「どこでもディーガ」の“iPhoneでテレビ”で、「無駄時間」を無くす
ライター:GetNavi webプロデューサー・松井 謙介
2022年11月22日
エンタメ
さてこんにちは、「モノ・コト・暮らし」の総合サイト「GetNavi web」でプロデューサーをしている、松井謙介です。
私、先日UP LIFEで、iPhoneなどスマホでどこでも快適にテレビを見られる「どこでもディーガ」アプリへの溢れんばかりの愛と共に、「テレビ視聴の困りごと」を解決する記事を寄稿させていただいた。
「ディーガ+どこでもディーガ」を活用することで、どれだけ毎日テレビ三昧で充実できていることか!というお話をみっちりしたワケだが、まだまだ足りない!後編である本記事では、「テレビコンテンツを消化する」というだけでは収まらない、日常を豊かにする使いこなし術を伝授したい。
【日常活用法その1】移動時間をリッチなエンタメ充実時間にする
※本記事はパナソニックから、GetNavi webプロデューサー・松井 謙介さんに「ディーガ」を提供した上、本記事の作成を依頼し、内容を編集して掲載しております。
ということで、「どこでもディーガ」に惚れた男、GetNavi webプロデューサー松井によるレコメンド記事2本目をお届けしよう。こちらの記事では、「マジでこんなシーンで役立つよ」というのを、具体例とともにお伝えする。
1本目とかぶり気味なところもある。正直あるが、いいものは何度読んだっていい。サッカーワールドカップの日本代表のゴールとか、何度だって見ちゃうでしょ。それと同じだ!それくらい私は本機能を推したいと思う。
もし「ディーガ」ユーザーで、まだ「どこでもディーガ」をスマホにインストールされていない読者がいるのならば、今すぐ入れていただきたい。日常を豊かにする「テレビ+ディーガ」持ち歩き生活が、そこから始まるのである!そもそも「どこでもディーガって何よ?」という方は、あらためて前編記事をご覧いただこう。仕組みから何から何までたっぷりと書いてあるので。
通勤時が楽しみになってしまう、「ディーガ+どこでもディーガ」スタイル
通勤での電車移動中にテレビの番組を見る。これは、おそらく皆さん「出来たらいいなー」と考えつつも、世の中的にはまだ一般化しきっていないソリューションじゃないだろうか。やり方はまあいくつかあって、「TVer」のような番組配信サービスを利用したり、ネットワークレコーダーを利用したり。リアルタイムで視聴したいなら、モバイルの外付けチューナーを利用したり。そんなところだろう。
電車の待ち時間も、録画番組視聴のチャンスだ!
で、私は、くどいですが、「ディーガ+どこでもディーガ」、これだ。なぜか。理由はいくつかあるんだけど、これだ。
①設定が簡単。ネットワークをあまり意識せず使える
②ストリーミングと「番組持ち出し」の2パターン選べる
③リアルタイムで放送番組も見られちゃう
最初に家庭のディーガと同じWi-Fi環境下で、どこでもディーガに機器登録をすれば、もうそれで基本設定は完了。同時に「Club Panasonic」への登録も必須なので、こちらも済ましておこう。
で、私の通勤時の楽しみ方をお伝えしよう。
持っているのは、①Wi-Fiルーター ②「どこでもディーガ」入りのiPhone XS、それだけ。ルーターはまあ、任意。なければ4Gで見ればいいんだけど、私は「番組持ち出し」しきれていないケースも多い。ストリーミングで見るケースも結構あるので、パケットを考えるに、ルーターでWi-Fi接続してみたほうが安心、というわけだ。
もうひとつ理由はある。実は、ディーガのほうで「おまかせ番組録画」という機能があり、キーワード設定で、実はバンバン自動で番組が録画されている。中には、「こんな番組もあったのか!」という。意図せぬ出会いもあるため、それを楽しむためには、すべて「番組持ち出し」はできないのだ。
電車の中で「へー、こんなのも」という偶然の邂逅を楽しむ。これが松井流(もちろん用意周到に「持ち出し」して楽しむケースもある)だ。年末年始でいうと、自動で録画されていたお笑い特番が望外に面白かった。特に「T!」を連呼するコンビによるコントは秀逸で、このネタだったらお笑いの賞レースで優勝できちゃうのでは?というクオリティ。「どこでもディーガ」なので、3回見てしまった(本当)。
このように、積み録画の解消というか、思わぬ「出会い」が楽しめるのも「ディーガ+どこでもディーガ」コンボの利点。ちなみに音声は出先ではBluetoothのワイヤレスイヤホンで聴いているので、なんとも快適。Wi-FiにBluetoothにいやはや便利になったものである!
ちなみに!有料サービス「ディモーラ プレミアム会員」を活用すれば「シーン選択」も可能。これまた腰が抜けるほど便利で、このお笑い特番の場合は、芸人がインデックス表示されるので、好きなネタだけ見ることができる。まさに積み録画解消のショートカットテクだ。大量に番組消費したい人は、有料サービス「ディモーラ プレミアム会員」に入るのが正解だろう。
「ディモーラ」は、テレビ番組から録画予約までできるテレビ番組ウェブサービス
【日常活用法その2】待ち時間を徹底的に解消!
