Digital FUN!リビングが映画館に!?照明を使いこなそう!
・掲載内容は2023年12月時点の情報となります。予めご了承ください。
映画をゆったりとした環境で鑑賞したい。できればシアタールームを作ってみたい...!
映画好きなら映画館と同じ雰囲気にしようとして部屋を真っ暗にしたことはありませんか?
でもスクリーンと違って、テレビは画面が発光しています。暗い部屋では映像がまぶしく、目に負担がかかってしまいます。
部屋を真っ暗にせず、なおかつ映画館のような雰囲気で映画を楽しむなら、照明に工夫を凝らしてみましょう。
今ある照明を利用してみよう
シアタールームのような雰囲気を醸し出すのによく使われているのが「間接照明」です。
間接照明は文字通り、明かりを間接的に照らすこと。色温度の低いやわらかい光(オレンジっぽい光)の照明器具の発光部分(電球など)を、壁や天井に向けて反射し、光を拡散させます。テレビ周りに明かりを置くことで映像のまぶしさを和らげます。
テレビの背面スペースを利用
大画面テレビをテレビ台に置くと、スタンドや配線などの関係で壁とテレビの間が空きます。この隙間に小型の照明を置きましょう。
照明が直接目に触れない所に置き、テレビの後ろがぼんやりと光っているくらいが理想です。テレビの背面に置けるタイプの照明は数多くあるので、設置できそうなサイズのものを探してみましょう。
※熱が発生しやすい照明器具やテレビの排熱口を塞ぐ設置は避けてください。
照明あり
照明なし
間接照明あり
カーテンを替えて余計な光をカット
照明の効果を最大限に発揮するには、部屋の環境が重要です。一番手軽にできるのはカーテンを替えること。
シアタールームを考える上で一番カンタンなのは遮光カーテン。カーテンレールは窓側と内側で2つある場合が多いので、内側を遮光カーテンにしてみましょう。部屋を均一な明るさにできれば、照明の効果が大きくなります。
シーリングライトで手軽に間接照明
なるべくテレビ周りをスッキリさせたい場合は、リビングの照明自体を変えてみましょう。
パナソニックのLEDシーリングライトなら、生活の場面にあわせて明かりを調整できます。映画を見る場合にはLEDシーリングライトのリモコンボタンにある「シアター」を選ぶだけで、テレビ背面の壁を間接光で照らせます。
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