人生を損する「無名の待ち時間」を有意義にする方法
ライター:GetNavi web編集部
2022年11月15日
エンタメ
近年、「名前が付いていない家事」に注目が集まっています。これは、「ゴミを集めて分別してまとめる」「服をハンガーにかけてしまう」「食事にラップをかけて冷蔵庫に入れる」「グラスを片付ける」など、名前は付いていないけれど毎日のようにやることになる家事のこと。こうした目に見えないけれど負担になる家事は多く、パナソニックでも2020年1月から「しない家事」と題し、「しなくてもいい家事」を見える化し家族で共有することで家事負担を減らして、時間をより有効活用しようという活動をスタートしています。
ですが、家事以外の領域でも、負担になっていること、時間を無駄にしてしまっていることって意外と多いもの。
その最たる例が「待ち時間」です。人を待たせる場面というのは実は多いもの。特に、自分主体で動けない待ち時間はストレスが溜まります。本記事では、「人生を損する待ち時間」の具体的なケースを紹介しながら、その待ち時間を有効的に過ごす方法を考えてみました。
よくある「人生を損する待ち時間」の例
※本記事はパナソニックから、GetNavi web編集部に「ディーガ」を提供した上、本記事の作成を依頼し、内容を編集して掲載しております。
1.温泉・銭湯あがりの待ち時間
温泉旅行は旅の大定番、スーパー銭湯は平日の疲れを癒やす安らぎのスポット。しかし、入るタイミングは一緒でも、出るタイミングは人によってバラバラなのが悩みどころです。最近では、サウナブームもあって長湯になる傾向があり、女性もサウナを嗜む文化が浸透してきているので、のぼせがちな人はあがったあとの待ち時間が暇!
休憩室で寝っ転がりながら、仮眠を楽しむのも温泉・スーパー銭湯の醍醐味ですし、漫画コーナーの名作を読み耽るのも贅沢ではあります。しかし、待ち時間を持て余している人も多いのではないでしょうか。
なお、筆者でよくあるケースは、キャンプ帰りに温泉に立ち寄って、身体の疲れと汚れをさっと落としてひと眠り。目が覚めても妻と娘があがって来ず、手持ち無沙汰で軽食コーナーでカツカレーを食べて満腹に。本格的な睡魔が襲ってきて、帰りのサービス・エリアでもうひと眠りしてしまうというパターンです。
2.美容室の待ち時間
美容室で髪を切ったり、パーマをしたりしているとき――これも、ある種の待ち時間。女性の場合、ネイルも入るでしょう。美容師さんやネイリストさんと会話を楽しめる人なら、楽しいおしゃべりの時間で待ち時間とはなりませんが、GetNavi web編集部はすべての人がそうだとは思いません!また、話好きな人でも1~2時間ずっと会話し続けるのはしんどいはず。
そんなときは、雑誌をパラパラめくったり、スマホでSNSを“なんとなく回遊”したりする人が多いと思います。この時間を有意義に過ごせたら、Quality of Lifeが上がるのではないかな……。
3.たばこの待ち時間
喫煙者と一緒にいる場合、「たばこ吸ってきます」と、非喫煙者が待たされる場面があります。昨今は喫煙所が減っているので、喫煙所を探したり、移動したりする必要もあり、1回あたり10~15分ほど待たされることも。
この10~15分という時間が結構、中途半端。ウィンドウショッピングするには短すぎて、突っ立って待つのには長い――結果、スマホで興味のないニュースを読んで過ごして、パケットと時間を無駄にしてしまう。この時間の有効的な活用方法が見つかれば……。
4.嫁の支度(アディショナルタイム)
最後は、少しユーモアを交えて。
誤解がないように言いますと、奥さんの支度は待ち時間ではありません。コミュニケーションの時間です。化粧をしたり、よそ行きの服を着たりして、奥さんがどれだけキレイになったかを、適切な言語で表現しながらも、「こうするともっといいね」という提案も忘れないのが、夫婦円満の秘訣。ただし、出かける直前の直前に衣装直しすることも多々あるかと思います。
これを個人的には、「嫁の支度(アディショナルタイム)」と呼んでいるのですが、この時間帯は「本人が納得するまで試してもらう時間」なので、夫はやることがありません。
急がせるとより悪い結果になるのは、既婚男性は実体験としてご理解いただけると思います。衣装直しはいつ終わるかわからないので、ベランダに出て空を見上げて、「空ってこんなに青かったんだ」という気づきも与えてくれますが、毎度空を見上げているのも違うなと思ってきます。この時間の有効的な活用方法が見つかれば……。
以上、4つの「名前のない待ち時間」を挙げてみました。どれも当人同士でルールを決めれば、目くじらを立てて気にすることでもないですが、今後の人生でこれらを待つ「総時間」を考えると無視できない分量になってきます。
