フルサイズ一眼カメラ DC-S5連携機能

PCやスマホ/タブレットを駆使した、快適な遠隔操作と手軽なシェア機能。

カメラ制御PCソフト「LUMIX Tether」対応
撮影ワークフローに沿って設計されたLUMIX専用カメラ制御ソフト

カメラ制御PCソフト「LUMIX Tether」によるUSBテザー撮影に対応しました。カメラとPCをUSB接続し、PCの大画面でライブビュー確認しながら撮影ができます。シャッターレリーズのほか、絞り、シャッタースピード、ISO感度、ホワイトバランス、フラッシュなどの各設定をPC上で行えるので、スタジオでの人物撮影や商品撮影などのワークフローをアシストします。静止画撮影だけでなく、動画記録や6Kフォト/4Kフォト撮影にも対応。また、撮影された写真はPCに即座に保存されるため、SDカード経由でデータを取り込むのに比べて、作業効率が大幅にアップします。
複数台接続にも対応しているため、スタジオ収録やライブ配信にも便利にお使いいただけます。さらに複数台接続時に、任意のカメラの操作選択、LV選択、LVシングル・マルチの切り替えもすることができ、最大12台まで同時に表示できるマルチビューにも対応しております。

©Viviana Galletta ※この写真はLUMIX S5で撮影されたものです。画像は効果を説明するためのイメージです。

付属ソフト

LUMIX Tether

撮影ワークフローに沿って設計されたLUMIX専用カメラ制御PCソフト

LUMIX Webcam Software(Beta)対応
ライブストリーミング配信対応を強化

ライブストリーミング配信の更なるご要望にお応えし、パナソニック製対象カメラをパソコン上でWEBカメラのように動作させるユーティリティーソフトウェア「LUMIX Webcam Software(Beta)」をお使いいただけます。USBケーブルでパソコンとつなぎ、デジタル一眼カメラの映像をWeb会議等で使用することができます。Windows OSとMac OSに対応しています。

LUMIX Webcamfor Software(Beta)使用説明図 LUMIX Webcamfor Software(Beta)使用説明図

※ 対応機種:DC-BS1H/S1R/S1/S1H/S5/S5M2/BGH1/GH5/GH5S/G9/G100/GH5M2/GH6

Bluetooth 4.2 (BLE : Bluetooth Low Energy) 対応
Bluetooth®とWi-Fi®の併用で、省電力で効率的なリモート操作を実現

本機は、Bluetooth 4.2(BLE:Bluetooth Low Energy)に対応。簡単にスマホやタブレットとペアリングでき、省電力でカメラ本体と常時接続しておくことが可能になりました。専用アプリ「LUMIX Sync※1(無料)」でリモート操作をする際は、撮影前の待機中はBluetooth®で省電力接続をさせておき、撮影中は転送速度の速いWi-Fi ®接続に自動で切り替え撮影した画像を確認する等の使い方もでき、より省電力で効率もよくスムーズな撮影が可能です。

※1 本体とお使いのスマートフォン・タブレットを接続するためには、「LUMIX Sync」が必要になります。

5GHz Wi-Fi® 搭載
混信耐性に強くなった、Wi-Fi® 5GHz(802.11ac)に対応

2.4GHz帯に加えて、5GHz Wi-Fi®(IEEE802.11ac)にも対応。2つの帯域をサポートすることにより、他の電子機器から電波干渉が多いなどネットワーク環境な不安定な場面でも、より安定した通信接続ができるようになりました。スマートフォンからのリモート操作※1による撮影がさらに快適に行えるとともに、誤動作を防ぐことにも貢献します。

※1 スマートフォンとの接続には、ルータ等のアクセスポイントが必要となります。

専用無料アプリ「LUMIX Sync」
スマホと専用アプリでさらに広がる、写真の楽しみ方

パナソニックのスマートフォン用新アプリ「LUMIX Sync※1(無料)」は、機能が選びやすいシンプルな画面になりました。左上には使い方ガイドボタンを設置し、メイン機能をわかりやすく説明。メニューからのカメラ登録も簡単です。S5で撮影した写真を、ワイヤレスでスマホやタブレットに転送可能。また、スマホやタブレットから操作して、シャッターを切るなどのリモート撮影もできます。

