乾電池エボルタNEO
単3形アルカリ乾電池で世界No.1*!長もち
* 最も長もちする単3形アルカリ乾電池(LR6)として。ギネス世界記録™に2017年10月2日認定。2024年2月28日再認定。IEC基準における全放電モードの平均値より。250mA 1日1時間放電 終止電圧0.9Vなど(温度:20±2℃、相対湿度:(55+20,55-40)%)
乾電池エボルタNEOのおすすめポイント
【POINT 1】長もち乾電池
単3形アルカリ乾電池で世界No.1※1の長もち性能
エボルタNEOは、2017年10月2日「世界一長もちする単3形アルカリ乾電池※1」としてギネス世界記録™に認定されました。
一度の電池交換で長時間優れたパワーを発揮し、様々な機器で暮らしをサポートします。もしもの時への備えの電池としてもおすすめです。
エボルタNEOの長もち性能
懐中電灯の使用時間を乾電池別に比較するとエボルタNEOはエボルタに比べ約12時間も長く使用できます。
- 使用した懐中電灯:LED懐中電灯 BF-BG41K-W
- 使用電池:単1形×2本
- 連続使用時間
新品の電池使用時から、明るさ(ルーメン値)が1/10になるまでの時間 - 試験温度:20℃
エボルタNEOの長もちのヒミツは小さな電池の中にあるテクノロジー
限られたサイズで長もちを実現する条件は大きく2つ
- より良い材料を使用する
- 材料の充填量を増加する
エボルタNEOは「材料」・「工法」・「構造」をそれぞれ革新することで世界No.1長もちを実現しました。
【POINT 2】10年保存可能※2
ご家庭や防災用のストックにも
10年保存可能※2長期保存後の長もち性能アップ!※4
エボルタNEOは長期の保存後でも優れた長もち性能を発揮します。もしもの時にも安心して使用できるため防災用のストックにもおすすめです。
もしもの備え
防災用に乾電池をストックしておく際には、正しく保存しておくことが重要です。
- 保管場所は直射日光・高温多湿をさける
- 使用期限内に、使用を開始する
- 機器から取り出して、機器とは別々に保存する
【POINT 3】液もれに強い
「液もれ防止※3製法Ag+」で大切な機器にも安心
進化した液もれ防止※3製法を採用
正極材に銀(Ag)化合物を採用した独自の「液もれ防止※3製法Ag+」によって、液もれの原因となるガス発生量を約30%※5削減しました。そのため液もれに強く、大切な機器のサビつきや破損を軽減していつでも快適にお使いただけます。
使いやすいデザイン
逆接防止デザインを採用(単1~単4 形)。より安全性に配慮した「ユニバーサルデザイン」
安全性の視点から、極性を識別しやすくするためプラス極側ラベルの全周に「+」マークを表示。安全性の向上とともにデザイン的な特長にもなっています。更に、プラス極側・マイナス極側には識別しやすいように青色と水色、2つの違う色を採用。パナソニックが独自に安全性を追求した「逆接防止に配慮したユニバーサルデザイン」です。(9V 角形除く)
パッケージの工夫
新しい電池が切り離しやすい見わけるパック
- 未使用の電池がひと目でわかる!
- 使う分だけ1本ずつちぎれる!
