食事作りの回数増で、のしかかる食器洗いの負担。家事負担を減らすため、食洗機が欲しい!の声が増加。
ライター:UP LIFE編集部
2022年8月1日
家事・くらし
家で食事をする機会が増え、家族のために頻繁に料理を作ったり、以前よりもこまめに掃除をしたり。コロナ禍で在宅時間が増えると同時に、家事の時間が増えている人も多いはず。
特に食事作りは調理だけでなく使い終わった食器を洗わなければならない、作業量の多い家事。できるだけ手間を省きたいですよね。
そんな声に応える“食洗機”を取り入れて、食器洗いを「しない家事」にしませんか?
家事負担を減らすために、共働き世帯で食洗機が人気!
コロナ禍の影響で在宅時間が伸びたことに伴い、家事に割く時間が増えた共働き世帯の夫婦。2020年7~8月に実施された「ライフスタイル調査 第4弾」によれば、家事負担を減らすため共働き世帯の妻の約9割が家電の導入を検討しているという結果が出ています。自粛生活をきっかけとして人気が高まっている家電は、1位が食洗機(男女計14.9%)、2位がロボット掃除機(男女計14.1%)でした。
在宅中心生活で増えた家事・今後も負担増のままになりそうな家事は、食事作り&食器洗い
コロナ禍による在宅期間で、増えた家事1位は「平日の昼食の準備」(48.0%)。続いて2位は「平日の食器洗い」(43.8%)となっており、今までなかった平日の昼食づくりなどの調理増加に伴い、食器洗いの負担も重くのしかかっていることが伺えます。休校の影響もあり、お子さんのいる家庭の負担はとくに大きかったことは記憶に新しいですよね。
また、くらし方の変化によって今後も負担増のままになりそうなのは「昼食の調理(17.0%)&食器洗い(14.8%)」、「夕食の調理(12.8%)&食器洗い(12.5%)」が上位に。生活習慣が変わったことで食事作りと食器洗いの負担は増えており、これらの家事をどうこなしていくかは今後も課題となりそうです。
一方、「手洗いでは洗いにくい/しっかりと洗い切れているのか不安に感じる食器」としては水筒・マイボトルが1位(19.6%)に。廃プラ問題等でエコ意識が高まり、マイボトルを持参する人も増える中、水筒やマイボトルは直接手を入れて洗いにくいこともあり、どうにかしっかり洗って清潔に保ちたいというニーズが高まっていると考えられます。
食洗機なら手洗いよりキレイ!時短や節水にも。さらに、ストレスも減る!?
実際に食洗機を導入した30~40代共働き夫婦のうち、約8割の人が満足していると回答しています。愛用者に食洗機の優れた点をうかがいました。
「グラスなど手が入りにくい食器もムラなく洗浄でき、乾燥までできるので清潔」
やっぱり食洗機の魅力といえば、細かな部分までしっかり洗えること。愛用者も太鼓判を押します。
「食洗機を作動させている間にコンロまわりの掃除ができ、時間が有効利用できています」
食器洗いは食洗機に任せることで、その間に他の家事ができて効率家事になっているよう。
「手洗いより水道代が安くすんでいます」
食洗機は少ない水をためて循環させるので、手洗いの約1/6※1の水で洗え、1回当たり2Lのペットボトル約32本分の節水に。食洗機を使うことで、賢く節水することが可能です。
「夫が食べた後の汚れた食器の放置と、水切り台にあふれていた食器がすべてなくなったことで、日々のストレスが大幅に軽減された」
「朝起きた時に、シンクに汚れた食器が溜まっていないのが清々しい。思わず笑みがこぼれてしまう」
小さなストレスでも積み重なると、大爆発につながりますからね。ストレスの芽を摘み取る役目も果たすなんて!
