User's Voice 「The Roast」のある“オフィス” volume.02

User’s Voice The Roastのある“オフィス” volume.02 User’s Voice The Roastのある“オフィス” volume.02

「The Roast」と匠の職人の技と技が出会う

新潟県三条市。日本一とも称される金属加工の街。“鍛冶の街”として、400年の歴史が息付き伝統と革新が織り成す職人文化が、今もなお息づいています。そんな三条市で70年の歴史を誇る老舗包丁メーカー、タダフサで現代の名工たちに「The Roast」を囲んでコーヒーを味わいながらモノづくりについて語っていただきました。その時、包丁と「The Roast」互いのこだわりと情熱が共鳴します。

庖丁工房タダフサ “職人が考えるモノづくりの極意”

職人の手作業によって生まれる、美しい刃と滑らかな切れ味を持つ包丁は、日本はもちろん、世界からも高い評価を受けている。そんな同社で汗を流すのは17名の職人達。その職人達を束ねる、74歳で今なお現役で製造の前線に立ち続ける生粋の職人、会長の曽根忠一郎さんは言います。「モノづくりの先にいる使い手を見据えなくてはいけない。使ってこその包丁。タダフサの包丁を使うことで、その人の“食”が、“暮らし”が、少しでも豊かになるようしていきたい。」

暮らしを豊かにする“道具”としての本質を見失わず、愚直にモノづくりに励む職人の心には、包丁の切り口のように真っすぐで、美しいこだわりが貫かれている。

目指す先には、ユーザーの豊かな暮らしがある

すごく香りがいい。同じ豆でも煎り方を変えるだけでこんなに違いが出るのには正直驚きました」。深煎りと中煎りのコーヒーを飲み比べると、社長の曽根忠幸さんはそう話す。
「The Roast」で焙煎した豆で淹れるコーヒーのおいしさの秘密は、緻密に計算された焙煎プロファイルと、それを忠実に実行する機器としての性能の高さにある。焙煎士の後藤直紀さんによると、「偶発的に120点のコーヒーを作るのではなく、100回連続で80点のコーヒーを作る。そして、それを81点、83点と上げていく正確さこそが重要なのです。」そんな地道な作業を経ることで、おいしいコーヒーをユーザーに届けることができるという。この考え方は、タダフサの包丁づくりの哲学にも通じる。「100回やって、100回とも同じ切れ味を作れなければ職人じゃない。経験を重ねて少しずつ精度を高めていくことで、思い描いた美しさと機能を作り出すことができるようになるんです。」(忠一郎さん)
両者が見据える先には、ユーザーの豊かな暮らしがある。「The Roast」が提供するのは、焙煎機というハードではなく“体験と価値”。毎月届く生豆を、考え抜かれたプロファイルに沿ってユーザー自身が焙煎を行うプロセスにこそ、本質的な豊かさがあるのだ。同様に、タダフサの職人たちも単純によく切れる包丁を作ればいいというわけではない。「使ってこその包丁ですから、誰に、どんな風に使われるのかをじっくり考えて日々工夫を凝らしています。」そう言って、熟練の職人たちは目を細める。
ユーザーの暮らしを豊かに彩ること。「The Roast」とタダフサは、ジャンルは違えど目指す先には同じものがある。両者のこだわりが重なり、新たなモノづくりへと繋がっていく。

共鳴するこだわりで創る、唯一無二の「The Roast」

「The Roast」の魅力の一つは、製品としてのシンプルな美しさ。無機的な質感の中に独特の存在感と重厚感を感じさせる。「この表面の加工技術はすごい。これだけの金属を使って成形するのは簡単じゃないはず。ざらっとした手触りもいいですね。」(忠一郎さん)
長年金属加工に従事する職人の目にも、「The Roast」の佇まいは魅力的に映る。さらに続けて、「この表面の質感を変えれば、また違う印象になって面白いな。燕三条の持っている技術で何か出来ないかな。

例えば、包丁にもいろいろな“顔”があって、鉄を折り返し鍛錬していけば特有の波紋が生まれる。フライス加工ならまた違った表情に仕上がる。そんな風に鉄の特性を生かしたデザインを施すのも面白いね。燕三条の技術できっと凄いモノが作れるよ。」
次々と生まれるアイディアに目を輝かせる。燕三条には、長年掛けて培ってきた金属・木工加工の技術があり、多くの職人が現在でもその腕を振るっている。燕三条エリアの高い加工技術を駆使すれば、全く新しい「The Roast」を作り出すことは夢ではない。「The Roast」 と匠の職人とのコラボレーション。焙煎世界チャンピオンの後藤直紀さんの焙煎にかける情熱と、燕三条の職人たちによるモノづくりの意匠が重なった時、きっと新たな価値が生まれるはず。
「後藤さんのこだわりと私たち職人の技術が出会う、その時が楽しみだね。」そう言って忠一郎さんは優しく笑う。

01.人の輪と生活の和を広げてくれる「The Roast」のある毎日
02.「The Roast」と匠の職人の技と技が出会う
03.新たなコミュニケーションのきっかけを生み出す「The Roast」
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