新しい電池と使用済み電池の混用は液もれを引き起こす原因に。見わけるパックは1本ずつ切り離せるシュリンクフィルムとなっているため、新しい電池をひと目で見わけることができ、新旧の混用を防ぎます。
長期保存する際にも、未使用の電池を保存しやすいので便利です。
対象商品:乾電池エボルタNEO 単1形~単4形、乾電池エボルタ 単1形~単4形、アルカリ乾電池 単1形~単4形
※紙パッケージは対象外です。
環境に配慮したパッケージ
エシカルパッケージは従来のブリスターパッケージに比べて包装材使用量を約38~59%*削減。パッケージはすべて紙として廃棄可能です。
*対象商品の従来のブリスターパッケージとの比較
エボルタNEOとエボルタの対象商品を従来のブリスターパッケージからエシカルパッケージに変えることで、包装材使用量を年間で合計約19トン削減の見込み
(2021年度のエボルタNEO・エボルタ対象商品当社出荷台数から試算)
パッケージのパーツ数を削減
開封しやすく紙として廃棄可能
シュリンク(乾電池を包む樹脂フィルム)を使用しないことで、開封後手間なくすぐに使用できます。また電池を取り出した後は紙としてそのまま廃棄できるので、プラスチックと紙に分けて捨てる必要があった従来のブリスターパッケージに比べて簡単に廃棄が可能です。
一時保管の際も電池をまとめやすい
開封後すぐに使用しない電池は、袋を折り返して電池をまとめて保管することができます。
※4本入りのみ
エボルタNEOのテクノロジー
更なる長もち性能・高品質を実現! 乾電池エボルタNEOの「3つのEVOLUTION」
材料・工法・構造の革新を掛け合わせたパナソニック独自の技術「乾電池エボルタ テクノロジー」。
更なる新技術の開発により乾電池エボルタを上回る性能・品質の「乾電池エボルタNEO テクノロジー」を実現しました。
【1】材料の革新
[正極(+)材料] 銀化合物
銀化合物が触媒作用を発揮して水素ガスを分解し、二酸化マンガンによる吸収を促進。
過放電後のガス発生量を約30%※3削減。
水素ガス吸収のメカニズム
[正極(+)材料] 高密度・高純度二酸化マンガン/新バインダ
高密度・高純度二酸化マンガンを新開発。
新バインダを新たに採用し、粒子の結合を高め充填量増加を実現。
乾電池エボルタ
乾電池エボルタNEO
[負極(-)材料] 新添加剤
新添加剤の採用により、放電末期に亜鉛の反応性を高め、長もち性能を実現。
乾電池エボルタ
乾電池エボルタNEO
【2】工法の革新
高密度成型技術(正極)
新しく採用した材料の効果を最大限発揮できるように成型技術を進化。より密度の高いペレットの成型を実現し、正極材料の充填量増加を可能にしました。
従来(2007年)
乾電池エボルタ
乾電池エボルタNEO
エボルタNEO工法
高密度に仕上げた正極材料とDI缶を隙間なく組み上げるエボルタNEO工法の開発に成功。
従来(2007年)
乾電池エボルタ
乾電池エボルタNEO
【3】構造の革新
薄型セパレータ
高密度で薄型の新セパレータを開発。繊維の緻密化により機能を維持したまま従来より約25%の薄型化に成功し活物質の更なる高充填に寄与。
乾電池エボルタ
繊維間の隙間が多い
乾電池エボルタNEO
繊維間の隙間が少ない
V溝構造
溝部分の形状をV字形に成型することにより、正極材料の充填スペースを増加。
乾電池エボルタ
乾電池エボルタNEO
ラインアップ
豊富なラインアップ。
単1形
単2形
単3形
単4形
9V角形
おすすめ機器
おすすめコンテンツ
※1最も長もちする単3形アルカリ乾電池(LR6)として。ギネス世界記録™に2017年10月2日認定。2024年2月28日再認定。IEC基準における全放電モードの平均値より。250mA 1日1時間放電 終止電圧0.9Vなど(温度:20±2℃、相対湿度:(55+20,55-40)%)
※2 単1形~単4形のみ。使用推奨期限(JIS準拠)において。保存条件 温度20±2℃ 相対湿度55±20%
※3 乾電池を誤使用された場合や保存環境によっては、液もれする場合があります。
※4 乾電池エボルタ単3形(LR6EJ)比、10年相当保存後(保存条件 温度:20±2℃、相対湿度:55±20%での保存を想定)の放電性能比較において。試験条件:特定条件での保存(加速)後、IECデジカメモードでの放電試験において。
※5 乾電池エボルタ単3形(LR6EJ)比、負荷抵抗3.9Ωで過放電後の保存(加速)において。