※1 本体とお使いのスマートフォン・タブレットを接続するためには、「LUMIX Sync」が必要になります。

  • 「LUMIX Sync」は、Google Play™またはApp Storeより入手することができます。3GやLTEなどの携帯電話回線を利用してのダウンロードやインターネット接続時には、別途パケット通信料がかかります。
  • 対応OS(2020年9月現在) Android™用:Android5.0以上(Bluetooth機能は、Android 5.0以上で、Bluetooth 4.0以上搭載が必要。但し、Bluetooth Low Energy非対応の一部の機種を除く。) iPhone用:iOS11.0以上
  • Wi-Fi®は、Wi-Fi Alliance®の登録商標です。
  • AndroidおよびGoogle PlayはGoogle Inc.の商標または登録商標です。
  • iPhoneは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
  • iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
  • App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。

撮影ライブビュー画面のフルスクリーン表示に対応

リモート撮影のスマホ・タブレット操作時、LUMIX Syncの撮影ライブビュー画面のフルスクリーン表示に対応。スマホやタブレットの画面いっぱいに撮影画面を表示することができるため、細かいピント合わせや構図の確認ができ、快適な撮影をサポートします。

©Viviana Galletta ※この写真はLUMIX S5で撮影されたものです。画像は効果を説明するためのイメージです。

LUMIX Syncの「Bluetooth®リモコン」機能に対応

LUMIX Syncの「Bluetooth®リモコン」機能に対応。シャッターリモコンが手元にないときでも、スマホやタブレットを使って遠隔でシャッターを押すことができます。従来のWi-Fi®接続に比べタイムラグが少ないBluetooth®接続なので、ストレスなく撮影に集中することができます。

スマホやタブレットにかんたん接続
シーンに応じたスマホとの接続方法で、リモート操作をもっと手軽に

Bluetooth®接続で、簡単ペアリング

Bluetooth®に対応したことにより、本体とスマホやタブレットのペアリングが簡単にできます。また、撮影前のBluetooth®接続から、撮影時には転送速度の速いWi-Fi®接続に自動で切り替わるので、よりスムーズにリモート撮影に移行できます。

簡単な操作で、Wi-Fi®接続

スマホやタブレットから本体のSSIDを選ぶだけで、Wi-Fi®接続が完了する設定に。お近くに別のWi-Fi®接続機器がある場合、接続間違いを防ぐために、従来通りパスワードの設定を選択することも可能です。

  • お買い上げ時は「Wi-Fiパスワード」がOFFに設定されています。

QRコード認証

専用アプリ「LUMIX Sync」をインストールしたスマホやタブレットでモニターに表示されたQRコードを読み取れば、初回接続時に難しい設定をしなくても、簡単にWi-Fi®で接続できます。

スマホやタブレットでカメラをリモート起動・操作
無人撮影・遠隔操作・設定変更などが、スマホやタブレットから可能

スマホやタブレットからライブビューで撮影ができるほか、遠隔操作で撮影を楽しむことも可能。タッチ操作で簡単にシャッターを切れるだけでなく、細かな設定ができるなど、機能も充実しています。

リモート起動・リモート撮影

スマホやタブレットの画面をワンタッチするだけで、カメラを起動することが可能。また、撮影したい被写体にタッチするだけで簡単にフォーカスを合わせることができ、シャッターを切ることもできます。さらに、LUMIX Syncのライブビュー画面に専用ボタンを設けているので、撮影設定(ホワイトバランス・ISO感度・露出補正・絞り・シャッタースピード)の調整も簡単。設定に応じた被写体の写り具合を画面上のライブビューで確認できるので、そのままスマホやタブレットからの撮影が楽しめます。

■通常操作画面

©Viviana Galletta ※この写真はLUMIX S5で撮影されたものです。画像は効果を説明するためのイメージです。

■撮影設定時の画面

©Viviana Galletta ※この写真はLUMIX S5で撮影されたものです。画像は効果を説明するためのイメージです。

リモート優先で、遠隔でカメラの設定を変更できる

LUMIX Syncでリモート操作をしている際、物理ダイヤルを含むカメラの設定を変更することができる※1ようになりました。電源ON/OFFからモードダイヤル、コントロールダイヤルの設定まで、ほとんどをリモートで操作できるようになったため、遠くに設置した本体を起動して遠隔で撮影まで行うことができます。日中では見られない夜の自然な動物の姿を記録したり、人が留まることが難しい場所での撮影のシーンなど、大いに活躍します。

