私の「やりたいこと」を隣でサポート。Yohanaは親身に考えてくれる親友【Yohana体験記01】
ライター:UP LIFE編集部
2023年4月10日
家事・くらし
2022年に日本に上陸した次世代ファミリーコンシェルジュサービスの「Yohana(ヨハナ)」。日々の困りごと(To-do)を依頼すれば利用者の専門チームが解決をサポートしてくれるというユニークなサービスだ。今回はパナソニックグループの社員でサービスを実際に利用しているIさんファミリーにお話を聞いてみた。
次世代ファミリーコンシェルジュサービス「Yohana」ってなに?
Yohanaホームページ
「Yohana(ヨハナ)」は、2021年にアメリカで生まれた「次世代ファミリーコンシェルジュサービス」。利用者に専門チームが寄り添い、日々のくらしのなかでの困りごとを「To-do」として整理してリスト化し、解決をサポートするのみならず、利用者の理想のくらしの実現に向けて伴走してくれるコンシェルジュサービスだ。
Yohanaのアプリを通じて、自身の「やるべきこと」や「やりたいこと」をリクエストすると、Yohanaチームがさまざまな提案をしてくれる仕組みになっている。依頼できるTo-doは多岐にわたり、「プレゼント選び」や「旅行の計画」、「一週間分の献立レシピやその手配」など、くらしにまつわるさまざまなことがリクエストできる。
現在、日本でも東京・神奈川(2023年4月現在)でサービスを提供しており、順次全国へ拡大予定とのこと。
To-doの一例(Yohanaホームページより)
Yohanaはチームで利用者をサポートする
Yohanaのチーム体制
Yohanaでは専属でサポートする「ガイド」や専門知識を持つ「スペシャリスト」、「プロ」など複数人のチームでメンバー(利用者)をサポートしてくれる。チームでサポートするため、メンバーの多岐にわたるお困りごとをスピーディに解決することができるようになっている。
今回は、そんなYohanaのメンバーであるIさんにYohanaを利用してどんなことを依頼しているのか、またYohanaを利用してみた感想などを聞いてみました。
Yohanaで忙しい日々の生活を変えるきっかけに
今回お話を聞いたIさん(写真左から2番目)とご家族
※本記事はパナソニックから、Iさんに、次世代ファミリーコンシェルジュサービスの「Yohana(ヨハナ)」を活用していただいた上、インタビューを依頼し、コメントの内容を編集して掲載しております。
――Yohanaを利用しようと思ったきっかけはなんですか?
Iさん:今、私は夫と男の子2人の4人家族なんですが、夫は仕事で毎日帰りが遅く、私も在宅勤務でフルタイムで仕事をしているので、仕事が終わったらすぐに子どもを迎えに行って、家事もやって…と日々忙殺されるようなしんどい毎日でした。
そんな毎日が続いて色々と考える余裕がなくて、ただ「この生活を変えなきゃいけない」とは思っていたので、夫とも「家事代行で解決できるなら頼んでみようか」と話していたんです。そんなときYohanaのサービスで料理の作り置きや掃除など家事代行業者の提案をしてくれるって聞いたので利用してみようと。
スペシャリストが提案してくれるという安心感
Yohanaには各分野の専門家が在籍(Yohanaホームページより)
――家事代行などは自分で探すこともできますが、それでもYohanaを利用することにしたのはなぜですか?
Iさん:もちろん探す時間や手間をかける余裕がないということもありますが、自分で探してもそれが正しいのかわからないし、あと家事代行って他人を家に入れるのでしっかりしたところを選びたいというのもあります。
その点、Yohanaの場合はきちんと専門知識を持ったスペシャリストが提案してくれて、業者さんのクオリティなども含めしっかりしているので安心して利用することができるのが決め手でした。
家事代行の依頼をきっかけに冷蔵庫まで買い替え
Yohanaからの提案(イメージ)
――IさんはどのようなTo-doを最初に頼まれたのですか?
