開発者インタビュー

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人間の身体の約60%を占める水。人間の身体をつくり、そして暮らしのベースとなる水だからこそ、きれいな水を選んでいただきたいとパナソニックは考えています。そこで、豊富なラインナップを持つパナソニックの水関連商品の中でも、機能性と使いやすさを高めた「還元水素水生成器」をクローズアップ。商品のこだわりや開発秘話などを、女性エンジニアも活躍する開発チームの担当者に伺いました。

還元水素水生成器とは

胃腸症状の改善が期待できる「安心・安全」な水

── 還元水素水*はどんな水で、どのように作られるのでしょうか?

田中:還元水素水*は、水素を含んだアルカリ性の水です。パナソニックでは電極板の枚数が5枚以上、かつ水素チャージ機能を搭載した商品を「還元水素水生成器」とし、アルカリイオン整水器と区別しています。作り方は、ろ過した浄水を電極板によってマイナス側とプラス側に電気分解します。マイナス側の電極には「還元水素水*」が、プラス側の電極には「酸性水」が生成される仕組みです。
これらの水を用途に応じて使い分けることができるのが「還元水素水生成器」です。

インタビューシーン
── 還元水素水*と他の水との違い、おすすめのポイントは?

田中:還元水素水*は医療機器である還元水素水生成器から作られており、「胃腸症状の改善」の効果が期待できます。具体的には、胃もたれや胃の不快感をやわらげたり、胃腸の働きを助け、お通じを改善します。もちろん、しっかり浄水していますので、「安心・安全」な水でもあります。そこに、胃腸症状が改善されるということがプラスされるわけですから、「きれいな水を飲みたい」「胃腸に良い水を飲みたい」と思っていらっしゃる方に、幅広く利用していただけたら嬉しいですね。

イメージ図:電解槽で浄水を電気分解イメージ図:電解槽で浄水を電気分解

最上位タイプならではの高級感、使いやすさを搭載

── 還元水素水生成器 TK-HS92の機能・特長について教えてください。

田中:大きなフルカラー液晶というのが特長です。表示できる情報も増え、今まで画面を切り替えなくては見えなかった流量、pHなどがひと目でわかるので、幅広い方に使っていただきやすいと考えています。音声ガイドを搭載したのも、使いやすさを考えてのことです。
さらに、この商品の大きな特徴といえるのが大流量です。それこそが、最上位タイプたる心臓部(電解槽)のおかげといえるでしょう。流量を上げても、問題なく水が出てくるので、ストレスなく使っていただけます。還元水素水*を水道水と近い感覚でご利用いただけるのが大きなメリットです。
還元水素水生成器の最上位タイプですので、まずは使いやすさと高級感を意識しました。大きなフルカラーの液晶に加え、側面にステンレスを採用することで、高級感のある仕上がりになっています。これまでのデザインを大幅に変えたスクエアなフォルムなので、スタイリッシュですっきりしたイメージになりました。

イメージ画像:還元水素水生成器 TK-HS92 シルバー

生活の様々なシーンで使わないと「もったいない」

── ご自宅でも実際に使われているそうですが、どのように活用されていますか?

廣瀬:口に入れる水は100%、この水を使っています。単身赴任なのでおのずとインスタント食品に頼ってしまいがちですが、せめて「健康」、そして「安心・安全」を考えて、この水を飲もうと…。晩酌の水割りもすべてこの水です。

頓宮:私は台湾とか中国への出張が多いので、現地のお茶を買ってきて水出しをして、それをマイボトルに入れていつも持ち歩いています。

上原:私も毎日、会社に持っていく水筒の水はこれですね。あとは、会社で掃除するときに使う雑巾を酸性水ですすいでいます。

田中:私は3人の子どもがいる大家族なので、生活に使う水の消費量は多いですね。料理、炊飯、子どもの歯磨き、うがい…朝は何本も水筒に水やお茶を入れたりして、かなり使っていますが、ストレスを感じたことはありません。流量が多いことのメリットを生活の中で実感しています。