これらの実感のこもったコメントを聞くと、未導入のご家庭も俄然、食洗機に興味が湧いてきたのではないでしょうか。
家電に頼る理由は負担減や時短など、人それぞれですが、一番の大きなポイントは人が行うよりもレベルの高い仕上がりが得られることではないでしょうか。
その点、食洗機は隅々まで洗え、手洗いよりもしっかり汚れが落とせます。家事の負担減とともに家事のレベルアップも叶いますね。
パナソニックの「食器洗い乾燥機 NP-TZ300」は、食洗機対応のマイボトルが洗える「ボトルホルダー」を搭載。「手洗いでは洗えているか不安に感じるもの」で1位だった水筒・マイボトルを「清潔に洗いたい」というニーズに対応しています。
手を入れて洗いにくい長筒形状のものも、ボトルホルダーにセットすれば奥底までキレイに。また、ボトルの飲み口やパッキンなどは上カゴの「ちょこっとホルダー」に入れて、まるごとキレイ洗えます。
このボトルホルダーは、魔法びんのパイオニアとして業界をリードするサーモス株式会社(以下、サーモス)と協業し、開発されたもの。長筒形状のマイボトルなどは手洗いしにくく、洗浄に不安があるというユーザーの声は把握していたものの、大半のボトルは食洗機に対応していませんでした。そんなニーズに応えるべく、パナソニックは「食洗機でキレイに洗えるマイボトルを開発しませんか?」とサーモスに提案。「お客様のお困りごとを解決しよう」と両社で意見が一致し、協業開発がスタートしました。
ボトルホルダーの形状設計、耐久試験、洗浄性能のチェックなどを互いに協力しながら進め、ついに2020年9月、「食洗機対応のマイボトル」と「マイボトル対応の食洗機」をそれぞれ発売することになったのです。
置き場所であきらめるのは、まだ早い!?狭いキッチンでも置きやすいスリムタイプも登場
食洗機を導入していない家庭の多くが、「置く場所がない」ことを理由に挙げられています。でも実は置き方を工夫することで、食洗機のスペースは確保できるケースも多いそう。例えば正面置きにすれば調理スペースを確保できますし、縦置きすればシンク脇に据え付けやすくなります。また、専用の置き台と脚を使えばカウンターや出窓への設置も可能。シンク横のスペースが狭い場合も、専用の置き台を用いることでシンクにせり出した形で設置できます。
「それでもやっぱり、我が家のキッチンには食洗機の置き場所は作れなさそう…」という方へ。シンク横のスペースを利用して設置できる「スリム食洗機」NP-TSK1をご存知でしょうか。本体奥行は、業界最薄**の約29cm。ドアが上に開くから水栓の蛇口に当たりにくく、狭いスペースにもすっきり置けます。
** 当社調べ:NP-TSK1のみ。国内卓上型食器洗い乾燥機において。2021年9月8日現在。
シンクに穴を開ける等の大掛かりな工事は不要で、分岐水栓を付けるだけ。賃貸住宅にもおすすめです。
また、分岐水栓の取り付けができないご家庭や、買ってすぐにお使いになりたい方には、分岐水栓の取り付け不要なタンク式の食洗機、NP-TSP1がおすすめです。
まずはお試し!便利な定額利用サービスから始めてみませんか
「食洗機を使ってみたいけど価格が高い」という方におすすめなのが、タンク式の食器洗い乾燥機 NP-TSP1の定額利用サービスです。食洗機のみの利用なら、利用料は月額2,570円(税込)。定額利用サービスの付帯品として、約半年分の専用洗剤を同送します。
購入前のお試し利用はもちろん、初期費用を抑えたい!という方もぜひご検討ください。
食洗機で「しない家事」を増やしながらおうち時間を充実させませんか?
・ 設置条件は事前に必ずご確認ください
*調査概要
2020年【家事に関するライフスタイル調査・第4弾】
調査対象:関東(1都6県)・関西(2府4県)に在住の30~49歳既婚男女 計1,328名
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年6月26日(金)~7月3日(金)
※1●NP-TZ300(「汚れレベル3」でエコナビ運転OFFの場合):食器点数40点・小物20点、水温20℃、食器洗い機専用洗剤を5g使用する(1箱600g入り379円(税込))〈当社調べ〉。使用水量は約11L。●手洗い:食器点数40点・小物20点、水温20℃。10Lのお湯(約40℃)でつけ置き洗いした後、洗剤を9.6mL使用(1本315mL入り163円(税込))〈日本電機工業会調べ〉して洗い、毎分6Lで食器1点あたり13.5秒、小物1点あたり5.5秒流し湯ですすいだとき、使用水量は約75L。〈日本電機工業会自主基準 標準汚染時〉
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2022年8月1日 家事・くらし
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