ベジブロス【下ごしらえ冷凍(はやうま冷凍)】
野菜くずでだしを取ったら、いいことだらけ。はやうま冷凍して、べジブロスの風味を手軽に楽しもう。
野菜の皮やへたは栄養豊富。しかも、野菜(ベジ)から取れるまろやかなだし(ブロス)は、野菜を余すことなく活用できて、和洋中いろんな料理に使えるのだとか。そんなメリットを知ったら、べジブロスを作らずにはいられません。集めた野菜くずで一度にまとめてだしを取り、はやうま冷凍してみました!
まずは、野菜くず集めからスタート。料理のたびに、長ねぎの青い部分、にんじんやしょうがの皮、大根のヘタ、青梗菜のおしりなどを通常冷凍でストック。合計で約400gに。
水1リットル強に臭み消しの酒を少々加え、野菜くずを凍ったまま入れて弱火で煮出す。
じっくり煮ること30分、スープがうっすらとした色合いに!
ざるでこしたら、透き通ったべジブロスが完成。ふわっと立ち上る香りがなんともやさしい。しょうがの香りもいいアクセント。
たくさん作ったので、当日使わない分は容器に移して、冷凍ストック。
はやうま冷凍で、できたての香りや風味をそのまま閉じ込めたい!冷ます5分であら熱を取り、フタを閉めずに急凍60分。
急凍が終わった状態がこちら。しっかりフタをして冷凍室で保存。
しょうがの香りを生かしたくて、新たまねぎとかき玉の中華風スープに活用。べジブロスは凍った状態から鍋で沸とうさせても、香りや風味はそのまま。ほんのり甘く、まろやかな味わいに。
べジブロスについてさらに調べてみると、かぼちゃの種やトマトのへたからは甘いだしが取れるとか、野菜嫌いの子にはべジブロスを使ってお米を炊くといいとか、いろんなワザや使い道があって、とっても面白い。べジブロスの奥深さを知って、野菜くずを集めるのがますます楽しくなりそうです。
機能について
掲載内容は使用者の個人的な意見および感想を含んでいます。また、運転状況や食品の種類・状態や量によって、効果が異なります。
※1最大氷結晶生成帯(-1℃~-5℃)を通過する時間:約28分。実験条件:牛ステーキ肉(もも肉)150gをラップ包装。クーリングアシストルーム内、またはパーシャル/はやうま冷凍切替室内のアルミプレートの上に置いて急凍した場合、外気温25℃、扉開閉なし(当社測定)。