アートディレクター ハイロックさん|LAMDASH PALM IN REVIEW

アートディレクター ハイロック×LAMDASH PALM INアートディレクター ハイロック×LAMDASH PALM IN

「電気シェーバーの持ち方が変わる最初の年になる」
アートディレクター・ハイロックが語るラムダッシュパームインの魅力

ラムダッシュの5枚刃テクノロジーを手のひらサイズに凝縮した「ラムダッシュパームイン」。その使用感について伺うインタビューシリーズの第3弾では、アートディレクターとしてだけでなく、目利きセレクターとしても活動するハイロックさんに話を伺います。テーマは「モノの面白さ」。ハイロックさんの目利き力はどのように培われてきたのでしょうか。

ハイロックさん

アパレルブランド「A BATHING APE®」のグラフィックデザイナーを経て独立。ストリートカルチャーから学んだ遊び心を活かしたデザインワークを生業とする一方、目利きセレクターとして様々なメディアでグッズやガジェットを紹介している。

写真:ハイロックさん

目利きのポイントは、点ではなく面

写真:ハイロックさんが話している様子写真:ハイロックさんが話している様子

ハイロックさんのアトリエには、さまざまなアイテムが所狭しと置かれています。どのような基準で目利きしているのでしょうか。

ハイロック:
目利きセレクターという肩書きで10年以上活動していて、その質問は必ずと言っていいほど聞かれるのですが、僕自身も以前は言語化できていなくて。それが最近になって、モノを点ではなく面で見ていることに気づいたんですよ。

点ではなく面とはどういうことでしょうか?

ハイロック:
たとえば、植木屋さんって庭を手入れするときに木や石を一つずつ見るのではなく、それぞれの組み合わせで美しいかどうかを考えていると思うんです。僕のアトリエも同じで。モノを選ぶときに空間に合うかで考えているんです。ファッションのコーディネートも、この帽子と、このシャツと、このキャップを合わせて……ってシミュレーションするじゃないですか。

そうですね。

ハイロック:
でも、人ってそういう観点を忘れがちなんですよ、モノを買う瞬間って。スペックや色を優先してしまう。でも、本来は置く場所の風景を想定して選ぶことが必要なんだろうなと思っています。

ハイロックさんは物選びで失敗することはありますか?

ハイロック:
めちゃくちゃありますよ。だから、普段は同じ用途のモノでもブランド違いで複数個買うようにしていて。それで1ヶ月程度かけて勝ち抜き戦を行って、選び抜かれたものだけを残すようにしています。だから、スタッフや後輩は、僕のおこぼればかり持っているっていう(笑)。

ハイロックさんのおこぼれをもらうことで、目利きの力が養われそうですね。

ハイロック:
それはあると思います。僕も師匠のNIGOさんや原宿で働いていた頃の先輩からおこぼれをもらっていましたから。

自分の好きなアイテムに囲まれることで、生活が豊かになったり、楽しくなったりすることもありますか?

ハイロック:
おそらく、そういうことを考えていろんな企業がものづくりをしていると思うんですね。僕としては、作り手の想いにうまく乗りたいし、自分なりに視点を見い出して使うようにしています。

握り方に決まりがないのが面白い

写真:ハイロックさんがラムダッシュパームインを手に持ち、見ている様子写真:ハイロックさんがラムダッシュパームインを手に持ち、見ている様子

では、ラムダッシュパームインについては、どのようなことを考えましたか?

ハイロック:
まず佇まいが素晴らしいなと思いました。それと同時にどこに置こうかなというワクワク感もありました。パッと思い浮かぶのはバスルームなんですけれど、アトリエもいいかな、なんて。僕、朝早くに起きて、眠気眼で空気の入れ替えをするので。

写真:ラムダッシュパームインをアトリエに置く様子写真:ラムダッシュパームインをアトリエに置く様子
写真:ラムダッシュパームインをバスルームに置く様子写真:ラムダッシュパームインをバスルームに置く様子

複数の場所にあってもいいかもしれませんね。

ハイロック:
置台があるじゃないですか。あれを本体とは別にいくつか置いておくと場所が生まれてよさそうですよね。日本でいう茶碗と茶たくみたいな雰囲気があるので。
あと、僕は東京と群馬を行き来する生活を送っているのですが、電動シェーバーは自宅用と旅先用を持っているんですね。それを1台にまとめられると思いました。いい意味でゴロンと雑に置いておける雰囲気があるので、持っていきやすそうだなと。

※専用置台は新発売時限定のプレゼントキャンペーンアイテムです。

使い心地はいかがでしたか?

ハイロック:
すごく良かったです。僕は肌が弱いので、なるべく短時間で深く剃りたいんですね。その理想を叶えてくれる商品だなと思いました。それに使い方をすごく想像させるデザインですよね。あえて「ハンドリング」と言わせてもらいますが、自分で剃り方を考えられるじゃないですか。どうやって剃ろうかなというライン取りを楽しみながら剃ることができました。

写真:ハイロックさんがラムダッシュパームインを使用している様子写真:ハイロックさんがラムダッシュパームインを使用している様子

自由に動かせる感覚がある、と。

ハイロック:
余白をちゃんと与えてもらっているというか。握り方が決まっていないじゃないですか。だから、指先で摘むこともできるし、おにぎりみたいにも掴めるし、場合によっては両手でもいけるかもしれない。剃る場所によってハンドリングを変えることができるのは面白いですよね。

「シェーバーの再発明」と言ってもいい進化

写真:ハイロックさんが話している様子写真:ハイロックさんが話している様子

そのほかで気になった点はありますか?

ハイロック:
これは評価ポイントとして語るのですが、メッキがないのがいいですよね。僕はこれまでさまざまな電動シェーバーを利用してきましたが、最上位機種になると値段に見合うものにしようという心理が働くのか、メッキがワンポイントで入ってくることがあるんですよ。でも、ラムダッシュパームインにはそれがないのが好印象。見た目としての派手さはないですが、だからこそ値段以上の価値を僕は見い出しました。

値段以上の価値があるということですが、良いモノを使うことに対してハイロックさんはどのように考えていますか?

ハイロック:
モノって自分のステージを上げてくれるんですよね。ビジネスマンが高級な時計や革靴を欲しがるのってそういうことじゃないですか。電動シェーバーについても同じことがいえると思います。僕自身、ヒゲ剃りは仕事前の儀式みたいなものだから、良いモノを使って気持ちよく1日を始めたいんですよね。「最高の電動シェーバーで髭を剃ってるんだぜ、俺」って。だから、迷わず最上位機種を選ぶようにしています。

“1日を気持ちよく始める”って、すごく大切なことですよね。

ハイロック:
ヒゲって“剃る”という行為自体に価値があると思うんですよ。たとえば、掃除って部屋を綺麗にするだけならお掃除ロボットに活躍してもらうのでいいじゃないですか。そうではなく、自分自身で掃除をする所作に美しさがあるというか。ヒゲについても同じで。身なりを整えることでスイッチが入るというか。それを嗜むためのアイテムとして、電動シェーバーは自分にとってすごく身近な道具のような気がします。

電動シェーバーは長い年月をかけて進化してきました。その歴史上にラムダッシュパームインを位置付けるとしたら、どのような商品だと思いますか?

ハイロック:
某カリスマの言葉を借りるならば、「これは、シェーバーの再発明である」と。電気シェーバーの持ち方が変わる最初の年になるわけですから。歴史の証人になれるかどうかは、あなた次第!ということですね。

*弊社からハイロックさんに依頼し、頂いたコメントを編集して掲載しています。

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