おうちでトレーニング!ひざ周りの筋肉を鍛えて、いつまでも健康な体づくり

ライター:UP LIFE編集部
2020年5月7日
健康

在宅勤務が多くなると、家にいる時間が長くなります。外出の機会が減ると気になるのが、足の筋肉の衰えによる脚力の低下。自宅で行う“おうちトレーニング”で運動不足を解消して、いきいきと過ごせる脚力を保ちましょう。

在宅勤務で私たちの身体はどう変わる?

写真:ソファでくつろぐ女性

私たちの筋肉は特別な運動をしていなくても、通勤や通学、買い物など日常生活で身体を動かすことで少しずつ鍛えられています。しかし外出の機会が減ると、身体を動かす機会も減ってしまいます。つまり、在宅勤務によって外出の機会が減ったいま、筋肉が衰えて、筋力が低下しやすくなっているのです。

脚力の衰えはエネルギー消費量の低下につながる

写真:ソファに座る体調が悪そうな男性

とくに脚力が衰えると、ちょっとした運動でも疲れを感じやすくなります。またひざ周りの不安から階段や坂を上ることに抵抗を感じると、外出がおっくうになりがちです。このようにして日々の活動量が減少していくと、エネルギー消費量の低下につながってしまいます。
脚力を保つことは、活動的で健康的な生活を送るうえでとても重要なことなのです。

おうちトレーニングでひざ周りの筋肉を鍛えよう

写真:屈伸運動をする女性

脚力を支えるひざ周りの筋肉は、実はいろいろな場面でトレーニングできます。買い物や散歩で近所をウォーキングするだけでも鍛えられます。
在宅勤務などで家にいる時間が多いときは、“おうちトレーニング”がおすすめです。まっすぐ立った状態からひざを曲げ伸ばしするスクワットや、左右の太ももを交互に腰の高さまで上げるもも上げは、ひざ周りの筋肉を効果的に鍛えることができます。もも上げは座った状態でもできるので、年齢を問わず続けやすいトレーニングです。

専用器具を取り入れてトレーニング効果をアップ!

写真:パナソニック ひざトレーナー EU-JLM52Sを装着した女性

専用のおうちトレーニンググッズを使うことで、さらに効果的にひざ周りの筋肉を鍛えることができます。そのひとつ、パナソニックのひざトレーナー 「EU-JLM52S」を使用してウォーキングやトレーニングを行うと、動きに合わせて電気刺激が加わって筋肉にさらなる負荷を与える「ハイブリッドトレーニング」が可能に。装着前と比べてひざを伸ばす力(ひざ周りの前部の筋肉の力)は41.6%アップ、ひざを曲げる力(ひざ周りの後部の筋肉の力)は37.3%アップと、筋力アップの効果が実証されました。

このひざトレーナーは太ももに巻いて使うタイプの商品で、内蔵されたセンシング技術がスグレモノ。センサーが足の動きに反応して、最適なタイミングで筋肉に電気刺激を与えてくれます。ただ装着して足を動かすだけで、いつもの散歩や家事の時間がトレーニング時間に変身します。
メニューは「歩いてコース」「座ってコース」「立ってコース」の3種類。トレーニングの目的や体力、体調、その日の気分や天気に合わせて自由に選ぶことができます。刺激の強さや時間が設定できるので、使う人にあったトレーニングが可能です。
スポーティーで身体にフィットするデザインも嬉しいポイント。普段の外出もパンツスタイルの中に装着すれば目立たないので、さらにトレーニングの機会を増やすことができます。

気づかないうちに運動不足のツケとして衰えてしまうひざ周りの筋肉。
効果的に鍛えて「STAY HOME」後の遠出や旅行など、思い切り外出を楽しみましょう!

※【使用期間】2014年12月~2015年3月
【対象者】60代、70代男女15名
【運動条件】「歩いて筋トレ」コースを使用 1回30分、週3回、12週間使用
【測定機器】Biodex
【測定の条件】測定する脚:利きあし 測定方法:3回実施し、最大値を採用
※当社調べ。筋力アップの効果には、個人差があります。

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2020年5月7日 健康

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