ビジネスパーソンの肩コリ事情

ビジネスパーソンの肩コリ事情 ビジネスパーソンの肩コリ事情

PCやスマホの長時間利用で、肩や腰のコリに悩んでいる…そんなビジネスパーソンの方も多いのではないでしょうか。今回は、日常的に肩や腰の「コリ」を感じていると回答した20~40代ビジネスパーソン男女500名を対象に意識・実態調査を実施しました。

イラスト:小迎 裕美子

調査概要

  • 調査対象:事前調査で日常的に「コリ」を感じていると回答したビジネスパーソン 20~40代男女 500名
    ※性年代別均等割付
  • 調査期間:2018年2月13日(火)~2018年2月15日(木)
  • 調査方法:インターネット調査

ビジネスパーソンが悩む「コリ」、最も悩む「コリ曜日」は金曜、 時間帯は15~16時!?

日常的に「コリ」を感じるのはどの部位ですか?(複数回答)

はじめに、日常的に「コリ」を感じる体の部位についてきくと、1位は「肩」(89%)、2位は「首」(72%)、3位は「腰」(46%)と「コリ」の定番部位が挙げられました。

肩 89%、首 72%、腰 46%、背中 35%、その他 1%

続けて「コリ」をよく感じる「コリ曜日」や「コリ時間」もききました。その結果、「コリ曜日」は「金曜日」(78%)、「コリ時間」は「15時~16時台」(27%)が最多という結果に。
一週間の疲れが出る金曜日、午前中からの作業が終わって一息…そんなタイミングで「コリ」を感じるビジネスパーソンが多いようです。
また、平日(月曜日~金曜日)に「コリ」を感じる人の割合が平均67%であるのに対し、週末(土曜日~日曜日)の平均は44%となり、約20ポイントも差が開いています。長時間デスクワークを行っていたり、気を張っていたりとストレスのかかる平日の仕事中は、ビジネスパーソンが「コリ」を感じやすいことがうかがえます。

金曜日 78%、木曜日 69%、月曜日 68%、水曜日 61%、火曜日 57%、土曜日 47%、日曜日 41%

「コリ」を感じることが多いのはどの曜日ですか?(複数回答)

15時~16時台 27%、17時~18時台 23%、19時~20時台 15%、21時~22時台 10%、13時~14時台 8%、7時~8時台 6%、9時~10時台 3%、11時~12時台 3%

「コリ」を感じることが多いのはどの時間帯からですか?(複数回答・上位8位)

コリ曜日「金曜日」、コリ時間「15~16時」

平日・休日、コリを感じる「コリポーズ」は? 「スマホ」「PC」 …長時間の閲覧が原因に

続いて、平日・休日でそれぞれどんな体勢の時に「コリ」を感じるか、コリを感じるポーズ=「コリポーズ」についてたずねました。

PC・スマホを長時間猫背で見る・作業するポーズ
  • PCを長時間猫背で見る・作業する
  • スマホを長時間猫背で見る・作業する
重いカバンを肩にかけるポーズ
  • 重いカバンを肩にかける

「コリ」を感じる「コリポーズ」平日1位は「PCを長時間猫背で見る・作業する」(66%)、2位は「スマホを長時間猫背で見る・作業する」(39%)、3位は「重いカバンを肩にかける」(35%)となりました。休日は1位「スマホを長時間猫背で見る・作業する」(40%)、2位「PCを長時間猫背で見る・作業する」(32%)、3位に「TVを長時間猫背で見る」(25%)となりました。平日・休日ともにPCやスマホの前で長時間作業する「PC地蔵」「スマホ地蔵」状態はビジネスパーソンの2大「コリポーズ」といえそうです。

PCを長時間猫背で見る・作業する 66%、スマホを長時間猫背で見る・作業する 39%、重いカバンを肩にかける 35%、長時間立ち仕事をする 23%、長時間運転する 20%、苦手な人と一緒にいる・話す 18%、無理な姿勢・体勢を続ける 16%、TVを長時間猫背で見る 15%
平日に「コリ」を感じるのはどのポーズですか?(複数回答・上位8位)
スマホを長時間猫背で見る・作業する 40%、PCを長時間猫背で見る・作業する 32%、TVを長時間猫背で見る 25%、長時間運転する 23%、重いカバンを肩にかける 18%、無理な姿勢・体勢を続ける 14%、子どもを抱っこする 13%、かたい床で寝る 13%
休日に「コリ」を感じるのはどのポーズですか?(複数回答・上位8位)

そんな「コリ」によって仕事に支障を感じている人も少なくありません。「平日、仕事をしている時に『コリ』を感じて困った経験がある」人は約8割(79%)。具体的な悩みとしては、「パソコン作業など同じ姿勢で作業を続け、肩のコリが気になり集中できない」(39歳女性)「腕も上がりにくく疲れやすいため、仕事の効率も悪くなっている気がするし、気分的にも落ち込みやすい」(製造業・27歳女性)などの声がきかれ、集中力・気分への影響もうかがえます。

9割がコリを蓄積=「コリ負債」化…負債歴は平均 8.53年!

仕事の能率や気分にも関わる「コリ」ですが、忙しいビジネスパーソンの中にはすぐに治療ができず、コリ悩みを長期化させた結果、「コリ負債」化させてしまっている人もいるようです。
現在「コリ」の治療を行っているかきいたところ、「行っている」と回答した人はわずか2割程度(22%)。9割もの人が「『コリ』を感じてもすぐ対処できず、体に『コリ』が蓄積されていると思う」(90%)=コリ負債化していることが明らかになりました。
そこで、「コリが蓄積されている」と回答した人に「コリ負債」を何年程度抱えていると思うかきいたところ、平均「8.53年」という結果に。かなり長期化していることがわかります。「平日、仕事をしている時に『肩コリ』がひどくなり頭痛を感じた経験がある」(63%)という人も6割超と、別の症状を引き起こしている人も見受けられます。

*コリ負債:肩や腰のコリを放置しており、長期的にコリを感じている状態のこと。

はい 90%、いいえ 10%

「コリ」を感じてもすぐ対処できず、体に「コリ」が蓄積=コリ負債化していると思いますか?

ビジネスパーソンの「コリ負債」歴 平均8.53年

ビジネスパーソンの「コリ負債」歴

その一方で、「解消に何が効くかわからない」(製造業・37歳男性)などの意見がきかれ、根本的な解決策を見つけられていない人もいる様子。「コリ負債」をため込まないためにも、ビジネスパーソンの「コリ対策」が望まれているといえそうです。

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コリ※1の改善を目的とした医療機器として認証された業界唯一※2の家庭用高周波治療器です。肩や腰の患部に装着するだけで、高周波パルスが血管を広げて血行を促進、肩や腰のコリを治療します。時間がないビジネスパーソンでも手軽に「ながらコリ」※1治療が可能に。「コリ負債」を仕事中にためこまないよう、「ながらコリ」治療を行ってみてはいかがでしょうか。

  1. 肩・腰の部位
  2. 家庭用医療機器として2023年9月6日時点 当社調べ

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