インタビューシーン画像:開発メンバー

上原:田中さんのように、たくさん水を必要とされる方の中には、使うのがもったいないと考える方もいらっしゃいます。でも、この商品のカートリッジ交換目安は約2年、または12000リットル。つまり、1日当たり16リットル使えるわけです。16リットルって、実は相当な量です。1日1人1リットルを飲用するとして、4人家族なら4リットル。料理や飲用以外にも例えば、食器の仕上げやお子さまの哺乳瓶の洗浄に酸性水を使うとか、とにかく、生活のいろいろなシーンで使っていただきたい。

廣瀬:水を使うのが「もったいない」ではなく、逆に使わないと「もったいない」ですね。

田中:しかも、嬉しいことにこの機種は、平均の使用量を自動で計算してくれます。それを目安に、どんどん使っていただきたいですね。

インタビューシーン画像:広瀬

幅広い年代に向けた、キッチンに馴染むスクエアなデザイン

── 還元水素水生成器 TK-HS92のデザインコンセプトについてお伺いします。

田中:すっきりとしたスクエアのデザインがポイントです。あまり主張しないので、いろいろなキッチンに馴染んでくれますし、若い方からシニア層まで、幅広い年代に親しんでいただけるデザインだと思います。ボタンなどの凹凸も少なく、掃除がしやすいのも特長です。

廣瀬:この商品に限らず、キッチン全体のデザイン自体がスクエアなイメージになってきているように感じているので、そういう意味からも、いろいろなキッチンに合わせやすいと思います。

インタビューシーン画像:田中・広瀬
── カラーについてはいかがですか?

頓宮:フォルムもそうですが、色もデザインの大切なファクターです。近年、キッチンのカラーの選択肢も広がっています。冷蔵庫やレンジなどもダーク調が増えていますし、高級感のある濃い色の大理石がキッチンに使われていたりしますし…。

田中:そうなんです。こうした世の中のトレンドを背景に、この商品でも、これまでのシルバーに加え、6月にはブラックメタリックを追加発売する予定です。高級感のあるキッチンとか、ダーク調の木目のキッチンなどに馴染んでくれると思います。

イメージ画像:還元水素水生成器 TK-HS92 ブラックメタリック

若い方からシニア層。さらに、これから成長するお子さまに

── 還元水素水生成器はどんな方におすすめですか?

田中:実際、購入いただいている方はシニア層が多いんですが、水を飲むというのはシニアの方に限らないので、若い方からシニアの方まで、幅広くご利用いただきたいですね。

頓宮:そうなんです。若い人にもぜひ、利用していただきたいですが、高級機種ってそれなりに年齢を重ねないと手が届かないと思うんです。ですので、私と同世代の人におすすめするには、ちょっとハードルが高いかなと…。ただ、長い目で見ればペットボトルなどで水を購入するより、この商品のほうがカートリッジの交換も含めたランニングコストは安いんです。この先の自分の健康や美容のことを考えて、今、投資するのも一つの方法かなって思います。

インタビューシーン画像:頓宮

上原:頓宮さんがいうように、若い人にも飲んでいただきたい。さらにもっと言うなら、なるべく年齢が低いお子さまに飲んでいただきたいですね。水は誰もが口にするもので、身体の約60%は水で出来ています。一般的に、身体に悪いものを食べたり飲んだりしていたら、小さいときは良くても歳を取るにしたがって、身体に影響が出てくる可能性もあり、蓄積されていきますよね。だからこそ、小さいときから食べ物・飲み物は気にした方が良いと思うんです。ですので、水にもみなさまに注意していただき、特にこれから成長していくお子さまにはぜひ、きれいな水を飲んでほしいですね。

廣瀬:私もそう思って姪が生まれた時に、プレゼントしました。

商品開発のポリシー

お客さまの声を反映し、より「使いやすさ」を重視

── 商品開発においてのポリシーやヒントにしていることはありますか?

