フェスの持ち物リスト!忘れてはいけない持ち物と便利グッズ

ライター:UP LIFE編集部
2024年8月28日
エンタメ

広く開放的な会場で様々なアーティストの音楽を楽しめるのが魅力のフェス。今年も日本各地で開催されていますが、フェスを存分に楽しむためにも、忘れてはいけない「必需品」の持ち物と便利グッズや便利家電、またフェス後の余韻と高揚感を楽しむのに最適な家電をご紹介します。

日帰りフェス「必需品」持ち物リストと便利家電

毎年熱いライブステージが繰り広げられるフェス。屋内で開催される一般ライブと異なり、野外の広大なステージで開催されることがほとんどで、連日開催や朝から夜まで長時間のものが多く、開催される季節に応じた準備も重要です。初めて参加する方は何を持っていけば良いのか悩んでしまう人も多いでしょう。この記事では、日帰りの屋外や野外フェスの持ち物リスト、持っていくと便利な家電についてご紹介します。

1.チケット

絶対に忘れてはいけない持ち物がチケットです。最近は電子チケットの場合も多く、スマートフォンでの電子チケットの発券やダウンロードと、フェス公式アプリがある場合はマイページにチケットが表示されているかの確認を忘れずに。
ステージ前方入れ替えエリアのチケットに当選されている場合も同様に発券やダウンロードを。念のため入場用のQRコードを印刷して持っておくと安心です。フェス公式アプリでは入場の際に本人確認を行う場合がありますので、顔写真や個人情報の登録も忘れずに行っておきましょう。飛行機や新幹線など交通機関のチケットも忘れずに。会場では首から下げるチケットホルダーなどに印刷した入場用のQRコードなどを入れておくと便利です。

2.現金

フェスでは食べ物の屋台のほか、グッズを販売しているショップなどもあります。フェス限定で販売されるアーティストのバンTを物色するのも楽しみのひとつですよね。お店によってはクレジットカードが使えない場合もあるため、現金を用意しておきましょう。お札だけでなく小銭も用意しておくと便利です。
また、電子マネーが利用できるフェスが多いので、事前に十分にチャージしておきましょう。

3.身分証明書・保険証

フェスは野外で朝から夜まで長時間行われることが多く、天気によっては1日中猛暑が続いたり、急な雨に濡れて体調を崩す場合もあります。万が一病院に行かなければならない事態に備えて、保険証を持参するようにしましょう。また、入場の際に本人確認で身分証明書が必要になる場合があります。保険証や免許証、マイナンバーカード、学生手帳なども持参しましょう。

4.スマートフォンとモバイルバッテリー

電子チケットの場合や会場内での連絡手段としても必要ですが、ステージが複数分かれているフェスでは、観たいアーティストが同時間にパフォーマンスする場合があるので、出演時間や出演場所を確認するためにもスマートフォンは必需品です。また、アーティストによってはグッズの販売方法が異なる場合があり、あらかじめ整理券を申し込んでダウンロードしておく必要やスマートフォン決済のみで支払う場合もあるので、事前に確認しておくと便利です。

朝から夜まで長時間開催される会場付近は野外だと電波が弱いことも多く、スマートフォンのバッテリーが消耗しやすくなります。モバイルバッテリーも必需品になりますが、パナソニックの乾電池式のモバイルバッテリーだと、単3形乾電池4本を使用してスマートフォンへの充電ができます。念のため替えの乾電池を持っておくと便利です。

乾電池式モバイルバッテリー BH-BZ40K

朝から夜までがフェス。スマホなどの充電切れ対策に。乾電池式で便利。

5.紫外線対策

野外のフェスは1日中太陽の下にいることが多いため、日焼け止めやサングラス、帽子、UV効果のあるアームカバーなどを使用した紫外線対策が欠かせません。忘れずに持参しましょう。汗をかくため、日焼け止めはこまめに塗り直し、帽子の素材は通気性に優れたものや使用後に洗えるものが良いでしょう。強風で帽子が飛んでしまわないように紐付きのものを選ぶのもおすすめです。

また、年中浴びる紫外線はお肌だけでなく髪にとってもダメージの大敵なので、髪の紫外線・摩擦ダメージケアも忘れずにするようにしましょう。パナソニックのヘアードライヤー ナノケアなら、髪を守るキューティクルの密着性を高めるミネラルマイナスイオンでUVケア効果が期待できるので、紫外線によるダメージ前に髪を乾かすだけでケアをすることが可能です。そして、高浸透ナノイー&ミネラル※1によってキューティクルの密着性が高まるので、ブラッシングなどの摩擦ダメージも抑えてくれます。スプレータイプの日焼け止めなら髪にも使えるので1本持参すると便利ですよ。

ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0J

髪のUV・摩擦ダメージケアも忘れずに。紫外線によるダメージ前に、ナノケアで髪ケア。
日焼け対策の帽子も、お忘れなく。

6.暑さ対策

一日中暑いフェスの必需品が小型の携帯扇風機。屋外や野外など身近に電源がない場所でも、電池を交換できるタイプなら長時間連続で使用できて便利です。日除けにもなるフーディとタオルが一緒になったひんやり冷たいフーディタオルや冷タオル、冷却シート、冷却スプレーなども暑さ対策に便利です。

7.タオル

汗や雨で濡れた体を拭くタオルは必需品です。速乾性のあるスポーツタオルがおすすめですが、好きなアーティストのグッズを現地で買ってもいいですね。細長いマフラータオルは首にかけると首の紫外線対策になったり、大きめのものはレジャーシートの代わりや羽織ったりできるため、持っておくと何かと便利なアイテムです。

8.着替えや上着

汗や雨で着衣が濡れた場合や、夏でも天候により夜は冷え込む場合もあるため、天気予報をチェックしつつ気温に合わせて防寒対策ができるよう、替えのTシャツや羽織れる上着を1着持っておくと便利です。

9.飲食や日用品など

  • 虫よけやかゆみ止め、絆創膏、常備薬。
  • 除菌タイプのウェットシートや汗拭きシート、ポケットティッシュ。「ハッカソウ」というミントを乾燥させて抽出した植物油の「ハッカ油」は、虫よけや清涼効果があります。スプレーボトルに水を入れて、そこに数滴ハッカ油を入れてよく混ぜるだけで簡単につくれます。首筋、腕、わきなど、涼しくなってほしいところにシュッと一吹きしてみましょう。
  • レインウェアやポンチョなどの雨具(ほとんどのフェスではステージエリア内での傘の使用は禁止されていますので、注意事項などを確認しましょう)。
  • 濡れたものを入れたり、座る時に地面に広げてレジャーシート代わりにもなるゴミ袋やビニール袋。
  • クロークがあるフェスなら大きな荷物は預け、小さなウェストポーチなどに貴重品を入れて持ち歩きましょう。エコバックも持っておくと便利です。
  • 大き目のS字フックは簡易トイレのドアに荷物や上着を引っ掛けるのに便利です。
  • 携帯用のドリンクやコップホルダー、折りたためるトレーは持ち運びに便利です。
  • 飲料は現地調達できますが、長時間並ぶことを考えて、水やお茶、スポーツドリンクなどの持参をおすすめします。凍らせたり、水筒などで冷たさをキープしましょう。
  • 塩飴や梅タブレットなど塩分やミネラル、糖分が補給ができるおやつ。

推し曲の予習におすすめのワイヤレスイヤホン

フェスの準備はいつだって楽しいですよね。参加者同士で情報交換したりして、専用のプレイリストを作って出演アーティストの曲の予習をするのも楽しみのひとつ。学校や通勤などの行き帰り、屋内や屋外、フェス会場の待ち時間などに、臨場感たっぷりの高音質な音をワイヤレスで楽しみたい。そんな願いを叶えてくれるこだわりの高音質と使いやすさを両立した、テクニクスの完全ワイヤレスイヤホンなら、ワイヤレスでも臨場感溢れる圧倒的にクリアな音が楽しめます。業界最高クラス※2のノイズキャンセリング性能を搭載し、長時間装着していても外れにくく、疲れにくい装着性にもこだわった上質なデザインが特長です。

テクニクス 完全ワイヤレスイヤホン EAH-AZ60M2

フェス専用プレイリストを作って、曲を予習するのも楽しみのひとつ。
ワイヤレスでも、臨場感溢れる圧倒的にクリアな音。

フェスの余韻と高揚感を楽しむためにおすすめの家電

SNSでは終演直後からライブの振り返りやセットリストの共有がはじまったり、アーティストからの発信があったり、パフォーマンスで気になった楽曲をチェックしたりと、盛り上がりは次のフェスへと伝承していくので、終演直後の余韻と高揚感はじっくり楽しみたいですよね。ワイヤレスでも臨場感たっぷりの高音質なテクニクスの完全ワイヤレスイヤホンで、終演後の余韻を存分に楽しみましょう。

テクニクス 完全ワイヤレスイヤホンEAH-AZ80

フェスからの帰り道、好きな曲や気になったアーティスト曲を振り返って、あの感動をもう一度味わおう。低域から高域まで、澄み切ったサウンドをあらゆるシーンで自由に楽しめ、ワイヤレスでも、臨場感溢れる圧倒的にクリアな音。

