DMC-LX9

特長デザイン・快適操作
品位あるフォルムと卓越の操作性が、ポケットに収まるコンパクトボディの中に。
180度 チルト式タッチモニター
約104万ドット・3.0型タッチパネルモニターを、LXシリーズで初めて搭載。明るく高精細なので、撮影時に厳密な構図にこだわることができ、撮影画像を画面の隅々まで美しく描き出します。また静電容量方式のタッチパネルなので、普段使っているスマートフォンと同じ感覚でスムーズに操作でき、快適な撮影スタイルをサポートします。

ローアングルもしっかり撮れる180度チルトモニター
タッチパネル
本機のタッチパネルはスマホやタブレットで採用している静電容量方式を採用。スマホやタブレットと同じように、タップやドラッグ、ピンチイン/ピンチアウトで画面を直感的に操作できます。
タッチ操作はこんなことが便利

タップで、項目やアイコンを選択できる

ドラッグで、AFエリアの移動を操作できる

ピンチイン/ピンチアウトで、再生時やAFエリアを拡大/縮小できる
タッチAF & タッチAE
タッチAF なら構図を決め、撮りたい被写体にタッチするだけのかんたん操作で、ピントの置き方にもこだわった撮影ができます。またタッチAE を使えば、撮りたい被写体にタッチするだけで、その被写体に合わせて画面の明るさを調整することが可能。
2つの機能を組み合わせることで、ピントも露出も同時に自動で合わせることができ、スピーディな撮影をアシストします。

タッチシャッター
ワンタッチでシャッターが切れる「タッチシャッター」機能を搭載。設定をONにしておけば、撮りたい被写体にタッチするだけですばやくピントを合わせて写真が撮れます。

タッチズーム
モニターのアイコンをタッチするだけで、なめらかなズーム操作ができます。ズーム速度は2段階に切替可能。また、動画撮影においても、ズーム操作が途切れることなく、W端からT端までなめらかに、かつ一定のスピードでズームでき、ハイクオリティな撮影をアシストします。

自分撮りモード
友だちや家族との記念撮影に自分も一緒に写りたいとき、ひとり旅やひとりで街を散策に出かけているときなどに便利な、自分撮りモードを搭載。モニターを回転させると、自分撮りモードに自動で切り替わり、モニターを見ながら友だちや家族と一緒に構図が決めやすくなります。構図を決めた後は、画面にタッチすると自動で3秒後にシャッターが切れるので、ベストなシャッタータイミングで撮影することができます。
本機は、かんたんに自分撮りができるよう、撮影時にカウントダウンが表示されるので、表情やポーズなど、タイミングをあわせた撮影ができます。
さらに、撮影枚数や美肌効果など様々な機能が設定可能。撮影枚数を複数設定し同じ構図でポーズを変えるなど撮影すること自体を楽しめます。

■自分撮りシャッター
「自分撮りモード」ではシャッターボタンを押さずに自分撮りができる「自分撮りシャッター」を搭載。一人でも、友だちとでも、自由なポーズで撮影できます。
顔認識機能を使って検出した顔を手などで一度隠し、再び顔を現すと自動でシャッター動作が開始される「フェイスシャッター」、さらに同じく顔認識機能を使って検出した2人の顔が近づくと自動でシャッター動作が開始される「フレンドリーシャッター」を搭載しています。
■美肌効果 / スリムモード
ポートレートをより魅力的に撮影できる「美肌効果」と「スリムモード」を自分撮りに搭載。明るくなめらかな肌質やスリムな印象を付け加えられることで、理想の自分に近い自信の一枚を撮影できます。
シームレスメタルボディ
独自のプレス加工により、1枚のアルミニウムプレートをトップ面からフロント面までシームレスに一体化して成形したソリッド感のあるフォルム。心地よいメタリックな手触りと高い堅牢性により、毎日持ち歩くアイテムにしたくなる上質感を持ち合わせています。

従来機(LX7)より一回り小さいコンパクトなボディながら、フロントとリアにグリップを配置。撮影時や操作時のホールド性を高め、不用意な落下を防ぐことができます。
各種ボタン・スイッチ類もバランスよくレイアウトされ、思いのままに操作することが可能です。使い込むほどに、手になじんでくる豊かな操作性を実感できます。

絞りリング
レンズ鏡筒にある絞りリングでは、オールドレンズを操作するようなアナログ感覚で絞りコントロールを楽しめます。
F1.4からF11まで1/3EV刻みで調整可能です。

快適操作を促す操作系
レンズを持つ左手がわにコントロールリングと絞りリングを、本体を支える右手がわに後ダイヤルを搭載。ボタン配置にも徹底的にこだわり、撮りたいイメージの画づくりを一連の操作で行いやすい操作性と高品位のデザインを両立しています。
コントロールリング
レンズの周りに、ステップズームや露出補正などの設定が可能なコントロールリングを搭載。一眼レンズを操作するようなアナログ感覚で撮影を楽しむことができます。
マニュアルフォーカス設定時は、ピント調整が可能です。
モニターに設定が表示されるため、被写体を捉えたまま設定を変えることができ、一瞬のシャッターチャンスを逃すことなく写真におさめることができます。

後ダイヤル
またボディを支える右手側には、シャッタースピードやその他の機能を設定できる後ダイヤルも搭載。コントロールリングと組み合わせて使用することで、より快適な撮影を楽しむことができます。これまで何度もボタンを押していた設定も、後ダイヤルを回転させるだけですばやく設定でき、被写体のわずかな変化にも即座に対応することができます。

撮影スタイルに合わせて、割り当てる機能を変えられる
撮影スタイルやシーンに合わせて、コントロールリング/後ダイヤルに割り当てる機能をそれぞれ変更することができ、よく使う機能だけを選んで設定することでより快適な環境で撮影を楽しむことができます。
■標準モード(標準で割り当てられている機能)
■カスタムモード(お好みにより割り当てられる機能)
※1 マニュアルフォーカス設定時、コントロールリングはピント調整に割り当てられます。
※2[動画露出設定]を[S]または[M]に設定時のみ操作できます。
※3[夜景をアーティスティックに撮る]に設定時のみ操作できます。
※4 コントロールリングにのみ設定できる項目です。
ファンクションボタン
よく使う撮影機能などを割り当てることができる8つのファンクションボタンを搭載。
ファンクションボタンは背面に3つ、タッチエリア内に5つを搭載し、スムーズな撮影動作をアシストします。
51項目の機能の中から、使用頻度の高い機能をファンクションボタンに登録しておけば、毎回、メニュー画面を開く手間なく、目的の機能をすぐに呼び出せます。


●ファンクションボタンによっては、割り当てられない機能があります。
●モードや表示画面によっては、使えない機能もあります。
内蔵レンズバリア
デリケートなレンズを守るため、電源連動で自動で開閉する内蔵レンズバリアを搭載しています。スナップ撮影の移動時でも、デリケートなレンズを気にすることなく、安心してバッグ等に収納できます。バッグ等から取り出した時も、撮影の為にわざわざレンズキャップを外す必要がありません。

内蔵フラッシュ
小型・軽量のボディ内に収納できる、ポップアップ式フラッシュを搭載しています。照明を落とした室内や逆光のシーンなど、被写体が暗く写ってしまうシーンも、シャッターチャンスを逃すことなく、明るくキレイに撮れます。

注意事項
- ●画面表示は仕様変更により予告なく変更する場合があります。
- ●画像・イラストは効果を説明するためのイメージです。