デジタルカメラ DMC-FZ30 生産終了

商品特長

写真:デジタルカメラ DMC-FZ30

手ブレしない光学12倍ズーム(35mm~420mm:35mm判換算)が800万画素に!

光学式手ブレ補正ジャイロ(MEGA O.I.S.)の搭載により、手持ちでの大望遠撮影を可能にしたルミックスのFZシリーズ。FZ30は、1/1.8型・有効画素数800万画素の大型CCDを搭載し、さらなる高画質を手に入れました。光学12倍ズームのダイナミックで幅広い撮影力を存分に楽しむためにライカDCレンズやヴィーナスエンジン2などパナソニックならではの技術も結集。大望遠レンズ一体型のルミックス最高峰モデルです。

EX光学ズームが19倍ズーム※1(35mm~669mm:35mm判換算)(300万画素時)を実現!

最大画素数以外の記録画素数時、CCDの使用エリアを変える(切り出す)ことで焦点距離を望遠側にシフトさせ、最大倍率をアップ。ズーム位置に応じてCCDの使用エリアを可変させることでワイド端35mmをキープしながら、300万画素以下時には19倍ズーム※1を実現。画像データを拡大しないので、高画質のまま撮影できます。

フレーミングに集中できる スムーズなマニュアルフォーカス&マニュアルズーム

●直感的に操作できるフォーカス/ズームリング
レンズまわりのフォーカスリングを使ってピントを思いどおりに合わせられます。置きピンで動く被写体を狙う、AFでの合焦位置からマニュアルフォーカスリングでピントを微調整するといった使い方にも役立ちます。また、ズームにも、マニュアルズームリングを採用。よりスピーディにズーミングができ、微調整もスムーズにできます。
●意図したところに合わせられるAFエリア選択
1点/高速1点AF時、フォーカスボタンを半押しすると画面上に9個のフォーカス枠を表示。カーソルボタンで枠を選べば、構図を変えずにフォーカス位置を変更できます。
●MFリングにシンクロ、移動もできるマニュアルフォーカスアシストマニュアルフォーカスリングを操作すると、モニターの中央部または画面全体を拡大表示。より細かくピントを確認することができます。
●マクロモードが独立したフォーカスモードスイッチ
マクロ域への切換えも、レンズ横の切換えスイッチでスムーズにできます。

ホールドしたまま露出設定できる モードダイヤル&コマンドダイヤル

●絞り値・シャッタースピードを直感的に設定できるコマンドダイヤル
P/A/S/M/オートの露出モードがひと目でわかるモードダイヤルに加え、グリップ前後に、絞り・シャッタースピードを設定できるコマンドダイヤルを搭載しました。再生時はページ送りや画像の拡大などができます。
●適正露出が確認できるマニュアル露出アシスト
シャッタースピード、絞り値のほか、適正露出からのEV値の移動量を撮影前に確認できます。
●露出を固定して構図だけ変えられるAEロックボタン
被写体が逆光になってしまっている場合に、被写体などでAEロックしてからフレーミングすれば、適正露出での撮影ができます。
●撮影情報がひと目でわかる画面外(逆L字)情報表示
画像と撮影情報を分けて表示できる画面外(逆L字)情報表示。構図を邪魔せずに、情報を把握できます。
●メニューを選ぶだけでシーンに合わせた表現を自動設定
「SCN1」「SCN2」で、14のモードが選べます。

フリーアングルが可能な 高精細パワー液晶

人垣越しに撮るときや動物と同じ目線で撮りたいときなど、ファインダーでは覗けない視野での撮影に役立つフリーアングル機構を新搭載。楽な姿勢でハイアングル・ローアングルの撮影ができます。
●高精細パワー液晶&23.5万画素EVF
2.0型 23.5万画素の「高精細パワー液晶」とファインダーを搭載。従来機種FZ20と比較して、きめ細かさ(画素数)が80%以上アップ!ピントや構図を細かくチェックできます。また、ファインダーを液晶の真上に配置して、被写体をとらえやすくなりました。

800万画素を活かすライカDCレンズ

ライカDCバリオ・エルマリートレンズを採用。EDレンズ1枚と非球面レンズ3枚を用いて、色のにじみやシャープネスの低下を抑えました。CCDの性能をフルに活かした、切れ味の良い描写力を実現します。                  

世代を重ね、高い精度・補正力を実現した 光学式手ブレ補正ジャイロ(MEGA O.I.S.)