Iさん:料理の作り置きをしてくれる家事代行の提案ですね。忙しいとご飯をきちんと作れるときが少なくて、もっぱら買ってきてしまうことも多かったです。でも買ってくるものって自分好みの味じゃなかったり、同じようなものになってしまいがちなんですよね。
――なるほど。そこで、作り置きの家事代行の提案をTo-doとして依頼したと。実際に家事代行サービスに来てもらっていかがでした?
Iさん:すごく良かったですね。普通に料理をしてくれるんじゃなくて、ちょうど長男が遠足で芋掘りをしてきて、どうしようか悩んでいた大きなさつまいもをさつまいも塩バターにしてくれたり、スーパーで「この食材どう使うんだろう」って興味本位で買ってきたカブやセロリ、大葉も調理をお願いしたら上手に作り置きにしてくれたりしたんです。
実際に調理してもらった作り置き料理と一覧
Iさん:もちろん料理も美味しかったですし、リピートしたいものもあったので、後からYohanaを使ってレシピを聞いたらちゃんと答えてもらえたので実際に自分で作ってみました。
――それは良かったですね。その後も依頼してみましたか?
Iさん:それが…。実はまだ依頼できていないんです。
――というと?
Iさん:10品以上作り置きをしてくれて感動したのですが、そうするとうちの冷蔵庫だとパンパンになってしまうことに気づいて、新しいもっと大きな冷蔵庫に買い替え中なんです。新しい冷蔵庫が届いたら、またお願いしようと思ってます。
――家事代行の依頼をきっかけに冷蔵庫まで買い替えてしまったと(笑)
もうネタ切れの子どものクリスマスプレゼントのおすすめを教えて!
子どもへのプレゼントの提案(イメージ)
――ほかに印象的なTo-doなどはありますか?
Iさん:次男のプレゼントですね。あるある話だと思うんですが、ある程度子どもの年齢が上がってくると、プレゼントで定番のおもちゃなどは大体揃ってしまってネタ切れになってくるんです。うちもちょうどネタ切れ時期だったので、Yohanaに子どものクリスマスプレゼントの提案をもらいました。
――でも、子どもの好みもあるのでプレゼントの提案は難しくないですか?
Iさん:そうなんですよ。でも、Yohanaのいいところは、各家庭にガイドという人がついてくれていて、普段から子どもたちの好みや興味を持っていることなども伝えているので、ガイドさんがきちんと汲み取ってくれるんです。
――そうなんですね。実際にはどんなプレゼントをあげたんですか。
Iさん:そのときは、次男が恐竜に興味を持っているというのを知っていたので、今持っているおもちゃと組み合わせて使える恐竜のおもちゃを提案してもらい、プレゼントしました。
実際にプレゼントした恐竜のおもちゃと一緒に
Iさん:あと、意外だったのは次男のプレゼントで「ドラムセット」を提案してもらったことですね。もともと次男が右脳型で感性が豊かと伝えていたのですが、自分には思いつかなかったプレゼントの選択肢だったので印象的でした。
使いこなすうちにYohanaから提案も
Iさん:そのほかにも子どもたちが興味を持っていることを伝えていたおかげで、こちらから依頼していないときでも、いろんな提案をもらえてすごく良かったですね。
――Yohanaから提案が来ることもあるんですね。
Iさん:そうなんです。次男が恐竜に興味を持っているので「恐竜のクッキーがありますよ」とか「恐竜のケーキもオーダーできますよ」とか提案をもらえて良かったですね。あとは、「最近、長男が宇宙に興味を持ってるんです」という話をしていたら、ガイドから「近くで子ども向けの宇宙関連のイベントがやってますよ」と教えていただいたり、利用しているうちにスペシャリストから提案をもらったりすることが多くなるのもうれしいです。
気になっていたあれもこれもYohanaに相談
Iさん:あとYohanaの良いところは、明確に「このことについて提案してほしい」ということじゃなかったり、これは無理かなと思ったりしても気軽に相談できることです。ざっくりとした依頼で調べてくれるので、とても助かっています。
あの人が着ている服を探して!
