「#1019人のセンタクのホンネ」調査 2022

#1019人のセンタクのホンネ #1019人のセンタクのホンネ

コロナ禍の洗濯に対する世の中の声を聞いた
「#1019人のセンタクのホンネ」調査 2022

洗濯も環境に配慮したサステナブルに注目!8割以上が取り組みたいと回答した“サステナセンタク”、実践者ほど幸せを感じていることが判明

パナソニック株式会社(以下、パナソニック)と、花王株式会社アタック(以下、花王アタック)は、毎日の家事のひとつである洗濯を楽しみ、悦びを感じてほしいという思いから立ち上げた共同プロジェクト、『「#センタク」プロジェクト』の第二弾、『「#センタク」プロジェクト2022』を2022年10月19日(水)[洗濯を楽しむ日]からスタートいたします。
本プロジェクトでは、世の中の洗濯に対する声を集めた「#1019人のセンタクのホンネ」調査 2022を実施し、その結果から洗濯においても環境に配慮したサステナブルへの関心が高いことが判明、“サステナセンタク”を実践するためのマニュアルムービーを公開いたします。『「#センタク」プロジェクト2022』を通じて、withコロナ時代に変化し続けるライフスタイルに合った「#センタク」を発信するとともに、環境に配慮した“サステナセンタク”を提案してまいります。

withコロナ時代における洗濯に対する声を集めた「#1019人のセンタクのホンネ」3人に1人以上が今も洗濯への負担が増え続けているという結果に

コロナ禍で3人に1人以上が洗濯の負担が増えたと回答。費用が増えたと感じる人が最も多いと言う結果に。
「洗濯の量が増えた(37.9%)」「洗濯の回数が増えた(35.4%)」「洗濯にかかる費用が増えた(38.4%)」

withコロナ時代の洗濯に対する世の中の声を集める「#1019人のセンタクのホンネ」調査を実施しました。新型コロナウイルス感染拡大前後における洗濯への変化を聞いたところ「洗濯の量が増えた(37.9%)」「洗濯の回数が増えた(35.4%)」と、3人に1人以上が洗濯の負担が増えたと回答する結果となりました。さらに、洗濯物の量や回数の増加に伴い、38.4%が「洗濯にかかる費用が増えた」と感じているということも分かりました。

棒グラフ:Q.新型コロナの感染が拡大する前と比べて洗濯全般で不満に感じていることや、困っていることの変化を教えてください。 棒グラフ:Q.新型コロナの感染が拡大する前と比べて洗濯全般で不満に感じていることや、困っていることの変化を教えてください。

昨年と比べても洗濯の回数や量が増えたと感じる人の方が多い。
寝具などを洗う頻度の増加、外出の増加などで、自宅での洗濯負担は増えている傾向にあることが判明。

続いて長期化するコロナ禍において、昨年と比較して洗濯がどう変化したかを調査したところ、「洗濯の量が増えた(22.4%)」「洗濯を回す回数が増えた(20.9%)」と、洗濯の量も回数も増加しているという結果になりました。
洗濯物が増加している理由として「寝具や衣類など定期的に洗っていたものを洗う頻度が増えた(18.2%)」「クリーニングに出す機会が減った(26.7%)」が上位に挙がり、自宅にいる時間が長くなったことから自宅で洗濯をする機会が増え、寝具などの日常的に使用するものの洗濯頻度が上がっていることが考えられます。
また、昨年と比べて普段の生活における変化を調査したところ、半数以上が「コロナ渦で会うことを控えていた友人などと会う機会が増えた(57.3%)」「我慢/自粛していた趣味や課外での活動を楽しみたいと思うようになった(67.8%)」と、行動緩和などもあり外出する機会が増加したことも洗濯物の増加の理由として考えられます。

Q.昨年と比べて洗濯に関する変化について当てはまることを教えてください。 Q.昨年と比べて洗濯に関する変化について当てはまることを教えてください。
棒グラフ:昨年(2021)と比べ、行動制限の緩和など少しずつ変化がある中、仕事や学校、普段の生活における変化を感じますか? 棒グラフ:昨年(2021)と比べ、行動制限の緩和など少しずつ変化がある中、仕事や学校、普段の生活における変化を感じますか?

6割以上が洗濯をもっと楽しみたいと思う反面、物価高が続き「乾燥機を使う頻度を減らす」、「水道代を減らす工夫をする」など光熱費を気にして洗濯している傾向が見られた。

さらに、洗濯について思うところを聞いたところ、昨年と同様に6割以上が「洗濯をもっと楽しみたいと思う(63.5%)」と回答し、半数以上の人が洗濯に対しポジティブに捉えているということがわかりました。
一方で、昨今の物価高などの影響により、「乾燥機を使う頻度を減らすようになった」「お風呂の残り湯を使ったりして水道代を減らそうとしている」「電気代の安い時間帯に洗濯機を回すようになった」など、光熱費を気にする人が増えていることがわかりました。

ファッションや洗濯においてもサステナブルへの関心が高いことが判明!8割以上の人が環境に配慮した“サステナセンタク”に取り組みたいと回答

洗濯の考え方の変化についても調査!約6割の人が「洗濯に多様性が出てきたと思う」と回答し時代に伴い洗濯の考え方も変化していることが判明。

洗濯に対する本音に続き、洗濯の考え方の変化について調査しました。まず、昨今の洗濯について聞いたところ約6割が「ライフスタイルも様々なので、洗濯に多様性が出てきたと思う(60.4%)」と回答し、昨年の57.5%をわずかながら上回りました。

また、「サステナ家事」の普及などSDGsやサステナブルの考え方の広がりを踏まえ、約半数の人が洗濯においてもサステナブルを意識するなど考え方に変化があったことがわかりました。特に20代は、6割以上の方が考え方に変化があったと回答し、他の年代よりも多いことがわかりました。

円グラフ3点:洗濯に多様性が出てきたと思う,「サステナセンタク」を意識するなど考えに変化があった(20~70代),「サステナセンタク」を意識するなど考えに変化があった(20代) 円グラフ3点:洗濯に多様性が出てきたと思う,「サステナセンタク」を意識するなど考えに変化があった(20~70代),「サステナセンタク」を意識するなど考えに変化があった(20代)

8割以上の人がSDGs・サステナブルな“サステナセンタク”に取り組みたいと回答、洗濯やファッションもサステナブルへ!

