一人暮らしの防犯対策6選!女性必見の取り入れたい防犯グッズも紹介
ライター:UP LIFE編集部
2026年2月13日
防犯
一人暮らしをしている場合、オートロックや防犯カメラを取り入れるなど、防犯対策は万全にしておきたいところです。とはいえ、具体的にどんな対策を行うべきなのでしょうか?そこで、今すぐできる防犯対策や持っておくと心強い防犯グッズについてご紹介します。
「一人暮らしの防犯意識に関する調査」を実施。防犯意識の高まりに対して対策は十分ではないことが判明
近年、一人暮らしを狙った犯罪は増加しており、ストーカー被害や侵入窃盗、特殊詐欺は幅広い世代に広がっています。こうした中、パナソニックでは「一人暮らしの防犯意識に関する調査」*を実施しました。調査結果から、防犯意識は高い一方で、実際の防犯対策が十分でない実態が明らかになりました。ここでは、一人暮らしの防犯意識やトラブルの実態をご紹介します。
約8割が防犯を意識。一方で十分な防犯対策についてはわずか1割
「あなたは普段、防犯についてどの程度意識していますか?」の質問では、「とても意識している」(33.4%)「少し意識している」(47.5%)と答えた人を合わせると80.9%で、約8割の人が防犯について意識していることがわかりました。属性別では20代の女性が最も高く、「とても意識している」(40.3%)と答えた人は約4割となっています。また、「まったく意識していない」と答えた割合が最も高かったのは30代の男性でした。このように、世代・性別による差が見受けられます。
一方、「ご自身の防犯対策について、十分だと思いますか?」という質問には、「十分にできている」(10.1%)と答えた人は約1割にとどまり、意識と行動のギャップが明らかになりました。
一人暮らしの約4割が“不審な出来事や気配を身近に感じた経験あり”
前述の質問で、防犯対策について「あまり意識していない」「まったく意識していない」と答えた人にその理由を聞いたところ、「今まで何も起こっていないから」(51.6%)と答えた人が半数以上存在し、過去に被害がなかった経験が防犯意識の低さにつながっていることがわかりました。
一方で、「これまで、日常生活の中で、防犯に関するトラブルや不安を感じた経験はありますか?」という質問には、「特に遭遇・目撃・経験したことはない」(59.1%)となり、残る40.9%は日常生活の中で何らかの不審者との遭遇や不安を感じた経験があることがわかりました。
具体的には、「不審者に遭遇したことがある」や「不審な行動を目撃したことがある」「自宅や住居周辺で不審な人物を見かけたことがある」など、身近な場所で不安を感じるケースが少なくない状況がうかがえます。
この結果から、防犯意識が低い人の多くは「自分は大丈夫」と思っている傾向がある一方で、実際には不審者や不審な行動を目撃・遭遇する経験が身近で起こっていることから、意識と現実の間に大きなギャップがあることが明らかになりました。
一人暮らしが最も恐れるのは「共連れ侵入」で約5割、次いで「自宅への侵入」で約4割
「一人暮らしをしていて、防犯面で特に不安を感じることは何ですか?」という質問には、「マンションでの共連れ侵入」(47.1%)が最も高く約5割となり、次いで「自宅への侵入(空き巣・不法侵入など)」(43.1%)の結果となりました。
一方、「現在、実際に行っている防犯対策を教えてください」という質問には、一番多かったのは「ドアスコープやドアチェーンの活用」(35.1%)、次に「周囲に不審な人がいないか確認してから家に入る」(32.4%)、そして「鍵の二重ロック」(31.3%)と続き、手軽にできる対策が中心となっていることがわかりました。
防犯カメラやセンサーライトなどの防犯対策を取り入れている人は1割以下で、防犯面では不十分な傾向がうかがえます。
さらに、「今後、自宅に導入したい・検討している防犯家電はありますか?」という質問には、「特に導入予定はない」(53.8%)と答えた人が半数以上となっています。これは、今後も現状の防犯対策を継続する可能性を示しています。
