LF1/LF1L [43v]AI技術により映像のシーンを判別して自動で最適な画質に調整
自動画質調整
[オートAI画質]
AI(人工知能)がシーンに合わせて映像を自動で最適化
放送や映画など100万を超える映像のシーンから構成される学習用データベースをディープラーニングを活用してAIが学習し、シーン認識アルゴリズムを生成。本技術により、ビエラがシーンに応じて自動的に最適な画質に調整することを可能にしました。例えば映画の暗いシーンでは細部までコントラスト豊かに描き、晴天のスポーツのシーンは芝生の色まで明るく色鮮やかに表現します。
映画の暗いシーンも、豊かなコントラストで再現
スポーツ中継も、より明るく鮮やかで臨場感あふれる
広色域
[ヘキサクロマドライブ]
光と色をさらに美しく、忠実に再現
プロの映像制作用マスターモニターにも採用されている、3次元カラーマネジメント回路(3D-LUT)を搭載した「ヘキサクロマドライブ」は、広い色域をもつ4K映像本来の色を忠実に描き出すビエラ独自のテクノロジーです。暗部の忠実再現と鮮やかな明部表現に加え、映像を部分ごとに適切に処理をすることで、ディテールをくっきりと映し出します。さらにシーンに応じてHDRトーンマッピング処理※を変化させる技術を採用し、高輝度域でも色鮮やかな映像を実現しました。
※HDR信号(HDR10/HDR10+)入力時
明るい部分から暗い部分まで優れた色再現
[ハイブリッドトーンマッピング]
高輝度でも色鮮やかな映像
シーンに応じてHDRトーンマッピング処理※を動的に変化させる新技術を採用し、高輝度域でも色鮮やかな映像を実現しました。
※HDR信号(HDR10/HDR10+)入力時
高コントラスト
[エリアコントラスト制御PRO]
輝き感ある映像を実現
細分化されたエリアでの映像信号処理によって、高コントラストを実現する「エリアコントラスト制御PRO」を搭載。光の情報を解析するアルゴリズムに加え、エリアごとの入力信号情報の制御を加えることで、暗部の階調表現がより豊かになり、輝き感の表現に磨きをかけました。
[AI HDRリマスター]
今までの映像も最新の映像も高コントラストに。AI(人工知能)技術で賢く変換
地上デジタル放送などのSDR映像を高画質なHDR映像に変換
ハリウッドの映画制作者との協業などを通じて培ったノウハウを活かし、AIによる機械学習を活用した変換アルゴリズムを開発。地上デジタル放送などの通常の映像もHDRのような高コントラスト映像に変換します。さらに、4K衛星放送に採用されるHDR方式(HLG)の画質を大幅に向上させるため、新たな画質処理アルゴリズムを採用。HLGの映像信号に含まれる明るさ情報を解析し、シーンに応じて明るさやコントラストを適切に高画質化処理することで、あらゆる4K放送を明るく高コントラストに表示します。
4K放送などのHDR映像をさらに美しく
4K放送のHDR方式であるHLGの映像信号に含まれる明るさ情報をシーンごとにリアルタイムに解析。パネルの持つコントラスト性能を最大限引き出すように高画質化処理します。これによりあらゆる4K放送を明るく高コントラストに表示します。
パネルの性能を使い切れていない
パネルの性能をフルに発揮した高コントラストな映像
[HDR規格対応]
4方式のHDRフォーマットに対応
「ドルビービジョン」の高画質認証を取得
4K衛星放送、UltraHDブルーレイ※1や、4Kネット動画で採用される最新のHDR規格に対応。驚異的なコントラストに加え、なめらかな色の階調も表現できる高品位なHDR映像で、制作者の意図を忠実に再現した映像をご家庭で楽しめます。
• Dolby、ドルビー、Dolby Vision、ドルビービジョン、Dolby Vision IQ、ドルビービジョンIQ、Dolby Atmos、ドルビーアトモス、Dolby Audio、ドルビーオーディオ及びダブルD 記号はドルビーラボラトリーズライセンシングコーポレーションの商標です。
対応規格 | 内容 |
---|---|
HDR10 | ブルーレイディスク「Ultra HDブルーレイ※1」などに採用されているHDRの標準規格。 |
HDR10+ | シーンごとにHDR信号の情報を付加できるダイナミックメタデータを採用した最新のHDR規格。 |
HLG (ハイブリッド・ログガンマ) | 4K8K衛星放送などに採用されているHDR規格※2。 |
