フルサイズ一眼カメラ DC-S5M2/S5M2X

特長|クリエイターの期待に応える映像表現

デジタルカメラの概念を超えていく、ひとつ上の動画性能。

V-Log / V-Gamut撮影機能豊かな階調と柔軟なグレーディングを実現する、Log撮影をサポート

当社製シネマカメラVARICAM同等の14+ストップという広いダイナミックレンジを実現。暗部からハイライトまでのニュアンスを忠実に記録し、階調豊かなHDR動画の制作が可能。統一されたガンマ特性とルックにより、V-Log搭載のフルサイズSシリーズカメラやDC-GH6、V-Log Lに対応したLUMIX Gシリーズカメラで記録した映像と合わせて、効率的なポストプロダクションが可能です。

14+ストップV-Log/多階調・広ダイナミックレンジ

V-Gamut/広色域

V-Log設定時、V-Gamutによる広⾊域の動画を記録できます。V-Gamutは、原⾊の忠実な再現とITU-R BT.2020を超える広⼤なカラースペースを両⽴し、映像クリエイターから⾼い評価を得ているガマットです。デリケートな⾊をリアルに再現できるほか、表現意図に合わせて演出することも可能。柔軟なカラーグレーディングを実現します。

V-Gamut/広色域

フォトスタイル露出や色合いを調整、好みの風合いで映像制作が可能

撮影前に、好みの⾊味や画質(コントラスト・彩度など)の調整ができるフォトスタイルを搭載。 [シネライクD2]、[シネライクV2]、[リアルタイムLUT]などを⽤意しています。

●シネライクD2/V2

映像を即時活用したいときやV-Log撮影を必要としない撮影でも、映画のように暖かなスキントーン、印象的な陰影の表現が可能な[シネライク]ガンマをフォトスタイルに搭載。ダイナミックレンジを優先した[シネライクD2]、コントラストを重視した[シネライクV2]を選択することにより、カラーグレーディングを行わなくても、VARICAMシリーズの絵作り思想を反映したルックを容易に再現できるので、独自の感性を活かした映像作品を必要最小限の編集で制作できます。

●リアルタイムLUT

LUMIX独自のフォトスタイルに加え、新たにカメラ本体でLUT(ルックアップテーブル)を適用して、自分好みの色表現を撮影データに反映できる「リアルタイムLUT」を搭載しました。これにより色設定の自由度が上がり、撮影後に色味の補正を行わなくても撮影データのまま編集へ移行できるので、ワークフローの効率化も図れます。適用するLUTは「.CUBE」と「.VLT」に対応します。

LUMIX Color Lab

クリエイターとLUMIXがコラボして色表現を探求するプロジェクト。オリジナルLUT/プリセットの無償DLサービスやクリエイターのレビュー記事を掲載。

LUMIX Color Lab
VARICAM LUTライブラリを使用可能

リアルタイムLUTでVARICAM LUTライブラリを使う場合、NLEソフトでポストプロダクションを行わず直接テレビ等で再生する場合は「.VLT」を、NLEソフトで編集、レンダリングする場合は「.CUBE」をご使用ください。

多彩な記録フォーマット再生方法や編集方法に合わせた、多彩な動画記録モード

映像制作のあらゆる現場のニーズに応えるため、センサーサイズをフルに活かした動画記録フォーマットを搭載。4Kを超える6K 30p 10bit記録やCinema4K、4K、3.3K、FHDなど多彩な動画モードにより、意図した映像表現に的確に応えます。豊富な情報量を持つ4:2:2 10bit記録もカメラ内部記録が可能で、撮影現場での機動力を担保しながらハイレベルな映像クリエイターのワークフローに対応します。