導入したい防犯家電については、最多が「ドアホンカメラ(映像付きインターホン)」(20.0%)、次いで「スマートロック(スマホで施錠・解錠できる鍵)」(16.8%)、そして「防犯カメラ(屋外)」(12.3%)でした。手軽さやコストが導入意向に影響を与えていることがうかがえます。
今回の調査から、一人暮らしの防犯意識は高まっているものの、十分な対策を実践している人は約1割にとどまり、意識と行動のギャップが明らかになりました。犯罪手口の巧妙化や、約4割が“不審な出来事や気配を身近に感じた経験があることから、オートロックや施錠だけに頼ることなく、より多層的な対策の強化が求められると言えそうです。
次からは、特に女性の一人暮らしについて、具体的な防犯対策を解説します。
女性の一人暮らしの防犯対策6選
それでは、女性の一人暮らしの防犯対策を6つ紹介します。
- 3階以上で出入り口やベランダが丸見えにならない住まいを選ぶ
- 防犯設備が充実した住まいを選ぶ
- 通勤・通学の経路を確認する
- 表札は苗字のみもしくは出さないでおく
- 女性の一人暮らしだと気づかれない対策を取る
- 防犯グッズを設置する
3階以上で出入り口やベランダが丸見えにならない住まいを選ぶ
お部屋の階数は、1階を避けて3階以上にしましょう。
1階の場合、出入り口やベランダが丸見えになる住まいだと、女性が住んでいることが外から確認されてしまう可能性が高まります。
2階以上のお部屋なら、外からは直接見えづらく、ベランダからの侵入も容易ではないため不審者が侵入するハードルも高くなります。
とはいえ、室外機や配管にうまく足をかければ、2階くらいなら侵入できるかもしれません。もし足場になるようなものが置かれているなら、3階以上のお部屋を選びましょう。
ただし、周辺・近隣にビルやマンション、歩道橋があると、その位置から見られる恐れがあります。駅が近い住居では電車に乗る人から見られるかもしれません。そこで、ベランダの「柵部分が格子状である」「目隠しがない」形状だと、室内や洗濯物が外からでも見えてしまうため、3階以上を選ぶ場合でもベランダに目隠しなどがあるかどうかも確認しましょう。
防犯設備が充実した住まいを選ぶ
建物の防犯・セキュリティ対策が万全な設備であるかもポイントです。
特に女性の一人暮らしは、人と接触する機会が多ければ多いほど、不審者から狙われやすくなります。
そこで以下のような、対人接触を避けられる設備が整っているかも確認しておいてください。
- オートロック
- TVモニター付インターホン
- ダブルロックやカードキーなどの防犯性の高い鍵
- 防犯カメラ
- ホームセキュリティ
- 防犯ガラス、シャッター
- 室内用物干
- 浴室乾燥機
- 宅配ボックス
特にオートロックがついていれば、室内から解錠をしなければ中に入れず、不審者の侵入を防止できます。
通勤・通学経路の治安を確認する
通勤や通学時の経路や周辺地域の治安状況も確認しておきましょう。
通勤や通学時に不審者の目に留まり、帰宅途中を狙われる可能性も珍しくありません。昼間は住民の動きが活発に見られても、夜間は人通りが少ない道もあるでしょう。帰宅が遅くなる日のことを想定した上で、人や車通り、街灯の数などをチェックしてみてください。
表札は苗字のみもしくは出さないでおく
家の外に表札が立てかけてあると、そこから性別を判断されて狙われる恐れもあります。
表札がフルネームで記載されていると、女性だとわかってしまいます。
そこで表札には苗字のみ記載するもしくは、そもそも表札を出さないことが大切です。誰が住んでいるのかを悟られないように、対策しておきましょう。
女性の一人暮らしだと気づかれない対策を取る
普段の生活から、女性だと悟られないような行動を取ることも重要です。
普段着ている洋服や下着を外に干してしまうと、不審者に女性が住んでいるとわかってしまいます。そこで、もし可能であれば室内干しで対策するといいでしょう。
万が一、どうしても外に干したい場合は、以下のような対策がおすすめです。