Dolby Vision® (ドルビービジョン) | 映画や配信サービスで採用されている驚異的な輝度、コントラスト、色彩を実現する最新鋭HDR映像規格。 |
HLGフォト※3 | 明暗の階調性豊かな写真表現を可能にするHDR規格。 |
※1 ビエラとUltra HDブルーレイ対応のディーガを接続することで楽しめます。
※2 4K衛星放送内蔵チューナー、HDMI入力、メディアプレーヤー、一部IPTVに対応(2021年4月21日現在)。
※3 4K解像度に対応。
4K/60p/HDR対応 HDMI端子(全端子対応)
すべてのHDMI入力端子が18Gbpsの高速伝送に対応。HDR対応の外部機器を複数接続する場合も、すべて 4K/60p/HDR映像で楽しめます。
お部屋の明るさにあわせて、HDR映像を自動調整
[明るさ連動HDR]
HDRの高輝度映像を、部屋の明るさに合わせて自動調整。明るい部屋でも、照明を落とした部屋と同じようにハイコントラストな映像を楽しめます。
色補正回路が進化、暗部と明部の表現力が向上
[高輝度対応色補正]
映像の輝度情報を部分ごとに検出し、色抜けが起こらないように補正。明るさ感を上げながら細部まで色をリアルに再現します。
[適応型色補正]
シーンに合わせて色ごとに補正するので中間調の色はそのままに、明るく細部まで鮮やかに再現。さらにHDR映像では、明るさ感を上げるだけでなく、光の中の色合いまで忠実に再現します。
部分ごとに輝度情報を解析、明暗の細部まで描写
[微細ブロック階調補正]
映像の輝度情報を部分ごとに検出し、階調をつぶさないように補正。明るさ感を上げながら明暗の細部まで描き出します。
[ダイナミックメタデータクリエーション]
明るさ感がアップしたハイコントラストな映像
ダイナミックメタデータを持たないHDRコンテンツに対して、シーンごとに輝度情報を解析。ダイナミックメタデータを持つHDRコンテンツ同様にパネルの性能を最大限に引き出すことで、高いコントラスト表現を実現します。
高精細
[4K解像度]
人物の表情や映像の細部までくっきり見える
4Kはこれまでのフルハイビジョンに比べて4倍の解像度があります。細かい部分も潰れることなく精細に表示するので、その場にいるかのような臨場感や奥行き感、美しい色合いの映像を楽しめます。
[素材解像度検出 4Kファインリマスターエンジン]
様々な映像を素材に合わせて賢く4K高画質化
ハイビジョン画質も4K画質に変換
地上デジタル放送やネット動画など、様々な映像を部分ごとに解析して高画質化。4Kコンテンツは、元の素材が4Kなのかハイビジョンからのアップコンバートなのかを認識して高画質化処理を行うことで、より高精細な4K映像を実現します。
• 「4Kファインリマスターエンジン」で補正された映像は、4K解像度の放送、記録映像と全く同等ではありません。
4K放送のディテールをさらに美しく
映像の元素材を認識する素材解像度検出処理も搭載。例えば4Kコンテンツの場合、元の素材が8Kなどの高精細なものか、ハイビジョンからアップコンバートしたものかを認識し、最適な高精細化処理を行います。これにより、くっきりかつ4Kならではの質感あふれる映像を楽しめます。
[クリアモーション]
バックライトを高速制御、残像を抑制
自発光制御やバックライト制御を高速で行うことにより、残像感を低減してくっきりと表示します。
映像モード
[ゲームモード]
アクションゲームなどの遅延を防ぐ専用モード
ゲーム機などの入力機器からの情報に連動して、自動的に低遅延のモードに切り替える「ALLM」に対応しています。
[ゲームコントロールボード]
ゲームプレイ時のフレームレートなどの情報が表示できる
ゲームに特化したユーザーインターフェイス「ゲームコントロールボード」を搭載。ゲームプレイ時に映像のフレームレートやHDRメタデータなどのソース情報を表示できる機能や、映像の暗部を調整して映像の陰の部分を見えやすくする「暗部視認性強調」など、ゲームプレイに特化した機能も搭載しています。
[スポーツモード]
スポーツ観戦の臨場感をアップする専用の視聴モード
スポーツ番組に適した映像と音声になるモードです。画質は日光や照明など強い光を強調。音質は大きな空間を感じさせます。
• 画面はハメコミ合成のイメージです。
• シーン写真、機能説明写真はイメージです。
• 図は効果を説明するためのイメージです。
• 製品の定格およびデザインは改善等のため予告なく変更する場合があります。