撮影画角 フルサイズ、APS-C,PIXEL/PIXEL、アナモフィック
■動画記録モード(抜粋)
記録ファイル形式 動画画質 解像度 フレームレート ビットレート YUV/bit 音声圧縮方式
MOV 6K/30p/420/10-L 5952×3968 29.97p 200Mbps 4:2:0, 10bit LPCM
6K/24p/420/10-L 23.98p
6K/30p/420/10-L 5952×3136 29.97p
6K/24p/420/10-L 23.98p
5.9K/30p/420/10-L 5888×3312 29.97p
5.9K/24p/420/10-L 23.98p
C4K/30p/422/10-L 4096×2160 29.97p 150Mbps 4:2:2, 10bit
C4K/30p/420/10-L 4:2:0, 10bit
C4K/24p/422/10-L 23.98p 4:2:2, 10bit
C4K/24p/420/10-L 4:2:0, 10bit
4K/30p/422/10-L 3840×2160 29.97p 4:2:2, 10bit
4K/30p/420/10-L 4:2:0, 10bit
4K/24p/422/10-L 23.98p 4:2:2, 10bit
4K/24p/420/10-L 4:2:0, 10bit

※ 連続記録時間が30分を超えると記録を停止します。

AF追従スロー&クイック印象的なスローやクイックモーションを手軽に撮影

モードダイヤルS&Qからすばやくアクセスし、スローやクイックモーションの世界を手軽に撮影できます。本機ではAF追従しながら、最大2.5倍スローから30倍クイックの4K動画、最大5倍スローから60倍クイックのFHD動画が記録できます※1

※1 AFでは、最大5倍スロー(120fps)、MFでは、最大7.5倍スロー(180fps)の記録が可能。

AF追従スロー&クイックボタン

ライブクロップ映画のような印象的な映像効果を出せる

6Kで撮影しながら4K動画にクロップすることで、カメラを動かさずにパン/ズームイン/ズームアウトの処理を加えることが可能。カメラを固定したままスムーズな動きの撮影ができ、4K動画として残せます。これにより、カメラを左右にふらずに被写体をパン撮影することや、ズーム操作をせずになめらかなズームイン/ズームアウトができるなど、映画に使われるような映像効果を簡単に加えることが可能です。
またFHDの動画設定もでき、FHDの場合は6Kからドットバイドットのトリミングを行いながら撮影できるため、さらに大きくズームやパンを行うことができます。

※FHD60p動画画質に設定時は、4K60pからFHDを切り出しての撮影になります。

パン(横・縦・斜めに流れる動き)

風景などの画角をスクロールするように横・縦・斜めに流すことで、場所の移動や時間の経過などを表現することが可能。映画やテレビ番組などでは、シーンチェンジなどに用いられる手法です。

ズームイン/ズームアウト(近づく/離れる動き)

中心を起点にズーム移動をする通常のズームだけでなく、画角内の被写体に合わせたズームイン/ズームアウトが可能。人物にゆっくり近づいたり離れたりすることで、その人の心情や心の移ろいも表現することができます。

インターバル撮影多彩な映像表現

設定した時間間隔で自動的に撮影するインターバル撮影機能により、流れていく雲や天体の動く様子をダイナミックに表現できます。露出平滑化を行い、なめらかな露出変化による美しいタイムラプス動画を生成。撮影間隔は、1秒から99分59秒の間で、1秒刻みに任意に設定できます。撮影後は専⽤のソフトを使わずに、本体内で4K 60pのインターバル動画を作成することが可能です。

4chオーディオ収録※1XLRマイクと内蔵マイクを活用した24bitハイレゾ対応4chオーディオ収録

XLRマイクロホンアダプター(別売)と、内蔵マイクや外部マイクを使って24bitの4チャンネル音声収録が可能。XLRマイクの音声はCH1とCH2に、内蔵マイクや外部マイクの音声はCH3とCH4に記録され、インタビューの音声と環境音の同録やバックアップ収録など幅広い用途で活躍します。

4chオーディオ収録

XLRマイクロホンアダプター(別売)でさらに高音質な音声収録が可能

別売のXLRマイクロホンアダプターを使用すれば、高性能なXLRマイクを装着することができ、高品位なステレオ音質で動画の音声を収録することが可能。映像遅延を気にすることなく、リップシンクの合った音声・動画記録ができます。
また、オーディオレベルダイヤルに加え、ゲイン・ローカット・オートレベル制御(ALC)のスイッチも備えているので、使用環境に合わせた設定調整を簡単に実施することができます。さらに、ハイレゾ音声(96kHz/24bit)収録※2による4K動画記録にも対応。LINE/MIC/MIC+48Vの入力切替を備えており、ファンタム電源が必要なマイクロホンの使用も可能です。

