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Free announcer

HIROKI ANDO

安東 弘樹

人生そのもの

1967年生まれ。91年にTBSテレビに入社後、さまざまなテレビ、ラジオの報道やバラエティなどの番組を担当。退社後はフリーアナウンサーとして活動。2017年より「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の選考委員など、活躍の場を広げている。

ワクワクする瞬間は全部車が絡んでる。

フリーランスでアナウンサーをやっております安東 弘樹と申します。

テレビ局を退社してフリーランスになって、仕事の現場にはすべて自分で運転して行くので、圧倒的に車に乗る機会が増えました。

— どんな時に車に乗ると幸せを感じる?

今は四駆に乗って林道を走ることにハマっています。免許をとって最初の車から45台目なのですが、舗装されていない砂利道だったり、ゴツゴツした岩があったり、雨が降ってぬかるんでいるところをある程度、自分のテクニックを駆使して走り終えたあとの感動というのは、なかなか他では味わえません。天然のアトラクションを楽しんでいる感じです。

— アナウンサーにとってカーライフが担う役割とは?

今、レギュラー番組がテレビ3本、ラジオ4本という状態ですが、どの番組にも車で行っています。最近は車関係の仕事をいただくことも多くあるので、車は私の生活の糧ですし、最大の趣味の相棒ですし、自分の人生のかなり大きな部分を占めていると言えますね。

— 車に求めるものは何ですか?

走る楽しさ、運転して楽しいというのも大前提なんですが、私は自分のライフスタイルを具現化してくれる車を選ぶ傾向があって。今は3台中2台がマニュアル車で、1台がオフロード、1台がわりと小さいスポーツカー。そして、もう一台が家族で乗る大きめのワゴンです。
結構、スペックマニアだったりするので、そのときの自分のライフスタイルに合わせて車を理論的に選んでいる。そんな感じですね。

— カーバッテリーに求めるものは何ですか?

もちろん、性能ですけども、性能を維持できる耐久性も大事だと思います。ちょっと電圧を含めて弱くなってきたと思ったらすぐ換えているので、今までトラブルはありませんが、私は3台合わせて年間5万キロくらい走るんですね。林道ももちろん行きますし、日本は四季があるので、寒さに耐えて欲しいし、暑さにも耐えて欲しい。いつでも機能してくれて、ある程度ハードな運転をしたりしても同じような能力を発揮してくれる耐久性を備えている。それがバッテリーに一番求めるところですね。

— 今後、どんな車に乗ってみたいですか?

今、ガレージ付きの家を建築中なのですが、車好きとしてはやってみたい夢の一つだとあらためて実感し始めています。運転することが最大の喜びなので、許されるのならば、今手に入るマニュアルの車は基本全部乗ってみたいと思います。クラッチを踏んでシフトチェンジをするという作業がとにかく好きなんですね。最近は選択肢が減っていて、家族一緒に乗れるような車でマニュアルの車はほぼありませんが、少ない中でも今あるマニュアル車には全部乗っておきたいと思っています。

— 安東 弘樹にとって車とは?

人生そのもの

私にとって車は、人生そのものです。車はアナウンサーという仕事を非常に心地いいものにしてくれたり、人生を豊かにしてくれたり、物理的に自分をいろいろなところに連れて行ってくれたりする。
そして何よりも、自分が素敵だなという瞬間、ワクワクする瞬間にはいつも車が絡んでいる。ですから、車は私の人生そのものと言っても、決してオーバーではないと思います。

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