パルック LED電球は切れにくい ~長寿命を守る3つの熱対策~

事実。パルック LED電球は 「切れにくい」「思ったより早くLED電球が切れた」をなくしたいから。パルックは、長寿命を守る「熱対策」。事実。パルック LED電球は 「切れにくい」「思ったより早くLED電球が切れた」をなくしたいから。パルックは、長寿命を守る「熱対策」。

※定格寿命は設計値であり、保証値ではありません。

1.熱を抑える(温度調整機能)、2.熱を逃がす(金属ボディ)、3.熱を避ける(部品配置)1.熱を抑える(温度調整機能)、2.熱を逃がす(金属ボディ)、3.熱を避ける(部品配置)

LED電球が思ったより短期間で切れた?

調査によると、LED電球が切れたことがある方のうち、約半数が「5年未満で切れた」と回答されています。
長寿命であるはずのLED電球が、「思ったより早く切れた」とならないようにきちんと選ぶことが大切です。

※器具にあったLED電球を正しく選ぶことも重要です。密閉器具や調光機能付き器具などに対応していないLED電球を使うと短寿命や故障の原因になります。

グラフ:LED電球が切れるまでの期間 初期不良・5年未満 約54%、5年以上~10年未満 約38%、10年以上約8%

LED電球はなぜ切れる?

LED電球が短寿命になるのは「熱」が原因かもしれません

LED電球が短寿命になる主な原因は、電球内部で発生した熱です。LED電球内部の電子部品は熱に弱いため、電源回路が故障したり通電不良を引き起こしてしまいます。

特にご家庭で多く使われている密閉器具やダウンライトにおいては熱がこもりやすく注意が必要です。

イラスト:LED電球内部は100℃近く

パルック LED電球が「切れにくい」理由

パルック LED電球は、LED電球内部が高温になることを防ぐために、3つの熱対策をしています。

パルック LED電球は3つの熱対策

1.熱を抑える(温度調整機能)、2.熱を逃がす(金属ボディ)、3.熱を避ける(部品配置)1.熱を抑える(温度調整機能)、2.熱を逃がす(金属ボディ)、3.熱を避ける(部品配置)

1. 独自の温度調整機能で温度の上昇を抑制 「熱を抑える」

発光面は100℃以上で内部は熱がこもりやすいため、電球本体は小さいサイズのまま、温度上昇を抑えるために温度調整機能を搭載※1。一定温度より上がらないようにしています。

イラスト:長時間点灯した場合でもクールダウンさせて回路を保護

2. 熱伝導率の高いアルミボディで 「熱を逃がす」

熱伝導率の高いアルミボディを採用※2。電球内部の温度が上がりにくい工夫をしています。

イラスト:熱伝導率の高いアルミボディ

3. 熱に弱い部品を発光面からもっとも遠い位置に配置 「熱を避ける」

LED電球の主な熱源はLED素子が載った発光面で、その付近の温度は100℃近くにまでなることがあります。そのため、特に熱に弱い電解コンデンサを発光面から離れた口金内部に配置しています。

イラスト:特に熱に弱い電解コンデンサを発光面から離れた口金内部に配置

さらに「はんだクラック(ひび割れ)による通電不良」を防ぐ工夫も

はんだへのストレスを緩和する部品配置で「熱に合わせる」

はんだクラックは熱膨張と収縮によるヒートサイクルで発生します。パルック LED電球はこのヒートサイクルによるはんだへのストレスを、回路基板の温度設計と部品の配置によって緩和しています。
基板や部品には素材ごとに特性があり、膨張時に「伸びやすい方向」と「伸びにくい方向」があります。これらの伸びやすい方向をバラバラで配置してしまうと負荷が大きくなるため、はんだクラックが起こりやすくなります。
基板の伸びやすい方向と上に載せる個々の部品の伸びやすい方向を合わせて配置することで、はんだに対してのストレスを緩和。ひび割れの発生を抑えています。

※基板の方向による伸びやすさは基板材料によって異なります。

イラスト:はんだへのストレスを緩和する部品配置イラスト:はんだへのストレスを緩和する部品配置

パナソニックなら「熱がこもりやすい照明器具」にも対応

故障が起こりやすくなる要因として、器具内での温度上昇が考えられます。裸点灯の場合はランプの熱を逃がしやすいですが、器具に入れて点灯する場合は器具の内側で熱がこもってランプの内部温度が上がりやすくなります。

イラスト:裸点灯の場合はランプの熱を逃がしやすい、器具点灯の場合は熱がこもってランプの内部温度が上がりやすい

特に熱がこもりやすい照明器具

ダウンライト、密閉器具、スポットライトなどが熱がこもりやすい器具です。
パルック LED電球はこれらの器具にも幅広く対応しています。

天井にはめ込むような構造が多いダウンライト

天井に断熱材が敷かれてることが多く、ランプの熱を外に逃がしにくい。

写真:天井にはめ込むような構造が多いダウンライト
浴室などのカバーで覆われた密閉器具

カバーで密閉されているため、ランプの熱を外に逃がしにくい。

写真:浴室などのカバーで覆われた密閉器具
玄関などにあるカバーで覆われた屋外器具

密閉されていることにより熱を外に逃がしにくく、日光による影響も受けやすい。

写真:玄関などにあるカバーで覆われた屋外器具
スポットライト

器具の内径が狭いため、熱や光が反射してランプの温度が上がりやすい。

写真:スポットライト

安心の5年保証

パルック LED電球は、安心してLED電球を購入、使用できるように、保証制度を導入しています。
製品を購入された日から5年間、不点灯などの故障があった場合は、無料で代替品と交換します。

5年保証制度について

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※1 十分な回路容積を確保した商品については一部非対応です。​
※2 一部アルミボディ不使用の商品もあります。​

• イラストはイメージです。
• 写真はイメージです。ご使用の環境により、色味や雰囲気は異なります。