※1 XLRマイクロホンアダプター(別売)装着時。MOV/ProRes(S5ⅡXのみ)記録時に対応。
※2 MOV/ProRes(S5ⅡXのみ)記録時に対応。

XLRマイクロホン

撮影をアシストする充実の撮影機能さまざまな撮影環境で、カメラ操作を⽀える多彩なサポート機能

コントロールパネル(SS/ゲイン操作)

撮影時の素早い判断と操作をアシストするために、動画用コントロールパネルを用意。写真撮影とは異なる、動画撮影・制作時に必要な設定項目にすることで、スムーズな作業をサポートします。
さらに、シャッタースピードと感度の単位も、3種類から選択可能。従来通りの「秒/ISO」の操作に加えて、一般的なビデオカメラと同じように扱うユーザー向けの「秒/dB」と、映画用カメラに慣れているユーザー向けの「角度/ISO」を用意。慣れ親しんだオペレーションタイプで、より円滑な映像制作に貢献します。

■SS/ゲイン操作=角度/ISO

SS/ゲイン操作=角度/ISO

■SS/ゲイン操作=秒/dB

SS/ゲイン操作=秒/dB

■SS/ゲイン操作=秒/ISO

SS/ゲイン操作=秒/ISO

V-Logビューアシスト機能

V-Log撮影時やRAWデータ出力時に、LUT適用後の映像をファインダーやモニターに表示し、納品時のルックを確認することができます。HDMI出力映像に対してもビューアシストを適用できるので、外部モニターでのルックの確認が可能。プリセットのLUT(Vlog_709)だけでなく、カスタムLUTを読み込んで適用できるので、さまざまな納品イメージに対応できます。

V-Logビューアシスト
V-Logビューアシスト選択画面

LUT変換後の映像イメージ

LUT変換後の映像イメージ
VARICAM LUTライブラリを使用可能

VARICAM LUTライブラリは、複数の機器間で色を正確に共有できるよう、3つの異なるフォーマットで提供されています。
S5M2/S5M2Xに読み込む際は、「.VLT」をご使用ください。

  • LUTを正しく適用しないと、画像を正しく表示できない可能性があります。

動画記録中の赤枠表示

動画記録中に画面全体に赤枠を表示することで、撮影ミスを防ぐことが可能です。赤枠表示は、ON/OFF選択できます。

動画撮影中の赤枠表示

フレーム表示

撮影時にさまざまなアスペクトのフレームを画面表示できます。例えば、16:9での撮影後にシネマスコープで納品する際に、納品時の画角を確認しながらの撮影ができます。アナモフィック撮影を含む全ての撮影モードに適用でき、撮影環境に合わせてフレームの色やフレームマスクの透過度を変更することも可能です。

フレーム表示

録音レベル表示

撮影画⾯に録音レベルメーターを表示。レベルによって4色カラーで表示するので、⾳割れが気になる範囲をよりきめ細かくチェックできます。音声入力の状態を確認しながら撮影できるため、直感的な録⾳レベル管理が可能です。

録音レベル表示

タイムコード

動画編集作業で必要なタイムコード記録にも対応(MOV/ProRes(S5ⅡXのみ)の動画記録時)。動画記録中だけカウントアップするレックランに加えて、記録停止中(電源OFF中)もカウントアップするフリーランも可能です。

タイムコード表示

明るさを数値化・視覚化する「波形モニター(WFM)」表示

映像の白飛びを確認しながら撮影できる「波形モニター」表示機能を搭載。ファインダー・モニターに表示し、撮影中に映像の白飛びを確認することができます。

明るさを数値化・視覚化する「波形モニター(WFM)」表示

ゼブラパターン

閾値の異なる[ゼブラ1]、[ゼブラ2]の同時表示に対応しました。例えば「すでに白飛びしている部分」と「白飛びしそうな部分」を同じ画面で確認できます。さらに、輝度の上限と下限を設定してその範囲内をゼブラパターン表示できるので、スキントーンの測定や、V-Log時の18%標準反射板を使用した露出設定などに有効です。