田中:お客さまの声は常に大切にしています。アンケートは毎年、使っていただいているお客さまからお寄せいただいています。お客さまの声を反映させ、文字を大きくしたり、音声ガイドをつけたり、掃除がしやすいよう、段差や隙間をなくしたりと、どんどん改善しています。
こうしたご意見を集約し、利便性や機能を高めたのがこの商品なんです。例えば、使い方がわからなくなったり、困ったりした時は、取扱説明書を探すのではなく、液晶ディスプレイで「Q&A」や「使い方ガイド」を見ることができますし、設定などを声で案内する「音声ガイド」がついています。また、音声ガイドの有無やブザー音量などの細かな設定も可能です。お客さまのお好みに合わせて、設定をカスタマイズいただけるのも大きな特徴と言えますね。

インタビューシーン画像:田中

より良いモノづくりへのこだわりから、プロ意識が衝突

── 商品開発で苦労した点などはありますか?

廣瀬:デザイナーの考える形を崩さないように具現化するのが、私たち開発の仕事です。とはいっても今回、これまでの丸みのあるイメージとまるで違うスクエアなボディのデザインが上がってきた時、真っ先に「なんじゃこりゃ!」と思いました。平面って簡単そうに見えますが、実は局面より部品の歪みや反りが目立ちやすいんです。樹脂を成形した時に反りが出るのは必然的な現象。ですから、なるべくそういった歪みを矯正する設計にしないといけない。このためには、部品の至るところに、引っ掛ける爪やネジを設置する必要がありました。部品を作るメーカーと一緒に、どういう構成をしていくか、綿密な打ち合わせを行いながら、最初から予想される部分については、なるべく爪をつけました。
例えば、前の操作パネルの裏側には、かなり多くの爪やネジを設置して、本体に引っ掛けています。もし、中央の爪がなかったら膨れた印象になりますし、側面の爪がなければ、横から見て隙間が空いてしまいます。
それと、側面のステンレスカバーについても、様々な工夫を施しました。このステンレスはコの字型になっていますが、金属はバネ性があるためスプリングバック(元に戻ろうとする力)という現象を起こすんです。それを最初から予想して、メーカーと考えながら部品を作りました。このスタイリッシュなボディの中には、私たち開発の苦労が詰まっているんです。

インタビューシーン画像:廣瀬 商品開発で苦労した点
インタビューシーン:廣瀬 パネル画像

店頭に並んでいるのを見た時、喜びと責任の重さを実感

─ 他にエピソードなどはありますか?

上原:浄水器は、水をきれいにして安心して飲める機能なので、世界を見ても使っている人の満足度って高いんです。だからこそ、機能進化させにくいという側面がある。我々としては安全・安心は一定のレベルに達しているので、さらに、キッチンのトレンドに合うデザインを実現するとか、液晶を大きくして文字を見やすくするといった付加機能を付けて使いやすくするなど、ユーザビリティやデザイン性を高めてお客さまに喜んでいただくというのが今のメインの流れなんです。
つまり、デザインありきの中での技術開発が求められる。限られた機能、決められた機能の中で最大限、デザインを生かしながら設計するというのは、技術者として一番、苦労するところなんです。

インタビューシーン画像:上原 エピソード

廣瀬:そういう意味からも、デザイナーとエキサイトすることはしょっちゅうです(笑)。当たり前ですが、デザイナーはデザイン重視。でも、実際に構成できないデザインもあるわけで、そういう時は技術者として「こうした改善が必要だ」ということを切々と説明します。お互い、良いモノを作りたいという思いは同じ。まさに、プロ意識のぶつかり合いですね。

上原:でも、そこからいいモノが生まれる。今回の商品もご好評をいただけているのは、こうした技術者の努力が大きいと思います。

── 商品開発のどんなところに魅力ややりがいを感じますか?