そこでひとつGetNavi web編集部が解決策として提示したいのが、「スマホでテレビ視聴」です。「いやいや、それパナソニックのサイト内の記事だから寄せに行ってるでしょう?」と思うかもしれませんが、スマホでテレビ番組にアクセスできる環境はお世辞抜きに便利です。家のリビングで座って見るほどではないけど、移動時間や待ち時間を有意義にするのに優良な番組がたくさんあります。
念のため、モノ・トレンドメディア的な真面目な話も付け加えておきます。
メディア接触総時間が351.4分/日(2012年)から445.5分/日(2022年)と、1時間半以上増えているのに、テレビ視聴時間は161.4分/日から143.6分に減っています(資料:博報堂DYメディアパートナーズメディア環境研究所より)。これは逆張りで、注目のテレビ番組をキャッチアップできていると、人とは違った情報ソースが得られて、世間話や営業トークで差別化できるポイントにもなります。
さて、パナソニックの場合、「どこでもディーガ」という無料のスマホアプリがあります。これはパナソニックのレコーダーであるディーガと連動したもので、対応するディーガとスマホがあれば誰でも利用可能。主な機能としては、レコーダー内にためた番組をスマホでストリーミング視聴できるようになります。また、ギガ(通信料)が気になる人は、番組をダウンロードしてスマホに入れて持ち出すこともできますし、リアルタイムの番組を視聴することも可能です。
では、実際に「どこでもディーガ」アプリを活用するとどういった変化が訪れるのか、またどんな利用の仕方がオススメなのかを、さきほどの4つの事例で紹介していきましょう。
では、実際に「どこでもディーガ」アプリを活用するとどういった変化が訪れるのか、またどんな利用の仕方がオススメなのかを、さきほどの4つの事例で紹介していきましょう。
待ち時間別ディーガの活用術
1.温泉・銭湯あがりの場合
温泉・スーパー銭湯の醍醐味であるコーヒー牛乳かフルーツ牛乳を片手に、「どこでもディーガ」アプリを起動したスマホを片手に番組鑑賞。「プハーっ」と言いながら、ゴルフ中継を見てもいいですね。風呂上がりの待ち時間は、30分前後が多いと思うので、バラエティのワンコーナーや深夜の30分ドラマなどを堪能するのにピッタリです。
2.美容室の場合
パーマやカラーリング中に「どこでもディーガ」アプリを活用するのがとても有意義。たっぷり鑑賞できる時間があるので、人気番組の2時間特番や映画を丸々1本見られておすすめです。美容師さんとの会話が苦手な人は「この番組面白いんですよ」とコミュニケーションのきっかけにしてもいいですし、「私は見たい番組があるんです!」というオーラを投げかけてもいいかもしれません。
3.たばこの場合
10分程度の待ち時間なので、5分番組などミニ番組を堪能できます。最近では活躍が期待されるアスリートや、スポーツ選手を支える裏方が出てくるミニインタビュー番組が頻出しているので、注目の人をチェックできます。
4.嫁の支度の場合
正直、奥さんの準備の時間は嫁だけに読めない(!)ので、臨機応変に好きな番組を見るのがおすすめ。「家にいるならテレビで見ればいいのでは……」というツッコミもあると思いますが、ソファに座ってテレビを見ていると「私は見ないで、テレビばかり見ている」とお叱りを受けることとなるので、手元でパッと鑑賞を止められる「どこでもディーガ」アプリがよいでしょう。なお、出かけるときには「一番似合っているよ」という余裕の言葉も忘れずに。
これ以外にも、「行列の待ち時間」「電車や飛行機の待ち時間」など、すでに顕在化しているのも含めて待ち時間を充実化できる「どこでもディーガ」アプリ。待ち時間を上手に過ごすことは、待つイライラを減らすことができることにもつながります。
無名の待ち時間をコントロールする方法は数多くあると思いますが、手軽に人生を豊かにしてくれるのは「どこでもディーガ」アプリではないでしょうか。
【改めて「どこでもディーガ」アプリとは?】
ディーガで録画した番組をスマホ(タブレット)で楽しめるスマホアプリ(※)。テレビ番組を鑑賞できるだけでなく、ディーガ内に取り込んだ音楽・写真・動画データもスマホで楽しめるため、遠くに住む家族でもアクセスしてデータを見ることができます。
※ スマートフォンアプリ「どこでもディーガ」(無料)のダウンロードが必要です。iOS13.6以降、Android™ 6.0以降に対応。
●サービスのご利用には、CLUB Panasonicへの会員登録(無料)と、インターネットサービス「ディモーラ」への機器登録(無料)が必要です。一部サービスの利用には、「ディモーラ」のプレミアム会員登録[月額利用料300円(税抜)]が必要です。
「ライター/GetNavi web編集部」
プロフィール:「モノ・コト・暮らし」の総合サイト。テレビや家電、文房具、日用品など幅広い最新アイテムの紹介から、アイテムの使い勝手とその先にある「人の生活をどう変えるか」をテーマに、深掘りレビュー記事を日々配信している。
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