①=80%以上、②=100%以上の設定例

ゼブラパターン

輝度レベル設定

8bit輝度レベルにおいて、動画の基準である「16-235」・「16-255」階調だけでなく、写真と同じ「0-255」階調での動画撮影が可能。写真と動画を組み合わせた映像を作成する際、輝度レベルの合った編集が可能になります。10bit記録モードでは、「0-1023」「64-940」「64-1023」が選択可能です。

スポット輝度メーター

被写体のごく一部の範囲の輝度を測定する機能を搭載。測定枠は移動が可能なため、構図を決めた後に任意の位置の明るさを測ることができます。通常撮影時は-7~109%(IRE)の範囲を測定、%で表示。露出補正やISO設定を行うとリアルタイムで測定値に反映されます。さらにV-Log設定時はストップ単位に換算して表示。18%標準反射板を測りながら[0 STOP]に調整することで、正確な標準露出が得られます。

V-Log時
スポット輝度メーター V-Log時

スタンダード時

スポット輝度メーター スタンダード時

ピーキング

MF時およびAF+MFのMF時、設定でAFS時の半押し中に、ピントのピーク位置が⾊つきで表⽰されるピーキング機能を搭載。被写体のどの部分にピントが合っているのかひと⽬で確認できます。ピーキング表⽰は、検出レベルに関係なく10種類の⾊から選択でき、分かりやすい表⽰を実現しています。

ピーキング

アナモフィック動画シネマスコープサイズの映像作品を制作できるアナモフィック撮影に対応

アナモフィックレンズに対応した、アナモフィック動画記録が可能です。撮影中、アナモフィックデスクイーズ表⽰機能を使えば、シネマスコープサイズ相当に引き伸ばした状態をモニターにシミュレーション表⽰できるので、編集後の仕上がりをイメージしながら構図決めやセッティングを⾏うことができます。

アナモフィック動画撮影のフローチャートアナモフィック動画撮影のフローチャート

HDMI動画RAWデータ出力HDMI動画RAWデータ出力が可能(S5ⅡXのみ / S5Ⅱは有償

5.9K、4.1K、3.5Kの12bit動画RAWデータを、ATOMOS社製NINJA V+/NINJA V/SHOGUN CONNECTおよび、Blackmagic Design社製レコーダーBlackmagic Video Assist 12G HDRにHDMI経由で出力することが可能になります。 ポストプロダクション時の編集やグレーディングに有効なApple ProRes RAW(ATOMOS社製レコーダー)やBlackmagic RAW(Blackmagic Design社製レコーダー)を記録できるので、ポストプロダクションへの対応力を強化し、映像制作のワークフローを強力にサポートします。

ATOMOS社製NINJA V+/NINJA V/SHOGUN CONNECTおよび、Blackmagic Design社製レコーダーBlackmagic Video Assist 12G HDR 装着イメージ

※S5ⅡファームウェアVer.2.0に関しては、別売の専用アップグレードソフトウェアキー「DMW-SFU2」を購入後、本体にアクティベートする必要があります。

*各モードの記録対応状況は、ATOMOS NINJA V+/NINJA V/SHOGUN CONNECTのバージョンに依ります。詳細は、ATOMOSにお問い合わせください。
*最新バージョンのBlackmagic Video Assist 12G HDRをお使いください。
*本機の動画RAWデータの記録は、以下の外部レコーダーで動作確認済みです。(2023年5月現在)Blackmagic Design社製 Blackmagic Video Assist 5” 12G HDR、Blackmagic Video Assist 7” 12G HDR。詳細は、Blackmagic Designにお問い合わせください。
*Blackmagic RAWデータの再生には、DaVinci Resolve, DaVinci Resolve Studio が必要です。また、Blackmagic RAWデータの編集には、DaVinci Resolve Studio が必要です。
*対応する外部レコーダーが持つ、すべての性能を保証するものではありません。

*外部レコーダーで記録した動画RAWデータの編集には、対応したソフトウェアが必要です。編集時にV-Log/V-Gamutと色合いを合わせるには、下記サポートサイトからLUT(ルックアップテーブル)をダウンロードし、ソフトウェアに読み込んでください。