※1 すべての設定を変更することはできません。

カメラ設定の複数台コピー

複数台のS5を持っている場合は、LUMIX Syncを通じて、カメラの設定を統一させることが可能に。たとえば、撮影現場で複数台のS5を使用する場合、1台設定を決めた後に同じ設定を他のS5に反映させることができます。各本体上での操作・設定が必要なくなるので、撮影現場での効率のよいセッティングが行えます。

スマホやタブレットへかんたん画像転送
スマホやタブレットとの連動で、データ転送・保存が自動で簡単に

スマホやタブレットとの自動機能も充実。撮影中や撮影後にカメラからスマホやタブレットへ画像を自動でデータ転送させたり、本体とスマホやタブレットを一緒に使うことで面倒な作業も省け、より便利で簡単にデータを保存することができます。

撮影後に、スマホやタブレットへ自動データ転送

事前に設定しておけば、撮影中にBluetooth®接続からWi-Fi®接続に自動で切り替わり、本体からスマホやタブレットへ撮影した写真データを自動で転送させることが可能。SDカードの容量が足りない場合や、万が一のためにバックアップを取っておきたいときなどに有効です。

位置情報記録

GPS内蔵のスマホがあれば、撮影写真にスマホから位置情報を自動付与することが可能。撮影場所が付与されているので、分類や整理もスムーズで簡単に行えます。

  • 本機能は、スマホのGPS情報(時刻および位置情報)を参照するので、撮影時にスマホが同じ場所にある、スマホでGPSが機能している、などの諸条件があります。

カメラ内の画像をスマホに簡単転送

再生時にファンクションボタンを押すだけで、Bluetoothに接続し「スマートフォンに画像を送る」機能で転送することが出来ます。また、メニューを使って簡単に転送することもできます。

  • 「スマートフォンに画像を送る」を登録したファンクションで操作します。初期設定では「Q]ボタンに登録されています。

  • Bluetoothの「自動画像転送」を「ON」に設定しているときは、本機能が使用できません。

その他の特長

注意事項

  • 画面表示は仕様変更により予告なく変更する場合があります。
  • 画像・イラストは効果を説明するためのイメージです。
  • 「LUMIX Sync」は、Google PlayまたはApp Storeより入手することができます。3GやLTEなどの携帯電話回線を利用してのダウンロードやインターネット接続時には、別途パケット通信料がかかります。
  • Android™ はGoogle Inc.の商標または登録商標です。
  • “Wi-Fi CERTIFIED™”ロゴは、Wi-Fi Alliance®”の認証マークです。“Wi-Fi®”は“Wi-Fi Alliance®”の登録商標です。“Wi-Fi Protected Setup™”、“WPA™”、“WPA2™”は“Wi-Fi Alliance®”の商標です。
  • Windowsは、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。
  • Mac、macOS、OS Xは米国および他の国々で登録された Apple Inc. の商標です。
  • このページに記載されている各種名称、会社名などは、各社の登録商標または商標です。
  • スマートフォンの画面はハメコミ合成です。
  • サービス内容・画面デザインは予告なく変更される場合があります。

無線LAN/Bluetooth機器使用上の注意事項

この機器の使用周波数帯域では、電子レンジなどの産業・科学・医療機器のほか、工場の製造ラインなどで使用される移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)および特定小電力無線局(免許を要しない無線局)、ならびにアマチュア無線局(免許を要する無線局)が運用されています。

  1. この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局および特定小電力無線局、ならびにアマチュア無線局が運用されていないことをご確認ください。
  2. 万一、この機器から移動体識別用の構内無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに使用場所を変更するか、電波の使用を停止したうえ、下記の「お問い合わせ」からご連絡いただき、混信回避のための処置など(例えば、パーティションの設置など)についてご相談ください。
  3. その他、この機器から移動体識別用の特定小電力無線局あるいはアマチュア無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合など、何かお困りのことが起きたときは、下記の「お問い合わせ」からお問い合わせください。

■ 2.4GHz帯使用周波数

2.4: 2400 MHz帯を利⽤する無線設備を表します。
DS/OF/XX: 変調⽅式がDSSS、OFDM、その他の⽅式であることを⽰します。
1: 想定される与⼲渉距離が約10mであることを⽰します。
4: 想定される与⼲渉距離が約40mであることを⽰します。