- 男性用の洋服とセットで干す
- 夕方までに取り込む
- 洋服だけ外に干して下着は室内干しにする
- 大きめの布やタオルで洗濯物が見えないようにする
また、カーテンもグレーや白、紺色など、中性的でシンプルなデザインのカーテンを使用してください。
防犯グッズを設置する
防犯グッズがあると、いざという時に不審者を撃退・寄せ付けない効果を発揮するのでおすすめです。防犯に対する意識の高まりから、防犯グッズにもさまざまなラインアップがあります。持っているだけで安心感があり、毎日怯えずに済むでしょう。
防犯グッズは手軽に揃えられます。以降で紹介する防犯グッズは、とても使いやすいのでぜひ確認してみてください。
取り付けが簡単※1、設定要らずで即使用が可能なドアカメラ
現在お住まいの家のインターホンにTVモニターがなくても、パナソニックの「モニター付きドアカメラ」があれば、来訪者の確認ができます。賃貸でお部屋を探すときもTV付きモニターの項目をチェックしなくて良いので選ぶ物件の幅が広がります。
取り付けは簡単で、玄関のドアにかけて、六角レンチで固定するだけ。配線工事やワイヤレスドアカメラとモニター親機はペアリング済みのため、設定なしですぐに使用が可能です。取り外しも簡単なので、引越し先での使用も可能です。
見知らぬ来訪者に対して、顔を見ずに応答するのは少し抵抗がある方も、事前に確認できるため安心につながります。
また、呼出音に連動して、留守でも来訪者を自動録画でき、1件につき約10秒、最大50件まで録画が可能です。
照明を自動でオン・オフ設定ができるLEDシーリングライト
るすばんタイマー付きの「パルックLEDシーリングライト」は、リモコンの「るすばん」ボタンを押すことで、設定した時刻に自動で点灯・消灯できます。点灯・消灯時刻は「設定通り」「15分前」「30分前」の3パターンでランダムに変わります。帰宅時間が夜遅くなるときや、長期不在にするときの空き巣対策におすすめです。
広画角レンズで部屋の様子を見渡せる 屋内HDカメラ
200万画素の高画質と広角レンズで、部屋の中を広範囲に確認できます。また、動作や音、温度を検知し、反応するとあらかじめ登録したスマートフォン※2に通知が届くので、室内の変化にすぐに気づけます。万が一、部屋に侵入されたら、カメラに内蔵しているスピーカーとマイクで話しかけることもできます。外出中に室内が気になるときなどの対策としておすすめです。
一人暮らしならまず取り入れたい防犯グッズは防犯ブザー
防犯意識の高まりから、最近では、ホームセンターやインターネット通販、100円ショップでも防犯アイテムが手軽に購入できるようになりました。持っているだけでも心強いものです。
防犯対策として、1番簡単で、安く、それでいて、絶大な効果を発揮するものが、防犯ブザーです。もし襲われそうになった場合、音や光るタイプの防犯ブザーを携帯していると、音や光で相手をひるませ、そのすきに逃げることができます。
ライト付きのキーホルダータイプの防犯ブザーが、100円ショップでも売られています。
小学生がランドセルの手が届くところに防犯ブザーを付けて歩いているのを見かけたことがあるでしょう。そのように、すぐに手が届くように、バッグの取っ手や玄関先に、防犯ブザーを付けておきましょう。相手に見えるようにつけておくことも、狙われないためのポイントです。
まだまだある!一人暮らしなら取り入れたいその他の防犯グッズ
一人暮らしの防犯に役立つグッズは、防犯ブザーだけではありません。
そのほかにも持っておいていざという時に使えるグッズはたくさんあります。この記事では、中でもおすすめの防犯グッズを3つ紹介します。
防犯スプレー
防犯ブザーは、刺激の強い液状の物質を相手にかけて身を守れるアイテムです。催涙スプレーとも呼ばれています。襲いかかってくる相手に対して、吹きかけるだけで物理的なダメージを与えられるため、万が一の状況で役立てられます。
ただし、突然襲ってきた相手に対して即座に噴射するのは難しい点と、刺激物なので自分の身にかからないように使用する点には注意してください。
