進化し続けるパナソニックの乾電池
パナソニックは、1931年に乾電池の自社生産を開始しました。それ以降、長もちで安心して使っていただける乾電池の実現を目指し進化し続けてきました。
そして、2020年9月末、ついに日本企業で初めて乾電池のグローバル累計出荷数量2000億個を突破しました。
パナソニックの乾電池の歴史をご紹介します。
時代とともに進化し続けるパナソニックの乾電池
1923年、砲弾型ランプ用マンガン乾電池「エキセル乾電池」の生産開始。
1931年、「ナショナル」ブランドを初めて採用した「角型電池式ランプ」の本格的な普及を図るため、乾電池の自社生産を開始。角型ランプ用マンガン乾電池「ナショナル乾電池」発売。
1939年、パナソニックで初の海外生産拠点となる上海工場を開設。
1954年、国産初の完全金属外装の「ナショナル ハイパー」を発売。「ナショナル ハイパー」は、主に懐中電灯やランプに使用されました。
1963年、「ナショナル ハイパー」と比べて2倍長もちする「ナショナル ハイトップ」が発売。
1969年、「ナショナル ハイパー」の3倍長もちする「ナショナル ネオハイトップ」が発売。
1983年、アルカリ乾電池「ナショナル ウルトラネオ」を発売。
1992年、水銀ゼロ使用のアルカリ乾電池「パナソニック アルカリ」を発売。乾電池累計出荷数量が500億個を突破。
1995年、大電流パワーアルカリ乾電池を発売。
2001年、乾電池累計出荷数量が1000億個を突破。
2004年、「オキシライド乾電池」を発売。
2008年、アルカリ乾電池「エボルタ」を発売し、日本国内では業界初の使用推奨期限10年を実現。また、同年アルカリ乾電池「エボルタ」グッドデザイン・アワードを受賞。
エボルタチャレンジ スタート
2009年、マンガン乾電池「ネオ」がグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞。
2010年、乾電池累計出荷数量が1500億個を突破。
2017年、アルカリ乾電池「エボルタNEO」を発売。さらに長もちで安心・安全な乾電池を実現。
2020年、乾電池累計出荷数量が2000億個を突破。
新聞広告
想像できない未来は、
小さな1つから生まれる。
パナソニックは、1931年に「ナショナル」ブランドで乾電池の自社生産を開始してから、2000億個の乾電池を世界中に届けてきました。
きっとそれは、くらしを支えるだけでなく、ひとつひとつが人の記憶と結びついた2000億個。
あかりが点いた瞬間にほっと安堵したり、新しいおもちゃが動き出して胸が高鳴ったり、時には、電池と一緒に自分の気持ちまで入れ替えたり。乾電池は、常に人の心も動かしてきました。
小さなエネルギーが、想像もできない未来へ繋がっていく。そう信じて、私たちパナソニックは乾電池をつくり続けます。
これまでも、これからも、あなたの心の原動力に。
エボルタチャレンジ
アルカリ乾電池「エボルタ」「エボルタNEO」の長もち性能の実証のため、2008年からさまざまな挑戦をする「エボルタチャレンジ」を実施しています。
ギネス世界記録™認定
2008年「エボルタ」発売以来、2017年以降は「エボルタNEO」が「世界一長もちする単3形アルカリ乾電池*」としてギネス世界記録™に認定されており、2024年2月28日には16年連続となる2023年度の認定を受けました。
* 最も長もちする単3形アルカリ乾電池(LR6)として。ギネス世界記録™に2017年10月2日認定。2024年2月28日再認定。IEC基準における全放電モードの平均値より。250mA 1日1時間放電 終止電圧0.9Vなど(温度:20±2℃、相対湿度:(55+20,55-40)%)
○ 写真・イラストはイメージです。ご使用の環境により、色味や雰囲気は異なります。
※1 当社乾電池のグローバル累計出荷数量。(1931年~2020年9月末)