また、録りためたライブ映像や音楽CDもパナソニックのブルーレイディスクレコーダー 全自動ディーガならいつでもどこでもスマホで楽しめるのをご存知でしょうか。スマホ専用アプリ「どこでもディーガ」(無料)をインストールすれば、録画したライブ映像をスマホで視聴したり、放送中の番組をスマホでリアルタイム視聴したり、テレビのない部屋でも屋外でも場所にとらわれることなく、いつでもスマホひとつで楽しめます。番組だけでなく、ディーガに保存した音楽CDをスマホで聴くことも可能です。

ブルーレイディスクレコーダー 全自動ディーガDMR-2X202

フェスからの帰り道、あの高揚感や余韻をもう一度。ディーガなら、録りためたライブ映像や音楽CDをいつでもどこでも楽しめる。

楽しかったフェスのあの時の高揚感や余韻を自宅で楽しむならパナソニックの4K有機ELテレビ ビエラがおすすめです。「マイクロレンズ有機EL」によるビエラ史上最高の高コントラストと美しい色表現を実現したビエラなら、臨場感たっぷりの高画質と立体音響でダイナミックなライブ映像が楽しめます。

4K有機ELビエラ TH-65MZ2500

楽しかったフェスのあの高揚感や余韻は、臨場感たっぷりの高画質と立体音響のビエラで。

お気に入りのバンTを長く大切に着るための上手な洗い方

高揚感と余韻に浸りながら、思いっきり汗をかいたバンTを洗濯するまでがフェスです。色やシルエットをできるだけきれいに長く保ちたい。そんなお気に入りのバンTを長く大切に着るための洗い方をお教えします。

衣類の傷みを抑えてやさしく洗い上げる「おうちクリーニング」がおすすめ

一番気になるのが色あせ。カラフルな色彩なら、おしゃれ着洗い用の中性洗剤を選びましょう。新品の場合は色落ちして、他の衣類に色移りする場合もあるので注意が必要です。気になる場合は個別洗いをしましょう。また生地のケバ立ちや毛玉、ヨレを防ぐなら、バンT表面のコスレを抑えながらやさしく洗う「おうちクリーニングコース」がおすすめです(※メーカーによってコース名称が異なります)。パナソニックの洗濯機なら、ドラム式にも縦型にも「おうちクリーニングコース」のラインアップが充実しています。

バンTを洗うときの注意点

洗濯する前には必ず洗濯表示のチェックを。素材は綿100%が多く、基本的に洗濯機で問題なく洗えますが、素材によっては自宅で洗濯できないものがあるので洗濯表示は必ず確認しましょう。また、シミなどの目立つ汚れがある場合は専用洗剤でつけ置きなどの前処理をしておきましょう。バンTは裏返しにして洗濯し、干す時も裏返しのまま、直射日光を避けた陰干しがおすすめです。首元が伸びるのを防ぐため、裏返しのまま物干し竿で干すか、ハンガーを通すときは下からハンガーを入れて通しましょう。プリント入りのバンTは、プリント部分が熱に弱いことが多いため、乾燥機で乾かすのは避けましょう。

ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX129BL/R

お気に入りのバンTは、「おうちクリーニングコース」でやさしく洗って長く着よう。

お気に入りのバンTこそ普段着でおしゃれにサラッと着こなしたいですよね。シワをきれいに伸ばしてからジーンズなどにあわせると、よりスタイリッシュに着こなせますよ。パナソニックの衣類スチーマーなら、ハンガーにかけたまま手軽に衣類のシワがのばせます。プリント入りのバンTは裏返しにした状態で、アイロン面をバンT表面から1cm程はなしてスチームをゆっくりあてながらシワを伸ばすのがポイント。また、きれいな状態のバンTを保つためにも、シワを伸ばしてからクローゼットなどにしまうのをおすすめします。
また、紫外線対策で活躍した帽子やたくさん歩いた布製スニーカーは、汗をたくさんかいているのでそのまま放置すると臭いが気になります。衣類スチーマーのスチームをあてるだけで汗臭などのいやな臭いをすっきり脱臭するだけでなくしっかり除菌もできます。

衣類スチーマー NI-FS790

バンTを普段着にも。シワを伸ばして、おしゃれにサラッと着こなそう。

まとめ

フェスに行く時は、天候も考慮して、万全の対策で臨みたいものです。この記事の持ち物リスト等をぜひ参考にしてフェスを楽しんでください。また、フェスの余韻を楽しむための家電や大事にしたいバンTの洗濯方法も参考に、フェスの後まで楽しんでみてはいかがでしょうか。

※1ミネラルとは、亜鉛電極を含む放電ユニットから発生されるミネラルマイナスイオンです。
※2 国内のノイズキャンセリング機能付き完全ワイヤレスイヤホン市場において。JEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)基準に則る。2023年3月31日現在。当社調べ。

2024年8月28日 エンタメ

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