20年以上の歴史の中で、何世代も改良を重ねてきた独自の光学式手ブレ補正技術を搭載。シャッタースピード3段分以上の効果を発揮し、様々な状況で800万画素CCDとライカDCレンズの性能を最大限に活かしたシャープな画像が得られます。
●手ブレ補正機能を使用しても、極端に遅いシャッタースピードでの撮影、手ブレを誘発する振動が特に大きい場合など、条件によっては写真の手ブレを除けない場合があります。

800万の高画素で、真価を発揮する ヴィーナスエンジン2

●縦・横・斜め方向の解像度を向上
ヴィーナスエンジンで確立した斜め方向約1.5倍の高解像度化に加え、垂直水平方向の解像度を約10%アップさせました。
●暗部のノイズをおさえるノイズリダクション
輝度レベルに応じてノイズリダクションの量をコントロールする方式を採用。暗部がなめらかで、すっきりとした画像を生み出します。
●望遠域でも色収差を大きく低減
画面中央に比べて光量や色の収差などがわずかに劣化する周辺部の描写を、デジタル処理によって中央部と同レベルにまで向上しました。
●12軸色補正処理で色再現性をアップ
通常は4軸の色補正を12軸色補正に細分化。空の青の微妙な階調や木々の種類による緑色の違いを描き分けます。
●高速レスポンス 最短0.01秒のレリーズタイムラグ
ヴィーナスエンジン2により実現する高速性能が、ストレスのない撮影を可能にします。レリーズタイムラグも最短0.01秒。「今」と思った瞬間を、的確にとらえられます。
●AFもさらなる高速化を実現
狙った被写体に、高速かつ高精度にフォーカスできる高速1点AFを新たに搭載しました。高速3点AF、9点AF、1点AF、スポットAFと合わせて5つのモードから選べます。
●高速画像処理により連写も快適
3コマ/秒、最大9枚の高速連写が可能。SDメモリー
カードの使用可能容量いっぱいまで撮影できるフリー連写※2もできます。

表現したいイメージを実現する 高度な撮影機能

●夜間の撮影を助ける内蔵フラッシュ
必要なときだけ開けられるポップアップ式。赤目軽減オート、赤目軽減スローシンクロ、強制発光など多彩なモードを搭載。被写体に合わせて発光量を微調整することも可能です。
●高感度撮影で動画も明るくキレイ
新開発CCDにより640×480ピクセル(VGA)・30コマ/秒の高画質動画を高感度で記録可能。夜景や室内などの暗い撮影シーンでもノイズを減らして、より明るく撮影できます。
※VGA動画を記録するときは、パッケージなどに「10MB/s」以上の記載がある高速タイプのSDメモリーカードの使用をおすすめします。
●4:3/3:2/16:9の3種類のアスペクト設定
撮影イメージに合わせて、3種類のアスペクトが選択できます。16:9モードで撮影した画像は、パナソニックのうす型テレビ「ビエラ」で再生するとワイド画面ぴったりに表示できます。
●消費電力低減により約280枚※の撮影を実現
光学式手ブレ補正ジャイロ(MEGA O.I.S.)
や、大型・高精細モニターなどの使いやすさを
犠牲にせず、撮影可能枚数を向上しました。 
※CIPA規格による。撮影枚数はバッテリーの保存状態や使用条件によって多少変わります。撮影枚数は撮影間隔によって変わります。撮影間隔が長くなると撮影枚数は減少します。
●非圧縮で画像を記録するTIFFモードと、CCDからの情報を処理せずに記録するRAWモード※3を搭載
●撮影時に縦位置を検出し回転情報として記録。再生時に自動的に縦向き表示する縦位置検出機能
●白飛びが起こっている部分を知らせるハイライト表示
●構図の決定にも役立つ撮影ガイドライン表示
●露出やコントラストを確認できるヒストグラム表示
●約150K単位のホワイトバランス微調整
●コントラスト・シャープネス・彩度・ノイズリダクションを3段階で調節可能
●イメージに合わせて4種類から選べるカラーエフェクト

※1 商品本体での使用時はEX光学ズーム(Ex.optical Zoom)を省略し、EZと表示されます。各アスペクトでの最大記録画素数以外の記録画素数を選ぶと、ズーム倍率が自動的にアップします。
※2 連写速度はカード書き込み速度に依存。2GB SDメモリーカードまで対応。
※3 付属(CD-ROM)のソフトウェア「PHOTOfunSTUDIO-viewer-」や、ArcSoft社の「PhotoImpression」は、RAWファイルをJPEG形式の画像に変換するソフトです。
画像を加工・調整してから現像する際にはDMC-FZ30のRAWファイルに対応した市販ソフトをご使用ください。
各社のソフトウェアのDMC-FZ30のRAWファイルへの対応状況については、各社ホームページでご確認ください。

アドビ社(Photoshop Elements 4.0,Photoshop CS2)
http://www.adobe.co.jp/
市川ソフトラボラトリー(SILKYPIX Developer Studio 2.0)
http://www.silkypix.com

※ このサイトの記載内容は発売時点のものです。