洗濯においてもサステナブルな考え方が浸透していること受けて、環境に配慮した洗濯“サステナセンタク”への意欲を聞いたところ、約8割が環境に配慮した、SDGs・サステナブルな“サステナセンタク”に取り組みたいと回答しました。

また、サステナブルファッションへの興味関心を聞いたところ、7割の人が興味があると回答し、洗濯やファッションにおいても環境に配慮したサステナブルに関心が高まっていることが判明しました。

円グラフ2点:「サステナセンタク」に取り組みたい,サスティナブルファッションに興味がある 円グラフ2点:「サステナセンタク」に取り組みたい,サスティナブルファッションに興味がある

約9割の人が「衣類を長く大切に着たいと思うようになった」、7割以上の人が「リペアやフリマアプリで売るなど服を再流通させている」とサステナブルを実践している人が多数!

実際にサステナブルファッションや”サステナセンタク”を意識し、どんなことに取り組んでいるか聞いたところ、「衣類を大切に長く着たいと思うようになった(87.6%)」「着なくなった衣類はできるだけ廃棄せず、リペア・リメイク、リユース、リサイクルショップ・フリマアプリなどで再流通させるようにしている(72.5%)」と、7割以上が衣類を廃棄しないように心がけていることがわかりました。フリマアプリなどで別の人の手に渡る可能性を考慮し、日頃から丁寧な洗濯を心がけているという回答も多くありました。日常的にできることから“サステナセンタク”を実践している人が多いようです。

棒グラフ:次のサスティナブルなファッションに関して当てはまることを教えてください。 棒グラフ:次のサスティナブルなファッションに関して当てはまることを教えてください。

節電・節水、洗剤の無駄使いを防ぐなど、日常的にできる“サステナセンタク”実践者ほど幸せを感じている人が多いことが判明!

節電・節水、洗剤の無駄使いを防ぐなど日常的にできる“サステナセンタク”への興味関心を調査!
約半数の人が洗濯機のモードで節電・節水できることや衣類を長く着ることができる洗剤に興味あり。

続いて、環境に配慮した“サステナセンタク”への興味関心について調査したところ、「濃縮洗剤ですすぎ1回で洗濯すると、節電・節水ができるコースがある(50.5%)」、「衣類にやさしい洗剤をつかうことで、衣類を長く大切に着ることが出来る(51.5%)」ことに対し、それぞれ半数が興味関心があるという結果になりました。約2人に1人が、普段の洗濯から環境に配慮した洗い方に興味があるということが分かりました。

棒グラフ:Q.次のサスティナブルなファッションや洗濯に関して興味関心があることを教えてください。 棒グラフ:Q.次のサスティナブルなファッションや洗濯に関して興味関心があることを教えてください。

幸せを感じている度合いと“サステナセンタク”に相関性あり!?幸せを感じている人の方が「衣類を大切にする」「節電・節水や洗剤の無駄使いを防ぐ」など“サステナセンタク”を実践していることが判明

さらに今回、どのような方が“サステナセンタク”を実践しているのか調査したところ、幸せを感じている度合いと相関性があることがわかりました。幸せを感じている人ほど、「服を再流通させている」「安く買い、流行シーズンが終わったら処分する、これまでのサイクルを見直したいと思うようになった」と回答しており、衣類を長く大切に着るために行動している人が多いことがわかりました。さらに「節電・節水できるコースがある」「洗濯の無駄使いを防ぐ」など、“サステナセンタク”を実践していることがわかりました。

アンケート4項目:服を再流通させている,安く買い、流行シーズンが終わったら処分する、これまでのサイクルを見直したいと思うようになった,節電・節水ができるコースを知っている,洗濯の無駄遣いを防ぐ アンケート4項目:服を再流通させている,安く買い、流行シーズンが終わったら処分する、これまでのサイクルを見直したいと思うようになった,節電・節水ができるコースを知っている,洗濯の無駄遣いを防ぐ

調査の結果、洗濯やファッションにおいてもSDGs・サステナブルの考え方を取り入れ、洗濯において節電・節水を意識し洗剤の無駄使いをなくすなど環境に配慮する“サステナセンタク”や、衣類に優しい洗剤で洗濯をする、リペア・リメイクなどで服を大切に長く着て廃棄しない“サステナブルファッション”に関心が高まっていることがわかりました。時代やライフスタイルの変化により洗濯への考え方やニーズも変化していきます。

今後もパナソニックと花王アタックは、洗濯を楽しみ、悦びを感じてほしいという思いから、世の中の洗濯への本音やニーズを拾い上げ、多様化するそれぞれのライフスタイルに合った洗濯を提案してまいります。

<調査概要>
洗濯に関する「#1019人のセンタクのホンネ」調査2022

  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2022年9月23日~2022年9月25日
  • 対象者:1019名[18歳~79歳の男女/洗濯機利用者かつ週2回以上ご自身で洗濯]]
  • 調査委託先:電通マクロミルインサイト
  • クレジット名:「#センタク」プロジェクト調べ

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