防犯フィルム
防犯フィルムは、窓ガラスに貼り付けて外から割られにくくする防犯アイテムです。
不審者は時間をかけずに済ませようとするため、時間がかかるのを嫌います。そこで破るのに時間がかかる防犯フィルムによって、不審者対策につながります。また、室内からは外が見えるものの、外からは中が見られない目かくしフィルムも防犯対策として有効です。
サムターン防止カバー
サムターン防止カバーは、玄関からの侵入を防ぐために有効な防犯アイテムです。
そもそもサムターンとは、ドアの内側から施錠・解錠をするツマミの部分のこと。空き巣の侵入手口として、玄関ドアにドリルで穴を作る郵便受けやドアスコープなどから工具を差し込んでこじ開ける「サムターン回し」があります。
こうした手口をされてもこじ開けられないように、サムターン防止カバーは役立ちます。設置は非常に簡単なので、女性でも手軽に取り付けられるでしょう。
賃貸なら防犯グッズの取り付けは管理会社・大家さんに確認しよう
防犯グッズは、女性をはじめ、一人暮らしの住まいにとって心強い味方となります。
しかし、もしあなたが賃貸に住んでいる場合、防犯グッズの取り付けは、必ず管理会社・もしくは大家さんに確認をとりましょう。無断で取り付けてしまうと、退去時にトラブルが起こる原因になる恐れがあります。
管理会社や大家さんから許可をもらった上で取り付けをしてください。
犯罪を未然に防ぐための心得
防犯対策はもちろんのこと、襲われないように見せかけることも重要です。泥棒は、必ず下見をすると言われています。下見の段階で、諦めさせたいものです。
出入り口には、1つのドアに、2か所カギをつけるなどして、侵入に手間がかかることを見せるといいでしょう。「防犯カメラ作動中」などのステッカーを玄関先に貼ることでも、防犯意識の高い家に見せることができます。
防犯グッズを活用しながら、安全に暮らすための対策を施したいものです。
※ここでご紹介した商品は、侵入や盗難などの犯罪を阻止することや安全を保証するものではありません。万が一、損害が発生した場合、当社は責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。商品のご使用と合わせて、施錠・戸締り等の防犯対策を行うことをおすすめします。
一人暮らしの防犯対策は自分の安全を守るために徹底しよう
一人暮らしの防犯対策は、自身の身の安全を守るためにも欠かせません。「自分は大丈夫だろう……」と思っていると、思わぬ事態に巻き込まれる可能性もあります。そこで防犯対策を施しておけば、そういったリスクを大きく軽減できます。
この記事で紹介した防犯対策やグッズを活用しながら、安全な暮らしを作りましょう。
*[調査概要]
・エリア:全国
・調査対象:10代~40代 男女 計800人【現在オートロックの集合住宅でひとり暮らし をしている方】
・調査期間:2025年10月16日(木)~10月20日(月)
・実査委託先:楽天インサイト株式会社
- ドアの形状や材質によっては取り付けられない場合があります。
- Android™ 8.0 以降を搭載し、Google Play に対応したスマートフォン/タブレット、または iOS 13.0 以降を搭載したiPhone( iPhone 5s 以降)、iPad( iPad Air 以降)に対応しています。ご利用には専用アプリケーション「ホームネットワークW」のインストールが必要です。OSのバージョンアップに伴い「ホームネットワークW」アプリケーションが対応できるバージョンや端末も変更になることがあります。機器の接続にはグローバルIPアドレス[IPv4]「IPv6を用いたIPv4」が付与されるインターネット接続環境と、UPnP機能、「2.4 GHz」の周波数帯域に対応した無線ルーターが必要です。
2026年2月13日 防犯
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