■動画RAWデータ出力対応モード
エリア 解像度 フレームレート アスペクト HDMI出力
フルサイズ 5.9K
(5888 ×3312)
29.97p/23.98p 16:9 12bit
APS-C 4.1K
(4128×2176)
59.94p/50.00p/29.97p/25.00p/23.98p 17:9
3.5K
(3536×2656)
50.00p/29.97p/25.00p/23.98p 4:3

外付けSSD※1外付けSSD※1への動画記録に対応(S5ⅡXのみ)

市販の大容量外付けSSD※1に、USBケーブル(Type-Cなど)経由で写真や動画を記録・再生することができます。動画記録においては、高品質・低圧縮のApple ProRes 422 HQ※2(最大1.9Gbps)や4:2:2 10bit All-Intra(最大800Mbps)の高ビットレートでファイルサイズの大きい動画データを、最大2TBの外付けSSD※1へS5ⅡXからダイレクトに記録することができます。また、記録した写真や動画は、USBケーブル経由で、外付けSSD※1からパソコンへデータ転送することができるので、撮影後のバックアップやポストプロダクションの効率化を図ることも可能です。

※1 本機はSuperSpeed USB 10Gbps(USB 3.2 Gen 2)に対応しています。当社にて動作確認済みの外付けSSDのご使用をお勧めします。すべての製品の動作を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。データ容量が2TBを超える外付けSSDへの記録には対応しません。
※2 画質設定[FHD]では、カメラ本体内のSDメモリーカードへ記録することが可能です。
※外付けSSD記録時にSDカードとの同時記録はできません。
※[USB-SSD]を[ON]に設定したときは、以下の機能は使用できません。
– カードへの記録、カードに記録された写真・動画の再生
– [画像コピー]
– [ダブルスロット機能]
– [Bluetooth]の[自動画像転送]
– [USB]
– [バージョン表示]の[ファームウェアアップデート]

外付けSSD取付イメージ

●外付けSSDの取り外し

1. [USB-SSD]を[OFF]にする
2. 画面のUSB-SSDのアイコンがカードのアイコンに変わったことを確認し、USB接続ケーブルをカメラから抜く

※外付けSSDの取り外し時は、必ず上記の手順をお守りください。手順どおりに行わないと、外付けSSDや撮影データが壊れたりするおそれがあります。

ALL-Intra目的や編集環境に合わせて選択できる圧縮方式(S5ⅡXのみ)

S5ⅡXは、1フレーム単位でデコード/エンコードを行えるALL-Intra記録が可能。1フレーム単位で圧縮していくイントラフレーム方式の圧縮形式なので、クオリティが求められるシビアな画像合成などの高度なノンリニア編集に最適です。

※800Mbpsの動画画質、S&QモードのALL-Intra記録は外付けSSDが必要です。

プロキシ記録スムーズなポストプロダクションをアシスト

動画記録時、低ビットレートのプロキシ記録が可能で、プロキシ動画にLUTを適用することができます。
オリジナルの撮影動画と紐づいたプロキシ動画を同時に記録することで、データ転送や編集などスムーズなポストプロダクションをアシストします。

プロキシ画質 解像度 YUV/bit ビットレート(Mbps) ビデオ
圧縮方式
60p 50p 30p 25p 24p
H 1980×1080 4:2:0 10bit 16 16 12 12 12 HEVC
M 1980×1080 4:2:0 10bit 9 9 6 6 6 HEVC
L 1280×720 4:2:0 8bit 6 6 4 4 4 AVC

その他の特長

注意事項
  • 画面表示は仕様変更により予告なく変更する場合があります。
  • 画像・イラストは効果を説明するためのイメージです。
  • HDMI、High-Definition Multimedia Interface、およびHDMIロゴは、米国およびその他の国におけるHDMI Licensing Administrator,Inc.の商標または、登録商標です。
  • Apple、ProResは、米国Apple Inc.の米国、および各国における商標、または登録商標です。
  • Ninja V+/ ATOMOSは、ATOMOS Pty Ltd.の登録商標です。