Yohanaからの提案(イメージ)とIさんが送ったイラスト
Iさん:たとえば、私があるセミナーに参加した際に、登壇者の方が着ていたワンピースがすごく素敵だったんです。すぐに「私もほしい!」となって、自分で探してみたんですが全然見つからなくて、「これはYohanaに頼もう」と。自分でイラストを書いて、「この服を探してほしい」と依頼しました。
――そんなことまで依頼できるんですね。実際にそのワンピースは見つかったんですか?
Iさん:はい!ガイドの方がバッチリ同じものを見つけてきてくれて、「こんな依頼もしっかり調べて答えてくれるんだ!」って思いました。
学びもYohanaがサポート
自分の学びのための提案(イメージ)とIさんが購入した書籍
Iさん:自分の学びをサポートもYohanaにお願いしてますね。例えば、私がコミュニケーション方法に課題を持っていたときにYohanaに相談してみたところ、コミュニケーションやマネジメント関連の本や動画、それにコミュニケーションに関して学べる学校など、広く提案してもらえました。
私も子どもも「やりたいこと」が明確に
Iさんの「やりたいこと」のひとつパーソナルカラー診断もYohanaに相談
――日々のことだけでなく、さまざまな分野でYohanaを利用されているようですね。利用してみて生活に変化などはありましたか?
Iさん:自分だけじゃなく周りのことも含めてYohanaが一緒に考えてくれる環境ができて「やりたいこと」が明確になったことが大きな変化ですね。
とくに私自身忙しさを言い訳に、自分の「やりたいこと」をきちんと考えずに生活していました。Yohanaを利用してからは、「家の中をもっと快適にしたい」とか「髪や眉をこうしたい」とか自分の「やりたいこと」をどんどん言語化していくうちに「あれもしたいこれもしたい」って。私ってこんなに「やりたいこと」があったんだ!と気付かされました。
お子さんが書いた「やりたいこと」
Iさん:最近では子どもたちも私が「やりたいこと」を書くのを見て、自分たちの「やりたいこと」を書き出すようになりました。親も子どもも自分が何が好きで、何がしたくて、やってみたらどうだったのか、きちんと言語化するとコミュニケーションもしやすくなって、どんどん生活も良くなっていくんですよね。子どもたちの「やりたいこと」を叶えられるように、今はいろんなお出かけを計画中です。
Yohanaは「人のために動くのが好きな中学時代の親友」
――お話を聞いているとYohanaのサービスは一般的なコンシェルジュサービスとは違う印象ですがいかがですか。
Iさん:そうですね。Yohanaは「人のために動くのが好きな中学時代の親友」が近くにいてくれる感覚ですかね。
――「人のために動くのが好きな中学時代の親友」とは?
Iさん:私の場合、Yohanaにプライベートなことも気軽に相談するんです。子どものことも話すからよく知ってくれている。だからいわゆるコンシェルジュというのとは全然違うし、距離感は近いんだけど家族や仕事の人との関係とも違う。でも、なにか相談するとすごくよく聞いてくれて、相談したことに対しては全力で応えてくれる。そういう親友のような存在で、近くにいてくれるのがYohanaなのかな、と思っています。
――それは心強い存在ですし、いろいろと相談してみたくなりますね。
Iさん:はい。これから子どもの就学も控えていて、ラン活や学校のことも相談しようかと思っています。子どものことって意外とどこで情報を手に入れたらいいかもわからないことが多くて困ることが多いんですが、きっとYohanaなら応えてくれると期待してます。これからもどんどんYohanaに相談していきたいと思ってます!
まとめ
家事代行の紹介からはじまりプレゼントや自分の学びに活かすなど、さまざまな場面でYohanaを活用するIさん。Yohanaを利用したことで、自分の「やりたいこと」がどんどん出てくるようになるなど生活だけでなく、Iさん自身が変わっていったことが伝わってきました。
次世代ファミリーコンシェルジュがある生活、みなさんも体験してみてはいかがでしょうか。
Yohanaのメンバー(利用者)インタビューは第2回を公開中です。下記のリンクからご確認ください。
Yohanaの情報は公式Webサイトやインスタグラムをチェック
Yohanaのキャンペーン情報など最新の情報は、公式Webサイトやインスタでご紹介しています。興味のある方はぜひチェックしてみてください。
2023年4月10日 家事・くらし
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