こだわりの撮影を可能にする多彩なAFモード
<高速3点AF>
2つ並んだ被写体を撮るとき、ピントの中ヌケを防ぎながら高速でピントを合わせます。
<5点AF>
被写体が中央になくても自動的にAFエリアを選択してピントが合うモード。より自由なフレーミングができます。
<1点AF>
置きピンなど、あらかじめフォーカスを決めたり、フォーカスロックして撮りたいときに。
<スポットAF>
狭いエリアにピントを合わせることで、中心となる被写体を際立たせることができます。

動画も高感度でキレイ

新開発CCDにより640×480ピクセル(VGA)・30コマ/秒の高画質動画を高感度で記録。夜景や室内などの暗い撮影シーンでもノイズを減らして、より明るく撮影できます。また、スピーカーを内蔵しているので、カメラ本体で音声付き動画を楽しめます。もちろん、テレビの大画面で再生することも可能です。
●動画をテレビで再生するときは、付属のAVケーブルで接続してください。

いろいろなシーンで、かんたん撮影&スムーズ操作

○赤ちゃん、料理、美肌を加えた便利なシーンモード
よく撮る12のシーンをセレクト。ダイヤルを「SCN」に合わせて、メニューでシーンを選べば、最適な露出や色調をカメラが設定します。どのモードを使おうか迷ったときは、シーンモードヘルプで内容を確認できます。
<赤ちゃん>
誕生日設定をすると、再生時に月齢/年齢を自動表示※3。見るときに、思い出がよみがえります。付属ソフト「LUMIX Simple Viewer」を使えば、撮影日と月齢/年齢を入れてプリントできます。
<夜景>
通常より遅いシャッタースピードで、夜景を明るく写します。
<美肌>
顔や肌の部分を検知し、肌の表面を特に滑らかに表現します。
○スナップに最適!かんたんモード
シャッターを押すだけで、あとはぜんぶカメラにおまかせ。マークや設定画面のメニューも、シンプルにわかりやすく表示します。
○見やすく、選びやすいメニュー画面
大画面を活かした大きな文字のメニュー画面は、見やすさが一目瞭然。キレイな画像を、より快適に撮るために、機能や設定の選びやすさにこだわりました。十字キーを使って直観的に操作できます。

高画質・高速レスポンスのヴィーナスエンジンプラス

高速オートフォーカスに加え、最短わずか0.008秒のレリーズタイムラグ、フリー連写※4などの高速性を引き出すのが、LUMIX独自の「ヴィーナスエンジンプラス」。撮りたい瞬間を逃さない、快適レスポンスを可能にします。また、カメラの眼であるレンズには、ライカDCバリオ・エルマリートレンズを採用。高性能レンズとエンジンが美しい描写を支えます。

ビエラで映せば、ダイナミックな美しさ

○SDメモリーカードを入れれば、撮った写真をテレビで鑑賞できる
SDメモリーカードスロット搭載のテレビなら、カードを差し込むだけで、撮った写真を大画面に。旅行の記録や作品をみんなで見て語り合える、ルミックスならではの楽しみかたです。
○画面ぴったりで上映会16:9のHDTVモード
ルミックスのHDTV(16:9)モードで撮った画像を、パナソニックのテレビ「ビエラ」のワイド画面ぴったりに再生できます。(対応機種:PX500シリーズ、PX300シリーズ、LX500シリーズ、LX300シリーズ)
○縦の写真を自動で回転、縦位置検出機能
本体はもちろん、SDメモリーカードスロット経由でテレビで再生するとき、縦に撮った画像を、自動的に縦向きに表示します。。(対応機種:PX500シリーズ、LX500シリーズ、LX50シリーズ)

撮る楽しさをぎゅっとつめこんだコンパクトボディ

<最短5cm、マクロモード >
ワイド端で被写体に5cmまで寄って撮影できるマクロモードを搭載。花やアクセサリーなど小さいものにグッとせまって迫力ある写真が楽しめます。
<カラーエフェクト>
イメージに合わせて、温かみのある「ウォーム」、ブルー調の「クール」、アーティスティックな「白黒」、ノスタルジックな「セピア」の4つのカラーエフェクトが選べます。
<撮影ガイドライン表示>
液晶モニターに、画面を9分割するタテヨコ各2本のラインを表示。構図の決定にも役立ちます。
<ホワイトバランス>
光の色調によって自動的に調整するオートのほか、4通りの設定が可能。約150K単位の色温度微調整もできます(オート時以外)。
<エコモード>
一定時間が経過すると自動的に液晶モニターをオフにして、電池を節約します。
<リアルタイムヒストグラム表示>
露出やコントラストなどが分かり、露出補正などの参考にできます。
<デジタル4倍ズーム>
光学3倍ズームに加えれば、最大12倍まで(35mm判換算で420mm)のアップが撮れます。

ダイレクトプリントができる、PictBridge(ピクトブリッジ)対応
●対応プリンターについては、プリンターメーカーへお問い合わせください。
●カメラ側でできない設定もありますので、プリンターの取扱説明書もお読みください。

※1 CIPA規格による。撮影枚数はバッテリーの保存状態や使用条件によって多少変わります。撮影枚数は撮影間隔によって変わります。撮影間隔が長くなると撮影枚数は減少します。
※2 ワイド端時
※3 1歳未満は○ヵ月○日、1歳以上は○歳○ヵ月と表示されます。FX8本体再生時のみ。
※4 連写速度はカード書き込み速度に依存。2GB SDメモリーカードまで対応。

※ このサイトの記載内容は発売時点のものです。