廣瀬:毎回、自分が手がけた商品が量販店で販売されているのを見ると、喜びを感じますね。先ほども申し上げましたが、開発の仕事では大変なことが多いので(笑)、喜びもひとしおです。

頓宮:私も店頭に並んだ時、喜びを感じます。商品の機能面や使いやすさなども大切ですが、とくに水関連商品は毎日、キッチンで目にするものですから、外観の品位や品質といったものもすごく重要になってきます。だからこそ、デザインの要求通りに外観の色をしっかり出すとか、LEDの光が高齢の方に見やすいかとかどうかとか、そういった細部まで確認して品質を作り上げていくことが大切だと思っています。
これは別の商品の話になりますが、異なるパーツを同じ色に仕上げるという指定があったんですが、その際は色の差が出ないように、塗装メーカーに何度も足を運んで試作していただいて、外観の艶とか色ムラとかがないよう注力しました。それが実際に商品になった時、喜びも大きかったですね。
私は海外の商品にも携わっているので、国内はもちろんのこと、海外出張の際にお客さまが使ってくださっているのを見ると、多くの人に使っていただいている責任の重さと同時に、嬉しさを感じます。

インタビューシーン画像:頓宮・広瀬

水にこだわることへのメリット

水は暮らしを根本から支える、生きていく上で欠かせない存在

── 水にこだわることで、どんなメリットがあると思われますか?

田中:水は人間が生きていく上で欠かせない存在です。日本では確かに水道水も飲めますが、ちょっと水にこだわることで体調や生活の質が上がっていくのではないかと思います。

頓宮:毎朝、白湯を必ず飲んでいます。それと、オフィスで座って働いている時も水分が不足するので、こまめに水を飲むようにしています。健康とか体調、美容的にも乾燥は良くないと思い、身体が乾かないように意識していますね。

廣瀬:私は作り手として、この商品を使っていただきたいという思いが強いですね。展示会でもお客さまにご説明したり、試飲していただいたりするんですが、その場で胃腸症状が改善するわけではありません。私自身はきれいな水だと実感しているので、それを少しでも広めたい。でも、味や色で伝えられない分、もどかしい思いがあります(笑)。

インタビューシーン画像:開発メンバー

上原:確かに、目に見えない良さをお伝えするのは難しいですよね。でも、例えば、汚染した水を吸った野菜は汚染された野菜になるし、泥の付いた水でお皿を洗っても綺麗になりません。水は生活のあらゆるところに介在しているんです。ですから、その水が綺麗なら、生活全体がクリーンになるし、生活の安心感をワンランク上げることにつながります。「たかが水、されど水」です。水は暮らしを根本から支えるものだと思います。

今後の展望とユーザーへのメッセージ

国内外のお客さまに、満足していただける商品開発を

── こんな商品を開発したいなど、今後の展望をお聞かせください。

田中:今後もユーザーが求める商品開発をしていきたいと考えています。より安心・安全とか、いろいろな軸があると思いますが、「こんな商品が欲しかった!」と言っていただけるような商品を発売できるよう、開発チームで検討を重ねているところです。

頓宮:パナソニックブランドとして海外に商品を輸出していますが、まだまだ「パナソニック」と「水」を一緒に見てもらえていない気がします。国内外問わず、安心・安全な水をお届けするブランドとして、パナソニックのニーズをもっと高めていきたいですね。

廣瀬:「海外」は、私たちの大きな方針で、今後はさらに海外のお客さまにも安心・安全な水を提供していきたいと考えています。

インタビューシーン画像:開発メンバー

上原:これは長年抱いている夢ですが、スイッチ1つで用途に適した水が作れる商品を作りたいですね。飲用や調理だけでなく、例えば洗濯用の水、入浴用の水など、あらゆる生活シーンでお役に立てる「家の水サーバー」です。現在でも、浄化したり、pHを変えたり、硬水軟水にしたりと、技術的には実現可能です。ただ、国ごとにニーズ、水質、さらには料理の食材とか、文化が異なります。そういったソフト的な開発がまだまだ進んでいないので、現時点での実用化は無理ですが、今後、もしかしたら技術の組み合わせで、そうした商品ができるかもしれないと期待しているんです。

