エアコンの選び方（部屋の種類編）

ライター：UP LIFE編集部
2023年9月21日
空気

壁にズラリと並んだエアコン売り場。その中からピッタリのモデルを探すのは意外と大変です。
さらに、適用畳数だけでなく部屋の種類でも選ぶべきエアコンは変わってきますので、それぞれの部屋の特徴も含めて紹介していきます！

適用畳数によって対応する能力のエアコンを選ぶのが基本ですが、それだけでは不十分。
設置する部屋によって必要とする機能や性能が異なります。
エアコンを設置する部屋はリビングなのか寝室なのか子供部屋なのか、使う人は大人なのか子供なのかシニアなのか、などをチェックしておきましょう。

家の中でも一番広く、一番長くいる場所なので、最も長くエアコンを稼働させるお部屋になります。そのため、省エネ性能が高いモデルがオススメです。
また、それぞれの人に合わせて温度を調整してくれるセンサー機能のついたエアコンだと、より快適に過ごすことができます。

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キレイな空気で快適な睡眠がとれる温度に保てることが理想。
寝具は意外とホコリが立ちやすいので、寝具から発生するホコリをエアコン内部に溜めないことが大切です。

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畳数が少ない部屋の場合は、シンプルモデルがオススメ。
お子様はお部屋の中で元気に遊びまわり、ホコリが立ちやすいので、空気清浄機能付きもオススメです。

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一般的に鉄筋（マンション・アパート）のほうが木造（一戸建）よりも気密性が高いので、家に隙間がなく冷暖房の熱が逃げにくい構造です。
その分、夏は熱がこもりやすくエアコンをつけないと暑くて過ごしにくい部屋に。
また、木造構造の家は風通しがいい反面、暖まった空気も外に逃げてしまうので、冬なかなか暖まらないこともあります。
さらに、カタログでも鉄筋（マンション・アパート）と木造（一戸建）で適用畳数が違っているのです。家の構造をしっかり把握して、部屋に合ったエアコンを選びましょう！

天井の高いお部屋、北・南向き窓のお部屋など冷暖房負荷の高いお部屋には、1～2クラス上の適用畳数がオススメです！
たとえば、同じ8畳の部屋でも、南向きの場合、日差しが部屋にどんどん入りますので十分に冷えない場合もあります。