もう1つ別の使い道をお伝えしよう。「待ち時間」解消である。私事であるが、わたくし昨年くらいより一気に体調が悪くなっており、呼吸器やら血管やら肝臓やら皮膚などが悪く、病名を覚えられないくらいであり、総称として「老衰」でいいんじゃね?ってくらいのボディである。すなわち、病院に行くと、思わず「第二の故郷です」と言ってしまうくらいの頻度での病院通い人間なのだ。
で、病院といえばあなた、待つのである。30分、1時間、ひどいときにはそれ以上。待ちに待つ。その間に何をするか。この文脈で「スマホゲームです!」とカミングアウトしたら、やっぱり老衰の進行が派手に進んでいるのだろう。違う。当然「どこでもディーガ」である。
※電波環境協議会では、「1メートル程度」を目安に、医用電気機器から一定の離隔距離を離れている場合に、携帯電話の使用を禁止しない方針をとっている。安全に十分な配慮をした上での使用が鉄則だ。
こうした「病院待ち」ケースでは、通信をバンバンするのも気が引けるので、「機内モード」にiPhoneを切り替え、「番組持ち出し」でローカル保存した番組を視聴する。で、その場合に見ることが多いのが「映画」だ。ちょっとした待ち時間に映画!?と思われるかもしれないが、私ぐらいの1.5流ビジネスパーソンとなれば、家庭の大画面4Kテレビで映画を見ても、時間が足りなくて見切れないパターンが多い(酔って寝てしまうだけ)。そんなときは、「続きは『どこでもディーガ』で見る」ってわけだ。
毎夜のごとく酔って寝てしまうリビングでは、「ビエラ」を愛用中。もちろんディーガ2台も!
年末にWOWOWで録画した映画を正月3が日に少しずつ見ていたわけだが、フィナーレは1月4日の「脳外科での検診待ち」に迎えた。正月中、見る自信がなかったので、「番組持ち出し」しておいたのである。
また、待ち時間は「ラーメン店」にも存在する。そう、行列だ。旨いものを食べたければ、少しの行列は我慢しなければならない。お気に入りは、上板橋の「魂の中華そば」。魚介系のスープに太めのストレート麺が絡む「中華そば」は、味、ボリュームともに満足度大。はっきりいって、全部食べれば半日は食欲が出てこないほどの1杯である。
ここ、良い店なのだが、昼時は5~10人程度の行列が。店内はカウンターのみで8席程度なので仕方がないが、そのちょっとした時間がじれったい。まあ待っても30分だが、これが上板橋の青空の下、やることがないのだ。そう、そんなときは言うまでもなく「どこでもディーガ」の出番だ。
もちろん何か、録画番組やリアルタイムの放送を見てもいいわけだが、意外な楽しみ方として「番組ニュース」というのがある。テレビ番組に関する、とにかく濃厚な、「魂中」の中華そばくらい濃厚なニュースが配信されている。その下には、主演者情報があり、そこから録画予約も可能。来年度以降の大河ドラマのニュースを読んで、人気脚本家の名前をクリックすれば、その脚本家が手がけた過去作品の放送予定がすぐに表示、そこから予約が完了するわけだ。いつ店内に入れるかわからないこんな行列では、こうしたニュースザッピングからの録画予約大会というのも気が利いている。
【日常活用法その3】「オフライン」の場を無駄にしない
さて最後の活用法、「オフライン活用」である。まあ今どき、どんな場所でも完全なオフラインというのはなかなかない。4Gが届かない環境は激減しており、地下鉄でもなんでも大体つながる。
ただ、飛行機だけはまだ完備とはいえない。大手航空会社はWi-Fi完備が進んでいるが、一部の航空会社ではあったりなかったり。さらには、前の座席にモニターもないケースも多く、いまだに機内のレジャーは「読書or睡眠」だったりするわけだ。
まあ私くらいの1.5流ビジネスパーソンになれば、国内外問わず飛行機出張もある。さらにいえば実家は北海道で、飛行機は年に何度も乗る。常に「機内で何してようか」問題が付きまとうわけである。
そんなときはそう!くどいですが、「どこでもディーガ」の「番組持ち出し」がエクセレントなわけだ。当然Wi-Fiなし、スマホ「機内モード」環境でも録画番組が再生できるわけなので、これは助かる。寝る前に、ディーガに録画しておいた映画でも2、3本「持ち出し」作業をしておけば、もう旅にでる前には準備完了。即席スマホ映画館の完成である。
もちろん各種動画配信サービスでも同じようなことはできるが、基本的に有料だったりするわけで、自宅で録画した番組をスマホに持ち出せるメリットは特大だろう。映画じゃなくて、なんてことのないバラエティなんかもバンバン持ち出せるのは、「どこでもディーガ」だからこその大メリット。
そして、着いた先が例えば外国のホテルであったとしても、Wi-Fiにつなげば、日本の録画番組をストリーミングでも、もっといえば日本の放送をリアルタイムで見ることもできる(※ネットワーク環境によっては視聴できない地域があります)。
まとめ
いやいや、2回にわたってお伝えしてきた私の「どこでもディーガ」愛、伝わっただろうか?正直、この便利さは、一度使ったら手放せない。というか、「ハマる」っていうイメージ。もし対応ディーガを持っていて、「どこでもディーガ」使ってない人がいたら、説教ね。対応ディーガを持ってない場合は、買おう。昨今は、ブルーレイレコーダーがテラバイトモデルでも、ものすごく買いやすい価格になっている。
「ディーガ+どこでもディーガ」生活、始めるなら、今しかない!
まずは試してみたいという方に、「定額利用サービス」がおすすめ!
「ライター/GetNavi web編集部」
プロフィール:「モノ・コト・暮らし」の総合サイト。テレビや家電、文房具、日用品など幅広い最新アイテムの紹介から、アイテムの使い勝手とその先にある「人の生活をどう変えるか」をテーマに、深掘りレビュー記事を日々配信している。
- iPhoneはApple Inc.の商標です。
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2022年11月22日 エンタメ
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