インタビューシーン画像:広瀬・上原

家族みんなが幸せに暮らすツール

── 最後に、ユーザーへ向けてメッセージをお願いします。

頓宮:今の若い人は結構、環境問題などに興味を持っていたりしますよね。プラスチックゴミを減らそうとか、マイボトルでゴミ減量とか。それに加え、健康への意識は以前より高くなっているように思います。この商品を自宅だけでなく、ぜひ、職場の給湯器の脇などに置いてもらえたら、自宅でも職場でもマイボトルでお水が飲めるようになります。そうなったら、コスト的にも環境的にもいいことだと思います。個人だけでなく、企業の方にもぜひ、それを検討していただきたいですね。

田中:頓宮さんの言うように、若い世代の人にも目を向けていただきたいですし、もちろん、私と同じファミリー世代も同様です。日々の暮らしにプラスすることで、気分が上がって楽しく生活できるように思います。

インタビューシーン画像:ユーザーへ向けてメッセージ

上原:この還元水素水生成器やアルカリイオン水生成器って贅沢品って思われるかもしれません。でも、ちょっと考えてほしいのです。例えば、男物の腕時計って旦那さましかはめられない。化粧品は奥さましか使えない。でも、この商品は、家族全員が利用できる商品なんです。しかも、水って身体のベース、暮らしのベースになるものです。決して誰かのためだけではなく、家族みんなが必要としている水にこだわることで、ご家族みんなに幸せになってほしいと思います。ぜひ、一日でも早く、きれいな水を飲んでください!

インタビューシーン画像:上原

パナソニック株式会社 アプライアンス社 ビューティー・パーソナルケア事業部 アクア商品の開発メンバー。

インタビューシーン画像:開発メンバー集合写真

インタビューは滋賀県草津市のアプライアンス社構内にある「エコナビハウス」にて実施。

イメージ画像:エコナビハウス外観

─ 開発メンバー Profile ─

頓宮 千加 Chika Tongu

ビューティ・パーソナルケア事業部 アクア商品部 アクア商品開発課。
入社以来、現在所属のアクア商品開発課にて国内・海外向けのアルカリイオン整水器、浄水器の商品開発を行っている。機構設計を担当し、TK-AS30、TK-AS46の開発に携わる。

プロフィール画像:頓宮 千加
田中 亜侑美 Ayumi Tanaka

ビューティ・パーソナルケア事業部 商品企画部 ヘルシーアクア商品企画課。
入社以来アクアの商品企画に従事、てんぷら油クリーナー、浄水器の商品企画を経て、現在は日本・台湾の全水商品(浄水器・アルカリイオン整水器・還元水素水生成器)の商品企画を担当。

プロフィール画像:田中 亜侑美
廣瀬 政志 Masashi Hirose

ビューティ・パーソナルケア事業部 アクア商品部 アクア商品開発課。
入社時は生ごみ処理システムや24時間風呂の設計開発を担当。その後、都市型給水装置(ブースターポンプ)などのポンプ関連機器の設計開発を担当。2001年より現在の浄水機器全般の設計開発を担当。

プロフィール画像:広瀬 政志
上原 健裕 Takehiro Uwahara

ビューティ・パーソナルケア事業部 アクア商品部。
入社以来、空気清浄機および温水洗浄便座の開発/設計を担当、その後、デバイスポンプおよび浄水器/アルカリイオン整水器の企画を担当した後、アクア商品部長に就任、現在に至る。

プロフィール画像:上原 健裕

●所属部署名は2020年3月23日現在。

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* 還元水素水とは、電気分解の電極反応で還元され、そのときに発生する水素を含んだアルカリ性の飲用可能な水であり、「アルカリ性電解水」と同一です。ただし、「還元水素水 強1・強2」は飲用できません。